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そういえば、昔“ムチ”を趣味にしていた時期があった。
昨日のインディー・ジョーンズの話で、ムチのイラストを探していて、何となく思い出した。

ぼくが持っていたのは、自作のムチだ。

どうやって作ったのか、今では覚えていないが、
ムチを自作する講習会があって、それで行ったのだ。
そうそう、ここ、ここ!

日本スポーツウィップ協会

こんな感じで、ムチを鳴らして競技する団体があるのだ。
この女性、いとも簡単にムチを鳴らしているが、これが相当難しい。
ムチは、地面を打つことで大きな音をさせているのではない。
空中で鞭の先がものすごく速く動く(一節によると音速を超えると…)ことで、とても大きな破裂音がするのだ。

この速度までムチ先を走らせるのが、とても難しいし、
下手すると身体の一部に当たるので、猛烈に痛いwww。

どんなキッカケでこうなったのかは忘れたが、気がついたら、この練習会なるものに参加していたのだ。

恐らくこのビデオの撮られた場所と同じところに行った覚えがある。
裏に植物園のあるところ。

半年か1年くらい真面目に通ってある程度は音が出るようにはなったが、
「で?」って感じで、次に何をすれば良いのかわからず、結局行かなくなってそのままだが、探せばどこかに当時のムチはあるはずだ。

これ、あくまでも“練習会”だったので、
誰も次に何をすれば良いのかを教えてくれなかったんだよな〜。
いや、人のせいにするつもりは無いのだが、実際あの会では誰も何も言ってくれなかったため、友達の一人もできなかった。
自分にしては、珍しい体験だ。

ま、そんなわけで、ぼくは“ムチ”とは多少縁があるのだwww。
おっと、決して人を打つためにやっていたわけじゃない。
次はサーカスへ行ってライオンと対峙すべきだったのか?(*^^*)

でも、あの破裂音は確かにシビレル音だった。

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