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【Steam PCゲーム】SUPERMARKET SIMULATOR スーパーマーケットシミュレーター 楽に経営するコツ

自分の小さなお店を大きく成長させていく、シンプルなゲームです。資金を稼いでお店を広げ、商品数を増やし、棚や冷蔵庫などの店内レイアウトを工夫するのが楽しいです。
なお筆者は、数日前にレベル50まで進めたデータをうっかり消してしまい、再度いちからスタートしています。そんな状況で気が付いたコツを書き記していきます。


ゲーム概要

商品を仕入れ、利益を載せて販売する単純な内容です。経験値とお金を貯めて商品ライセンスを購入することで、新商品を仕入れることができるようになります。資金に余裕が出てきたら、レジや商品陳列のバイトを雇えるようになります。お店を拡張して品揃えを増やしていくのが目標です。
最初のうちは発注、品出し、レジ打ちをすべて1人でこなさなければいけません。思った以上に忙しくなる時間帯があり、まるで仕事をしているような感覚になることもあります。

効率よく進めるコツ

▽ 発注は一度に3点または6点注文する

商品発注のたびに僅かですが送料が発生します。3点までなら$2、6点までなら$4、10点までなら$8かかります。6点を2回注文すれば、10点分の送料$8で12点仕入れることができます。毎回10点ずつ発注すると割高になってしまいますので、特に資金の少ない序盤では注意しましょう。

▽ 価格はちょっと高めに設定する

少しでも多く利益を得たいです。ただし、お客さんは市場との価格差に敏感ですので、欲張りは禁物です。お客さんから高いとクレームを言われると経験値が減ってしまい、店の成長が遅くなります。体感、$2~4の安い商品は、市場価格から$0.05~0.1高くてもクレームになりません。それ以上の商品は、$0.2~0.3くらい高くても問題なさそうです。

▽ 開店前に品出しを8割済ませる

商品が欠品していると、クレームになり経験値が減ってしまいます。なので棚がスカスカな状態で開店するのは避けるべきです。ある程度商品を並べてからオープンしましょう。開店してから最初のお客さんが来るまでには少し時間が空くので、その間に残りの準備を進めましょう。

▽ デカい商品を取り扱わない

効率よくプレイするうえで最も重要なポイントです。
序盤に入手できるライセンスに、が仕込まれています。ポテトバッグと冷凍鶏肉が含まれているライセンスです。これらの商品は、1箱に4つしか入っていません。陳列と在庫保管に膨大なスペースを取られてしまい、品出しと発注の手間も必要になります。
冷凍鶏肉は最悪です。まず、冷凍庫を用意する必要があります。冷凍庫は設備代が高いうえに、棚と違って電気代も毎日かかります。そして鶏肉は1台の冷凍庫に最大8個しか並べられません。人気も高めに設定されているようで、1人の客が2個3個と買っていくので、すぐに追加発注が必要になります。おひとり様1点まで、と書いておきたくなります。
別のライセンスに含まれているトイレットペーパーも同様に面倒です。こちらも1箱に4つしか入っておらず、棚1区画に2個しか並べられません。にもかかわらず、2つ3つと大量に買っていく客が来店します。
ほんとうに一気に手間が増えますし、気軽にこのライセンスを買うのはおススメしません。ただ、品数が増えたり日用品が店に並んだりするとスーパーらしさが出てくるので、見栄えをよくしたいならアリかもしれません。

▽ 設備も保管できる

意外と活用する機会のある小技です。レジや棚などの設備をつかんでいる状態で、Cキーを押すと再梱包できます。棚が余ったときに倉庫に置いておくことができます。また、レジバイトを雇っている状態で、自分が使うレジをしまうと、その間だけバイトにレジを全部任せることができて便利です。

▽ 品出しをバイトに任せる

お店が大きくなるに連れて、非常に有効な手助けとなります。店の外に突っ立っててちょっと怖いですが、仕事はキッチリとこなす有能バイトです。たまにバグで動かなくなりますが。準備として、店内と倉庫をつなぐドアを解放しておいてあげるとよいです。ストレージを3段階目まで解除するとOKです。倉庫に棚を設置して、棚に在庫を置いておけば、商品が減ったときに勝手に並べてくれます。これによって、棚の在庫状況をチェックして発注だけするゲームに変化します。バイトを増やしすぎると自分の役割が絞られて楽になる分、逆に作業感が増すのが欠点です。

早期アクセス版なので、できることはまだ少ないです。今後、配達ミッションなども追加される予定のようです。ゲームに全く関係がなさそうな街の中をそれなりに作り込んであるのは、そのためだと思われます。今後のアップデートに期待しましょう!

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