世界には実に多くの言語が存在します。母国語としての使用人口が多い言語は中国語であり、英語やスペイン語は母国語あるいは第二言語とし世界中で広く使用されています。

日本語も使用人口の多い言語ですが、それは母国語として使用する人口によるものです。地球規模で使用されている英語、スペイン語、中国語とは比較になりません。そして、日本語はこれらの言語と文法的に明らかに相違が有ります。

多くのというよりは殆どの日本語学習塾や日本語教師は文法ありきで授業をします。敢えて学習塾や教師を敵に廻す発言をするならば、”教える”との固定観念に縛られている為に参考資料が有り教える立場に立ち易い文法に重きを置く、更に言えば目的迄の時間が多く取れる経済的な事も有るでしょう。

これらを踏まえた上で話せる日本語の学習方法です。
日本語が喋れるようになるコツは文法学習は必要最小限にとどめる事です。
このシリーズを読み進めていただければ最小限の努力で日本語を話せるようになります。