58歳の映画備忘録 2023.11


今月は平日に映画館に行けたので、機嫌良く行きます!いっぱい書くぞ!!

今回の作品は「アメリ」、「ショートボブの女の子がスプーンを手に笑ってる」写真で有名な、あの作品です。
2001年の作品ですが、デジタルリマスター版が上映されてました。ずーっと観たかった作品です。公開時は、子供達もまだ小さくて、なかなか自分の時間が取れなかったです。でも今思うと、何で時間が取れなかったのでしょう、たかだか上映時間+移動時間なのに。きっと自分で自分を制限していたのでしょう、または単に疲れていたか、心の余裕がなかったか。

それはまぁいいとして、映画のストーリーです。主人公アメリはちょっと変わった子供時代を経て、カフェで働く一人暮らしの20代女性です。ひょんなことから水知らずの男性に喜んでもらえ嬉しくなった彼女は、カフェで働く仲間やお客やご近所さんや父親を、(こっそりと)幸せにしていくのですが、肝心の自分の恋は進展せず…

この(こっそり)が、この作品の素敵なところで、最後はアメリが幸せにした人たちに背中を押されて、アメリも幸せをつかむのですが…

最初から最後まで、チャーミングな作品です。全然スリリングではないけれども、伏線が全て良い方に繋がっていきます。もう一度じっくり映画館で観たいですし、DVDとかで手元で御守りにしていたいです。

舞台はパリですから風景も最高、音楽もぴったりで自分もパリにいる気分です。
パンフレットはなくて残念ですが、ポストカードをいただきました。

シックで可愛い❤

思い出したのですが、ますかた一真さんの占星術の本で「アメリ」は金星♓のベージで紹介されていました。本当にイメージ通りで納得です。ますかたさん、良く観ていらっしゃる、凄いです!

では、また!
(2023.11 ユナイテッド・シネマ春日部にて鑑賞)


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