まーてぃが挑戦を決めた10の理由
こんにちは。まーてぃです。
教師を辞めて挑戦を選ぶという話をした際、「なんで辞めるの?」という質問をたくさんいただきました。しかし、理由は一概に語れるものではなく、多数あります。
そこでこの記事では、私が教師を挑戦を決めた理由を10に絞って記しました。本当にたくさんの要素をぎゅぎゅっと詰め込んだので、粗くなっているのは承知の上です。
読んでいただくことで、私が現場を離れると決めた理由が大方分かっていただけるかと思います。
少しでも疑問をもった方の参考になれば幸いです。
やりたいことができたから
やりたいことができたから。これが一番大きな理由です。
「やりたいこと」という行動レベルの話もそうですし、「こういう生き方をしたい」という自分の生きたい生き方が明確になったというのもあります。
どんな生き方をしたいのか?ということは、以下で詳しく書いていきます。
ポリシーに合致するから
辞めるという選択肢が、自分のポリシーに合致すると考えたからです。
私のポリシーとは、以下のようなものです。
「やりたいことをやりたい時にやる」
「世のために人のため」
「人と違うことをしたい」
これらに合致する生き方を考えたとき、辞めるという選択肢は必然でした。
学び直したいから
社会に出て、あらゆる場面でもう一度きちんと学ぶ必要性を感じました。
学生の頃はほとんど学んでおらず、真の意味での学びを始めたのは社会に出てからです。しかし、学べば学ぶほど自分の不完全性に気付き、これでは社会人として恥ずかしい、という思いをもちました。
人にものを教えるに相応しい人になるために、さらに学びます。
教育が好きだけどやりたいのは教師ではないから
教育公務員として働いていく中で、教育という分野には関わり続けたいけれど、その手段は教師ではないかもと思うようになりました。
教育という営みはとても尊いものです。しかし、現行の教育に対する疑問が出てからというもの、日々の仕事にフルコミットすることができなくなってしまいました。納得できないまま働くのは、同僚にとっても子どもにとっても失礼だと思います。
また、教師になった一番の理由は、教えるのが好きだったからです。しかし、経験上教えててやりがいを感じたのは、同年代の友達に何かを教えている時でした。
「教育に関わる×子どもより大人」、この方が自分に合っているのではないかと思います。
教師に向いていないから
そもそも論で、教師に向いていないと感じ始めたのも理由の一つです。
「人と違う」ことに喜びを覚える自分が、規律の世界にいると和を乱してしまう。そんなことを感じたのは一度や二度ではありません。
教師に求められるものと、自分が大事にしていることに乖離があると感じ、徐々に向いていないのではないかと感じるようになりました。
世間一般の「良い大人」の見本にはなれないと考えた、ということです。
外の世界を知りたいから
学校の外の世界に興味をもち、知りたいと強く思うようになりました。
隣の芝は青いなんてよく言いますがまさにその通りで、公務員の外の世界を面白そうに感じてしまったんです。
軸足は教育に置いたまま、様々な業界や分野に触れて知見を深めていきたいです。
稼ぐ力を高めたいから
人生単位で考えたとき、自分で稼げる人になりたいという思いが強くあります。
これは単純に「かっこいい」という思いもありますし、現実問題として老後対策になったり資産形成に有利だったり、という思いもあります。
「自分で稼げる人になるためには、自分で稼ぐしかない。」、ということでほぼほぼ未経験のまま海に飛び込みます。いけるという根拠のない自信だけで泳ぎ始めます。
働く理由がお金になってしまったから
学びを進める中で、自分を確立したり公教育に対して疑問をもってしまったりという変化がありました。そうすると、自分が教師である理由の中で待遇や福利厚生の側面が大きくなってしまいました。
ライスワークを否定する気はさらさらありません。しかし、自分の中では100%コミットできないのは失礼だという思いが生まれました。
本当にやりたくて大きなエネルギーを注げる場所に行くために、学校を離れようと決めました。
自分の力を試したいから
組織の一員としてではなく、一個人として自分がどれだけできる人間なのかを知りたい、そんな思いをもちました。
これまでの経験上、学んで行動すれば目標は達成できるという実感があります。自分の理想とする生き方をどれだけ実現するかという、いわばゲーム感覚で挑戦する次第です。
人生を最大限楽しみたいから
自分のために、人生を最大限楽しむために挑戦するということです。
死ぬときに後悔するのは、「やった後悔よりやらなかった後悔」の方が多いそうです。自分の生きたい生き方に従って、最大限楽しもうと思います。
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以上が私の教師を辞めた理由になります。理解に苦しむものもあったかと思います。異論は24時間受け付けております。いつでもTwitterのDMにてご連絡ください。
最後に、私の一番好きな曲の一部を引用して、現在の心境を表します。
旅に出ます。ありもしないストーリーを描きます。
お付き合いいただきありがとうございました。
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