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実践記録 2024.1.10

 2024.1.10の実践記録です。

一日の概観

サークルタイム
自由進度学習
思考と言語
クラス会議
冬休みの振り返り

今日のテーマ

T1で行う思考と言語Ⅰで、新しい取り組みと継続してる活動をそれぞれ行う。その肌感覚を元に、感覚を言語化しておく。

各タームの振り返り

サークルタイム

朝のサークルタイム。開始間際に回しのバトンをもらった。

実践
・チーム(出欠)確認
・ダブルチェックの話
・困り事、改善点の話
・HILLOCKの今何点?
・ポリアモリーについて。

反省
・トピックに困った。チーム確認→困り事や改善点・・・、と。
・問いが大きすぎた。みんなに刺しに行ってみんなに刺さらない。
・「今のHILLOCKは100点?」は考えやすくするために効果的な問いだった。
・一人が改善点を出したら他が連動して出やすいという気付き。

改善
・サークルで話したいトピックをストック。言語化しておく(メモ)。
 バースデープレゼント、
・自分が改善点やアイデアを出す。
・「何話す?」を使っても良い。

自由進度

めあて立て(5分)→学習の観察、支援(15分×3ターン)→振り返り(10分)

実践
・めあて立ての相談。(難易度的には易しそう)→「量で調整したら?」
・めあての意図確認。「なんで漢字やりたいの?」
・めあての具体化「どこからどこまで?」「何年生の?」
・割り算筆算の解法を伝える。
・めあての再設定
「いっぱいは良くない」「少なくない?」「テストはどうやってやる?」
「練習はどうやってやる?」「これだと足りない。」
・漢字を検索して、書いたものと見本と比較する方法を伝える。
・進捗確認「どんな感じ?」「良い感じ?」
・覚え方の教授「(笑い話として)30回言えば覚えられるよ。」
・計算方法の「7×5から数えて」「8は8/1、1と1/5は5/4」
・漢字の意味とイラストを結びつけるスライドの提示
・進め方の確認「何にバツつけてるの?」「どういう漢字を隠してるの?」
・工夫の提示「喋っちゃうなら離れた方がいい。」
・漢字、書きの訂正「一本線が多い。」
・想起の価値付け「その負荷が良い学び」
・分数の掛け算、約分の仕方を伝える。
・ツールの提示「書くのが大変ならネットレも使うと良い。」
・振り返りの具体化「間違えた問題を書いた方がいい。」
・振り返り文章の添削「まる(句点)がいる。」

反省
・振り返りでの支援が少なかった。視点不足?
・一人一言は伝えられた。
・解法を伝える前に、eboardを促した方が長期的には良い。
・めあての具体化、妥協する場面あり(能力、関係性も考慮しつつ)

改善
・改善サイクルを意識させるために、前の振り返りを見るよう促す。
・めあてを決める際に、振り返りを参照するよう促す。
・端的に伝えたいことを伝えられるように、数をこなす。

思考と言語

国語的探究の授業、ねらいは語彙の拡充。

実践
・「言葉の力」を分解
普段の行為から「話す」「聞く」「書く」「読む」で言葉を使っていることを認識。
(思)言葉を使う場面を分解し、具体的なアクションで意識させられたのが良かった。活用する場面や日々の反省には接続できなかったことに準備不足を感じた。

漢字でGO!紹介
漢字の学習方法の一つを提供。実際にプレイ、全員で10問の漢字読解に挑戦。
(思)思ったより食いつきは良くなかった。やや日常から乖離した単語が多かったためかと予想。リンクをシェアする。

・借りてきた本から分からない語彙探し
図書館で自分が借りた本から、意味がわからない単語を抜き出す。できたら、意味を調べる、短文を作るところまで。わからない語彙があることに気付くのがねらい。
(思)一番関心を持って取り組んでいた。自分で選んだ興味のある本(ジャンル)というのが起因していると思う。語彙のレベルやジャンルの幅が広いので、共有はしづらい。

・駅名読み
駅すぱあと(全国路線図)を使用。高尾山口までの経路(途中まで)、東京駅までの経路を検索。→駅名の読みを確認、読みの派生。
(思)近い距離にある駅も、行ったことがなければただの文字。取っ掛かりがないと推測するのも難しい。逆に、漫画の登場人物などで触れていると読める。

・振り返り
スクールタクトに今日学んだことを記録。
(思)インプットに対してアウトプットは少なめ。記録すると良いものの視点が少ない?

反省
・「言葉の力」を付ける意味考える時間を設けられなかった。
・「『読む』『書く』『話す』『聞く』が使えなかったら?」で言語の価値を認識させられた気がする。
・一読総合法でやる時と、結局モチベーションはそう変わらないように感じた。

改善
・大枠は考えて臨む。時間の使い方と、活動の意図まで。
・次回以降は読解に戻す。

クラス会議

やりたいことリストの確認、中等部の計画、クラファンについて
「どうしたらHILLOCKを応援したくなるか?」

実践
・個々の対応
「休むなら向こうでいいよ」「動きたいなら外でもいいよ」「クラファンってこういうこと。」「走るなら外、休むならソファ、聞くなら全体。どうする?」
・支援者の視点シェア「日々の実践見学がしたかった。」
・リターンのアイデア出し「シェルパ権」「テキスト」

反省
・事前に内容を確認すると、内容の思考にリソースを割ける。

改善
・前日のリフレクションで確認する。

冬休みの振り返り

ゴミ拾いとシェル(校内仮想通貨)の話→冬休みの振り返り(Padlet、HILLOCK地図の更新)

実践
・意図的なポジション取り
 コゥ・ラーナー同士の関係性の確認と、意図的な距離感創出。
・改善の肯定「PCを後ろに置く工夫、いいね。」
・離脱に対する客観的な評価「(絵を描くのは)周りを巻き込んでるよ。」
・改善の提案「(離れたコゥ・ラーナーを)追いかけないのがチャレンジだと思う。」
・HILLOCK地図の更新
・HILOCK地図の作業支援

反省
・全体を見れなかったが、あえてポジションにこだわって人間関係に介入できて良かったと思う。
・Padletの活用度合いに差があったので、フォローが必要だったようにも思う。
・もう一人伝えた方が良いコゥ・ラーナーにも挑戦を促せば良かった。

改善
・タイミングを見て、もう一人いたコゥ・ラーナーにも話をする。

終わりに

当たり前だけど、全体像で分からない状態でT2をしても、何をするかの思考にリソースが割かれてしまう。なので、前日までのリフレクションで自分から聞いて方向性を確認しておこうと改めて思いました。今まで何をしていた。

目標がなく実践(手段)を行っているので、1日のテーマも各実践も、大まかな目標を決めたいです。そしてなるべく測れるような工夫を、、、!

と、全てを満遍なく記載しておりますが、どこか一つに絞って記載しても良いのかも、とも思いつつ。実践を記録する目的に応じて、、、。今日は思考停止しているので、折を見て点検。


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