57歳の映画備忘録 2023.1その2

1月は祭日があった!ということで行って来ました映画館。今回観たのは「ミセス・ハリス、パリへ行く」です。映画のポスターの、緑色のドレスを当てた女性:ロンドンの家政婦のハリスさんがお金を貯めてパリのディオールのメゾンにドレスを買いに行くお話です。ストーリーは想像できるけど(何だかんだでハッピーエンドだろう)、ロンドンもパリも大好きだし(行ったことはない)、ドレスで目の保養!と思って選んだのですが、とんでもない!そんな簡単なお話ではなかったのですよ。
 舞台は1950年代のロンドン、戦争未亡人のハリスさんがドレスのために貯めた現金500ポンド、映画のパンフレット(すごく可愛い!)によると、現在の日本円にして250万〜400万円くらいらしいです。ハリスさん、ドレスの購入を決意してから、色々な事が起こります。色々な人に会います。あの緑色のドレスは手に入るのか?!
 ハリスさん役のレスリー・マンヴィルさん、タレントの千秋さんみたいでとても可愛らしく、クールなメゾンのマネジャー役のイザベル・ユペールさん(大好きです、「ポルトガル、夏の終わり」観ました)との対比にドキドキしました!
 さて、今月はもう一回、映画館に行く予定です。では、また!
(2023.1 キネマ旬報シアターにて鑑賞)

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