見出し画像

投資信託とは

皆様、こんばんは。Martinです。

いまだにコロナの影響で、株価は低迷しております。

こんな時は、どのように行動していくかを慎重に考えなければなりません。

そんな中で、非常に手堅い投資方法があります。

投資信託です。

最近では、NISAなどでよく聞くようになりました。

これはなかなか優秀な投資であると思います。

これから、解説をしていきます。

投資信託

投資家から資金を集めて専門家が株式や債権などの金融商品を運用する商品です。

投資信託には、いくつか種類があります。

・株式型

株式指数や証券取引所などを目指して運用を行っていく商品です。

・債権型

先進国国債、新興国国債などの債権に運用をしていく商品です。

・REIT

施設やホテルなどの不動産へ運用をしていく商品です。

・バランス

株式や債権などを組み合わせて運用をしていく商品です。

利点

小額から始めることができます。

本来、株式を購入するには大きな金額が必要になります。

そして、あらゆる銘柄に投資を行い、分散投資を行ます。

分散投資をすることによってリスクを減らすことができます。

しかし、本来の株式を購入しつつ分散投資であらゆる株式を購入するには大きな金額が必要になってきます。

実際に行ってみると、一個人では難しい金額となってしまいます。

投資信託は、投資家から資金を集めてこのような運用をします。

そして、その投資信託を購入すると元から分散投資ができた状態の商品を購入することができます。

さらに、投資信託は小額から購入することができます。

つまり、小額で分散投資がされた金融商品を買うことができるのです。

欠点

投資信託には、本来株式や債権の購入にはかからないコストが発生します。

・購入手数料

購入する際に発生するコストです。

しかし、現代ではノーロードと呼ばれて発生しない商品があります。

(優良な投資信託はノーロードが基本となってきています。反対にノーロードではない金融商品は危険かもしれません。)

・信託財産留保額

売却する際に発生するコストです。

・信託報酬

保有している間に発生するコストです。

専門家が運用しているために発生します。

コスト面で大きな欠点があります。

他に、商品を現金化することに時間がかかることや強制終了されてしますリスクがあります。

運用方法

おすすめの運用方法です。

以下の2つを継続的にやっていけば必ず利益を得られると言っても過言ではありません。

・長期間で運用をする。

価格は、日々変動しています。しかし、株式指数を年単位でみていくと増えています。

そのような指数と同じ動きをするのが投資信託ですので、確実に利益を望めます。

・積立投資をしていく。

株価は、高騰・暴落する恐れがあります。

ただ、積立をすることによって購入額が平均的になります。

まとめ

小額からスタートをすることができるので初心者にも優しい運用方法です。

投資をする中で、分散投資をするのはとても重要なことです。

本来、分散投資には莫大な金額が必要ですが投資信託を購入すれば分散投資ができます。

そのため、リスクは非常に低く、コスト面で欠点はありますが長期的にみたら問題はありません。

プロの投資家があなたのために、確実な資産運用を行い、あなたの資産を将来的に増やしてくれる投資方法です。

是非、買ってみて下さい。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?