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実践記録 2024.2.20

2024.2.20の実践記録です。

一日の概観

サークルタイム
自由進度学習
数と論理
フィジカル
マイプロ

今日のテーマ

意図的なポジション取りを3回以上。

各タームの振り返り

サークルタイム

挨拶について、メンバー確認、ゲスト紹介、1日の流れ確認、本紹介、新聞記事紹介、つば問題、ゲスト紹介

実践
・zoom設定
・昨日のやりとりシェア
「昨日も話して、スポーツでも例をするって話が出て。」
・コゥ・ラーナーの情報共有

反省
・今日も回しを引き受けられなかった。
・イレギュラーな事象に対し、是非の判断をしてリアクションを取ってしまう。

改善
・明日は回しをやる。
・学校端末でzoomを繋いでみる。
・是非の判断をせず、ありのまま事実を聞く。

自由進度

めあて設定(5分)→活動(15分×3ターン)→振り返り(10分)

実践
・挑戦の後押し
「レベル上げていきましょう。」「そのやり方でやっていこう。」
・工夫の提示
「読めないところだけやった方が良いよ。」「一個一個調べる?」「自分の言葉で書けたら◎。」「図にした方が良いよ。」「『一辺』で検索しても出ると思う。」「間違ったまま調べててもそりゃ出ないよ。」「色々試してみ」」「分からない時は飛ばさず呼んで。」「いつまでに覚えたいか決めるのも良いと思う。」「自分で確認する癖つけな。」
・意図の確認
「読めるようにするってことね。」
・めあての具体化
「何年生の?」「気を付けるってこと?」
・理解度の確認
「この正方形描ける?」「描いてみて。」「じゃあどうするの?」「どこが良くないと思う?」「面ってなんだ?」
・気付きの促し
「1ヶ月近くやってるってことはどこかで失敗してる。」「場所大丈夫?」
・リズム漢字スライド提示
「これで読みのテストをすると良い。」「これが読めないってことはまだやった方が良い。」
・進捗の確認
「調子はどう?」「問題解いてる?」
・振り返りの支援
「何がレベルアップした?」「できなかったことも書いておこう。」
「難しい問題とめんどくさい問題は違う。」「1時間でこれだけってことは相当レベルが低い。」
・課題設定の支援
「もし他に行きたかったら相談して。」「次何やる?」

反省
・意図を問うたコゥ・ラーナーの成果を確認できていない。
・理解度の確認を多くしたことで、見取った材料が増えた。
・リズム漢字スライドを手渡すと、理解度を見取りやすい。

改善
・意図を問うたら、振り返りで成果まで確認する。
・活動の中盤では、理解度の確認の比率を上げる。
・リズム漢字スライドを、個々に手渡していく。

数と論理

聞き取り×2、インプット(重さの単位)、重さ測定(10g,100g,500g)

実践
・気付きの促し
「2ミナが1kgでは?」「テーマでやったよね。」「同じ鉛筆でも長さによるんじゃない?」
・工夫の提示
「仮説立てて測ってみな。」
・進捗の確認
「測ってる?」「500g作ってみ。」「今何gのを作ってる?」

反省
・聞き取りした後、どうしたら良いかの選択肢を先に提示してしまった。
・ゲストや見学者と話をするチャンスだったが、話せなかった。

改善
・次のアクションを、コゥ・ラーナーから引き出す場面を設ける。(全て思考させるのは負荷がかかるので、状況に応じて手渡す場面も必要。)
・「不明点などありますか?」で話しかける。

フィジカル

チーム分け、試合

実践
・ジャッジ
・工夫の価値付け
「良いポジション取り!」「良い動き」

反省
・ルールを決める方が全体として良くなる場面は、止めてルール決めの時間にした方が良かった。
・歩かないことなどのルールの理解を図るために、止めて確認したほうが良い場面があった。

改善
・エリア決めやリスタート場面、ピボットなど中心となるルールは決める時間を確保する。
・決めるべきか合意を得る時間を取る。

ゲストクラス→クラス会議

(片付け振り返り)、ゲスト自己紹介、コードタクト紹介、スクールタクト機能体験

実践
・リアクション
・スクールタクト体験

反省
・ゲストクラスは一緒に楽しむのがベスト。イレギュラー対応が次点。

改善
・あえて声を絞る場面を設ける。
・スクールタクトをティンカリングしてみる。

終わりに

シェルパのできること、やるべきこととして、「学習者の言語化する機会を増やしてあげる」ことがあるなと、漠然と考える1日でした。一つ一つの機会が、後に大きな差になるな、と、

慣れてくると、自然と思考しないようになってくる感覚があります。楽してもできるようになるというか、、、。負荷の意識を常に持ちつつ、それでいてその日の課題をキープしておきたいところ。PCに表示?

今日もお疲れ様でした。

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