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【ポイ活アプリ紹介】②:移動系アプリ(トリマ&クラシルリワード)

★2024/1/28 間違い直しと加筆中!
間違いがあったら、コメントでどんどんご教示ください。

この記事を書いていて、途中で下書きを飛ばしてしまい、2週間ほどほっぽっておきました。すみません。
また、言語化が不自由なところがあり、読みにくい記事で申し訳ありません。


移動系アプリとは

ここでの勝手造語です。
移動したり歩いたりといったデータを、移動マイルに変換してポイントを貯めてくれるアプリの総称を指すことにします。
(正確な言い方があるのかも…)

私が日ごろからお世話になっているトリマクラシルリワードをはじめ、ANA Pocket, 楽天ヘルスケアなどが移動系アプリに分類できます。

トリマとクラシルリワードの比較

各アプリの詳細は、以下紹介記事を参照ください。

2つのアプリを横に並べてみました。

左:トリマ 右:クラシルリワード

とてもよく似ていますね。
移動マイルポイントを貯めるボトルの仕組みは、両者が同一ベンダーに開発したのでは?と推測します。
自社開発だと「盗作」になってしまいますからね。

それでは、両アプリの仕様をざっくり比較してみましょう。

1.移動点数(もっと良い言い方はないだろうか)

共通して、スマホの位置情報で計測した移動距離に応じた点数(マイル/ポイント)がボトル(タンク/ゲージ)にたまります。
徒歩以外、車、電車、飛行機・・・移動手段はなんでもよいのです。

1ボトル=60点の移動点数を得るには、ボトル消化後に広告動画を流す必要があります。そのためにLTEまたはWi-Fi通信が必要です。
ポイ活では良くあるパターンですがね。

以下に現行Android版最新アプリ(2024/1/27)比較表を示します。

移動点数とボトル仕様の比較

<表内の補足>
(*T-1) ボトル消費時にガチャが引け、追加のマイルが当たる。下記「くじ機能で説明。
(*T-2) ウイークリーミッションの達成によってランクアップ(3段階)。ランクの維持にもウイークリーミッションの達成が必要。
(*T-3) 複数の端末で同時実行しようとすると、エラーが発生する(回避手段もあるがここでは説明しない)
(*C-1)ゴールド会員:レシチャレ(後述)や案件消化によって50,000ポイント以上達成で90日間得られるランク。

双方で基本スペックはほぼ同等ですが、ミッションをこなしランクアップすることで、より多くの点数が得られます。
移動距離と点数の関係は未計測ですが、移動点数の溜まり方速度は体感的に以下のような感じです。

トリマ(3倍速モード)>クラシルリワード>トリマ(ノーマルモード)

2.歩数

自分の平日の通勤でせいぜい3~4,000歩(トリマ実測値)ですが、やっぱり意識的に歩かないと…。
健康のために1日1万歩歩きましょう。

歩数計測仕様の比較

クラシルリワードはつい最近(2024/1/24)のバージョンで実装されましたが、まだ試していません。
★設定に失敗すると、アプリの使い勝手に影響するもよう…。色々弄り中です。

連携アプリ不要で、移動と同様マイルに変換されるトリマの方が使い勝手が良い感じです(ただし複数端末制限ありは移動点数と同様)

3.くじ

アプリ操作のインセンティブを高めるため、各アプリ独自に工夫しています。

くじの比較

クラシルリワードのくじはシンプルなおみくじです。
ボトル消化やミッション実行でたまったおみくじチケットが5枚たまると、おみくじが1回引けます。
得られる点数(ポイント)は、はずれが1ポイント、普通が20~50ポイント、大当たりが1000ポイント(当たるとスマホが唸ってびっくりする)です。

トリマは2種類のくじがあり説明がやや面倒。
ボトル消化時に自動実行する「ガチャ」は、はずれで0マイル、当りで10または100マイルが追加されます。当りをこんな感じにSNSにシェアしてドやることもできます。

外れの場合、広告視聴して+10ポイント得られる権利が与えられます。
消化時間があったらゲットしておきましょう。

トリマのスロットは難しい!
絵柄を揃えなければ永遠に0ポイント。100ポイントは何とかできるがその上が無理です。
気力がないとスロットを回さなくなり、結果チケットが余り勝ちになる(ワイだけ?)

4.アンケート

どちらも各企業の調査部門とタイアップして、調査会社が提供するアンケートサービスのAPIを叩いて提供してる感じです。

そのため
「これマクロミルやU-Voiceでもやったよなぁ」
なものが頻発します。
同じアンケートに答えることは苦痛なので、マクロミルなどのアンケートアプリはやらなくなりました。こちらの方が単価が高いとわかっていてもね…。

アンケート数はクラシルリワードの方が多いです。
(というか、トリマが意図的に数を押さえている感じ。トリマゲームなんかよりアンケートをもっと回してほしい希望)

5.高額案件

両アプリとも、製品・サービスとタイアップした案件(例:楽天カード新規作成で100,000ポイント付与)を紹介しています。
ポイ活収入を副業レベル(年20万円以上)に持っていくためには、高額案件の挑戦が不可欠です。

私のようにコツコツと持続的に年数万でいいや、レベルでは、高額案件はスキップしていいです。

6.ミッション

課題を消化して、マイル/ポイントを得たり、ボトル単価を上げたりするものです。

トリマの「ミッション」は高額案件のことで、上の定義での「ミッション」は「クエスト」となります。
デイリークエスト・ウイークリークエストがありますが、ウイークリークエストを頑張ることがとても重要です。

私の現在のウイークリークエストはこんな状態です、

ウイークリークエスト

この例では、今日までブロンズランク(1ボトル=60マイル)です。
先週のクエスト(ランキング、アンケート)を実行・コンプしたので、来週(月曜~次の日曜)はシルバーランク(1ボトル=70マイル)とボトル単価が上がります。やったね!

ですが、来週のクエストは3つのミッション(ゲームクリアが加わる)出され、コンプするとゴールドランクに昇格、2つ達成でシルバーを維持、1つ以下でブロンズに降格となります。

トリマのユーザーランク(ヘルプページより)

まぁ頑張っていますが、実際はブロンズとシルバーを行ったり来たりしているのが実情です…。

クラシルリワードのミッションは、ホーム右上の「ミッション」ボタンからアクセスできます。

クラシルリワードのミッション

トリマに比べると楽なミッションが多いですが、それだけに毎日ルーチンでチェック・実行することが大事です。
「チラシを閲覧する」だけで60 x 5=300ポイント、「レシートをアップする」で同様に最大300ポイントで、それぞれボトル5本と同等のポイントが得られるのできちんとやっておきましょう。

「レシチャレ」は、「レシートをアップする」とは別に、タイアップ商品を購入しレシートを撮影。10,000ポイント以上のポイントゲットも可能です。

総論

こうやって機能比較していくと、両アプリでターゲットが違うことが見えてきます。独断で言いますと

  • トリマ:通勤や出張するサラリーマン向け。

  • クラシルリワード:買い物・料理をする主婦・主夫・子育て世代向け。

クラシルリワードは料理レシピ動画サイトのクラシルが作っているサービスだから、当然なのかな。

私は両方を複数のアプリを入れて、日々通勤しています。
片道50km出勤するので、トリマの10ボトル+3倍速モードの収集は楽勝なのですが、広告視聴通信がなぁ…

ポイ活者の同士にはわかってもらえると思いますが
例の王様を助けるゲームの広告が流れるたびにイラっとしますよね。

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