日々の浪費を抑え、少しでも投資に回す方法
どうもうつ病で休職中のマルス@くすりです。
皆さん、お金貯めてますか?笑
わたしは今の年齢になるまでまとまったまともな貯蓄が出来てません。
ただひたすらに毎日働いて、その分浪費して、生活を見直す時間がないと言い訳してここまで来ました。
しかし、うつ病を患い、ゆっくり色んなことを考える時間が出来たので、今までの人生を振り返ることが出来ました。
わたしの場合はこんなきっかけがないと振り返ることが出来なかったので、これは神様がちょっと考えなさいって時間をくれたと思っています。
(そんなに信心深いわけではないんですけど笑)
そして、現在家計を見直して、固定費削減や副収入獲得を目指しているわけですが、浪費についてどうするか。
●浪費
『金銭・時間・精力などをむだに使うこと。むだづかい。「資源を浪費する」「浪費家」 (コトバンクより引用)』
無駄遣いってどこからどこまでが無駄遣いになるかというとそれは人それぞれですよね。
でも、まずやらなければいけないのは支出を把握すること。
そして、支出の中で本当に必要なもの、必要な範囲を把握しなければいけません。
浪費と必要経費の分別ですね。
そのうえで浪費に対してどう考えるか、そして、浪費の誘惑に勝つ必要があるわけです。
浪費は癖になってしまうので、治すのはなかなか大変です笑
何か浪費をしないことでメリットがわかりやすければ違うかなぁと思って、少しツールを作ってみました。
数値の例は500mLペットボトルの自販機の値段を入れてます。
値段は1本160円 毎日買い続けると
月4,800円 年間58,400円 5年で292,000円
まぁ、10年はちょっと言いすぎかもしれません笑
毎日買うのはないだろうということで、画像右側上の部分が仕事に出ている場合に週5日の計算も入れてます。
月3,200円 年間38,400円 5年で192,000円
これ意外とけっこうなお値段になりますよね。
なので、わたしは水筒推奨派です笑
ちなみに図の下の方は貯金した場合と投資した場合のシミュレーションです。
日々の浪費を計算したら、その分を下に入力する形になります。
1か月3,200円節約出来たとして、それを貯金に回した場合
貯金の利率は銀行によって違いますが、わたしは楽天銀行で普通預金利率が年利0.1%なので、それを入力しています。
月3,200円を1年間貯金すると38,418円 18円利息が付きます笑
貯金ではなく、投資にまわして年利5%で運用できたとすると…(税金は省きます)
月3,200円を1年間投資すると39,292円 892円プラスになります。
複利効果は期間が長ければ長いほど効果が高いので、5年、10年となればより金額は大きくなります。
なので、貯金と投資の間に金額差を出しています。
10年間経つと貯蓄と投資で11万円もの差が出ます。
〇10年間の効果(週5日ペットボトル買ったとき)
浪費:-384,000円
貯蓄:+385,910円
投資:+496,903円
浪費と投資の差が88万円となります。
もちろん投資で10年後に確実に5%のリターンが得られる保証はありませんし、税金も考慮しておりません。
しかし、それでも浪費を投資に回したときの複利の効果を感じずにはいられません。
こんな計算をして見える可しておくと浪費を減らすいい効果があると思います。
そんなエクセルファイルを置いておきます。
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