auから楽天モバイルにMNPした話

どうもうつ病で休職中のマルス@くすりです。

今回はMNPで格安simに変えたよって話です。

今現在携帯電話会社…docomo、softbank、auの3社がキャリア

楽天モバイル、UQモバイル、マイネオ…などが格安simと呼ばれています。

格安simはその名の通りに月額料金が安く抑えられて、通信もキャリアと遜色ないというか、大手キャリアの通信網なのでほぼ問題ないかと思います。

ですが、実際にどの程度の人が使っているのでしょうか。

ちょいと調べてみるとMMD研究所というところが検索で出てきました。

MMD研究所はスマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を無料で公開する日本最大のモバイル専門のマーケティングリサーチ機関です。 ~ホームページより抜粋~

だそうです。

で、ここのデータによると

■ メイン利用のMVNOシェアは11.3%(昨年9月は8.5%)2.8ポイント増

■ 格安SIMサービスの認知度は90.2%、内容理解は49.0%

■ メインで利用している格安SIMサービスは「楽天モバイル、mineo、UQ mobile」が上位

15歳~69歳の男女44,323人を対象に2018年8月22日~8月30日の期間で「2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査」を実施

ということで、格安sim(MVNO)は11.3% 

去年の9月時点では10人に1人くらいが格安simという状況のようです。

今はもう少し増えているかと思いますが、やはり回りはキャリアの方が多いかと思います。

せっかく安くて通信も問題ないのであれば変えた方が良いと思うのですが、変えることが面倒という理由で変えない方も多いかと思います。

実際、わたしの妻はこれです笑

そこで、今回は一生懸命お願いして、楽天モバイルに変えてもらったので、その過程を記事にして、少しでも格安simへ変えてみようかなと思う人を増やそうという算段です。

1.simロック解除 

これはキャリアと格安simの関係によりますが、今回はauのiphoneから楽天モバイルへの変更だっため、simロック解除が必要になりました。

これはネット上で簡単に出来ます。

auの店舗に行くとsimロック解除手数料3,000円(税抜)取られますので、絶対にネット上でやりましょう。

画像1

ネットでau simロック解除 と検索するとこの画面にたどりつけると思います。

画像2

そこでau IDでログインをします。

画像3

今回はPCから作業したので2段階認証を行っています。

画像4

そして、ログインするとこのように過去にauで購入した端末情報が出ます。

これ初めて見たときにちょっと懐かしくなりました。

で、simロック解除が可能かどうかも表示されます。

ここで希望の機種を選択して

画像5

解除の理由を選択します。

今回は格安sim(MVNO)へ変更ですので、それを選択します。

画像6

そして、進むとsimロック解除となります。

ものの5分程度で作業は終わります。

そして、simロック解除しても特にデメリットはない…はずです。


2.MNP予約番号をもらう

これもWebで申し込みできるのですが、今回は電話でしました。

画像7

こちらのページを参照してください。

電話をするとちょっと引き止められます笑

今なら機種変更で新型iphoneがお安く手に入りますとか。

妻はアップグレードプログラムに加入していたため、その恩恵が受けられないことを説明されました。

それ以上に格安simへ変える方がメリットが大きいので、誘惑に負けずにMNP予約番号をもらいます。

ちなみにMNPにかかる料金は

・MNP転出手数料は3240円

・2年契約の違約金が10260円

3か月で元をとれるので、問題なし。

あとは機種代金が分割で残ってる場合はそのまま分割で払い続けます。

予約番号は電話口で教えてもらいますが、そのあとにSMSで送ってきます。


3.楽天モバイルへ申し込みする

これもWebと店頭がありますが、面倒くさいと言われそうだったので、店舗に行ってやってもらいました。

店舗ではいろいろな確認と署名、そしてsim交換して無事MNP完了。

わたしが楽天モバイルだったので、プラス割で申し込みました。

画像8

3か月利用料金無料で、特定の機種が10000円割引

simのみの申し込みの場合は5000円キャッシュバックです。

また、楽天モバイル店舗で実施した場合に事務手数料が無料になるプランがありました。

●スーパーホーダイM以上と楽天お得生活加入が条件

Webではau回線の利用で事務手数料無料のキャンペーンがありました。

しかし、au回線ではスーパーホーダイは申し込みできないため、注意が必要です。

楽天お得生活は加入翌日に解約が可能ですし、2か月無料なので、それまでに解約すればお金はかかりません。

なので、auで多少金額がかかろうとも十分に補填出来るレベルです。

他社さんでもキャッシュバックやっていたりするでしょうから、そういったものを利用するのは良いと思います。


4.料金比較 

まずはau時代にどの程度かかっていたかというと…

画像9

auピタットスーパーカケホ2980円から2年契約と家族割で1500円割引

LTE料金300円、auピタットプランデータ2700円からスマートバリューで500円割引

画像10

通話料は60円

AppleCareで852円

画像11

ユニバーサルサービス料は2円(これはどこでもかかります)

ダイヤルサービス料80円、消費税が329円

画像12

アップグレードプログラム料が390円

分割支払い金が2285円

画像13

auスマートパスプレミアムが538円

auサービス情報量606円


合計 9122円  高い!!


そして、今回楽天モバイルに入って…

画像14

これのプランMに申し込んでおります。

無料期間の後はプランSするため

月額1598円(税込み)+通話料+端末残金2285円

圧倒的に安い 

端末残金あるけど、それでも5000円安くなりました。

条件として、楽天会員であることと3年間の長期割を申し込んでいます。

楽天会員は無料で会員になれますし、全くデメリットがなく、毎月500円(2年間)の割引がえられます。

長期割は3年契約で違約金が9500円になります。

2年契約だと月500円割引(2年間)、3年契約だと月1000円割引(3年間)です。

単純に2年後までに月500円で12000円の差が出ますので、違約金を払っても元が取れます。

また、契約年数縛りの金額上限が変わりそうなので、そのときには違約金が安くなっている可能性があります。

ただし、すべての割引は2年間ですので、3年目からは割引がすべてなくなります。

なので、2年後にMNPするつもりでいます。

ずっと続けているとなんとなく料金に慣れが生じてしっかり明細見なかったりしますが、ちゃんと見直すべきです。

純粋な回線の使用料金でも安くなりますが、何より余計なものにいろいろ入りっぱなしだったのが一番の問題です。

AppleCareって今まで利用したことないです…

アップグレードプログラムってiphoneの機種変更時に妻は端末を残したいって言って契約したそうなんですが、入らされてました。

そして、スマートパスやサービス情報量もおそらく機種変更時に加入していたものですね。

確かにきちんと確認していなかったこちらに落ち度がありますし、今更言っても仕方がないことですが…知らないって怖いですね笑

こんなことにならないように購入・契約時はしっかり確認しましょう!

そして、皆さまお得な格安sim生活をしましょう笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?