見出し画像

MacBook AirをM1からM3に変えた結果

この記事の要約
・M1とM3の性能差は大きく感じられなかったが、いくつかの点で若干の違いを感じた。
・M3でクラムシェルモードで2枚のディスプレイに表示できるようになったが、以前からDisplay Link機能で3画面作業環境を構築していたため、変化は感じていない。
・PCスタンド「Majextand」の貼り替え作業が予想以上に大変だった。

Claude 3 Opusによる要約

こんにちは、Martinです。今回、M1 MacBook AirからM3 MacBook Airに乗り換えました。

・M3 スペックについて

・8コアCPU、10コアGPU
・16GBユニファイドメモリ
・1TB SSDストレージ

M1の方もメモリ16GB、SSD 1TBです。CPU、GPUは忘れましたが確か選べる範囲で一番高いスペックのものだったと思います。

使用感の違い

正直なところ、M1とM3の性能差はそれほど大きく感じられませんでした。ただ、以下のような点で若干の違いを感じています。

  • キーボードのタイピング感が向上し、より快適に入力できるようになった。(関係ないと思われますが、キーボードの種類は日本語ではなく、英語(US)キーボードです。)

  • 画面の表示処理がより高速になったように感じる(気のせい?)。ソフトから別のソフトへのトラックパッドでの画面遷移がスムーズになった印象を受けました。

  • 自分の試した範囲ではCPUの処理速度が10〜20%ほど向上したようです。(M1からM3に変わったのは知っていますが、スペック上は大きく変わらないんでしたっけ?)FFmpegというのを使って音声を動画に変換する際の速度が上がっていることを数字を見て確認しました。最近、以下の記事のように自作のオーディオブックを作ることが多いので地味にうれしい変化です。これ以外にもChatGPTのおかげでPythonコードをあれこれ書けるようになったので、Mac本体で重めの処理させることが増えており意外と本体の計算速度は重要になってきています。

  • 個人的に最も大きな変化は、本体のカラーをスペースグレーからミッドナイトに変更したことです。正直、最初は違和感がありましたが慣れるとかっこよく思えてきます笑

マルチディスプレイ環境について

M3 MacBook Airでは、クラムシェルモード(画面を閉じておけば)で2枚のディスプレイに表示できるようになりました。これがけっこう話題になっています。しかし、私の場合はM1 MacBook Airの時からDisplay Linkという機能を使って、3画面(4Kを2枚と本体の画面)での作業環境を構築していました。そのため、マルチディスプレイ環境に関しては特に変化を感じていません。

乗り換えの手間

データ移行に関しては、移行アシスタントを使用して、5GHzのWi-Fi経由の転送を利用しました。寝ている間にそっくりそのままデータが移行できたので、特に問題はありませんでした。900GBのSSDデータを転送するのにたぶん4時間くらいかかったのではないかと思っています。(これは5GHzのWi-Fiの速度の限界。2GHzでやっちゃうと倍以上かかるかも?)

一方で、Mac本体の話ではないですが、PCスタンド「Majextand」を貼り替える作業が予想以上に大変でした。粘着部分がMajextandにしっかりと張り付いてしまい、きれいに剥がすのに1時間ほどかかってしまいました。幸い、替えのシールが一つ付属していたので、それを使うことができました。最高のPCスタンドなので使い続けられてよかったです。

おわりに

正直大きな変化はなかったということで、なんで買ったんだよ、という感じはあります。とはいえ、あと1年くらいしたらOSやソフトがアップデートして、M1だと動作が遅く感じる場面が出てきそうな気がします。そのため、どうせそのときになって買うなら早めに買ってなるべく長い期間快適なPC生活を送ろう、と思ったわけです。(Appleの思う壺というか。)PCやスマホは毎日長い時間触るので、自分の場合、少ししか乗らない車とかより金かけたほうがいいとまで思っていたりします。まあ正直、ちゃんとした理由はなくて新しいものを試したい性格だから買っただけだと思いますが笑


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!もし気に入っていただけたら、ぜひスキとフォローをお願いします。みなさまからの反応は、わたしが質の高い記事を書き続けるためのモチベーションにつながります。

この記事を読んだ方が興味を持ちそうな記事


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

おすすめガジェット

いつも読んでくださりありがとうございます!サポートは、お勉強代として活用させていただいております。