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【嘘松乙】後で訂正記事あげます。→【情弱乙】お前のマイナ保険証はもう出来ている【衝撃】


お詫び:本記事に事実誤認があったようです。

情弱は俺の方だったようだ・・・
以下記事には誤りがありました。申し訳ありません。
真実は以下のようです。

・マイナンバーと健保情報はもとから紐ついている。
・マイナ保険証の手続きは、自分で行なう必要がある。

追って訂正記事を作りますので、しばらくお時間下さい。
以下の恥かしい文章はそのまま曝しておきます。
↓↓↓【嘘松注意】↓↓↓

どういうことか?

マイナンバーカードの健康保険証登録の手続きについて、先日知ったことをありのまま書きます。

Q:健康保険証利用登録の手続きはどのようにすればよいでしょうか?
A:マイナポータルから健康保険証利用の申込みを行ってください。
詳細は、マイナポータル「マイナンバーカードの健康保険証利用」説明ページをご覧ください。
利用方法、保険証利用に対応した医療機関・薬局等については、厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用について」説明ページをご覧いただくか、お電話でのお問い合わせページに記載のマイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178※音声ガイダンス5番)へお問い合わせください。

マイナンバーカード総合サイト

申し込みの手続きについては、

とあり、あたかも被保険者がマイナンバーカードを利用して自分で申し込む必要があると説明している。

実は、このことには嘘があることに先日気づいてしまった。

あなたが知らないうちに、自分の意志にかかわらず、あなたのマイナンバーカードは、すでに健康保険証と紐づけられているかもしれない。

すくなくも、私のマイナンバー情報は、すでにそうなっていた。

発端

ある日、こんな記事を見かけた。

スマホ用電子証明書なるものが、2023年5月11日から始まるとあった。

日本国内における行政関連手続きで個人を特定すべく、識別番号が付与されるプラスチック製のICチップ付きのマイナンバーカード。その電子証明書をAndroidスマートフォンに搭載するサービスが5月11日に始まる。マイナンバーカードを携帯せずにスマホだけでマイナンバーカード関連サービスへのアクセス、利用に加え、コンビニエンスストア(コンビニ)交付や、健康保険証としての利用、民間サービスの利用が可能になる。

ITMedia

Androidスマホといっても、割と最近の機種でないとだめなようだが、うちが持っているGalaxy Note 20 Ultra5G は対応機種だったので、さっそく設定してみた。
手続きは以外と簡単。マイナンバーカード本体と、いつもの4桁と10桁の長い方のパスワードが必須であるが、すぐにできた。

本設定により、マイナンバーカードなしで、スマホ単体でマイナポータルに(生体認証やPINで)ログイン可能になる。

自宅でe-Taxを使用して確定申告をしている人(自分も医療費控除やふるさと納税控除などで使用した)あと、税務署からメッセージが来ることがある。
(お知らせメールの設定をしても、メール本文ではメッセージが見れない)

そこでマイナポータルかe-Taxにログインしてメッセージを確認する必要があるが、e-Taxで確定申告した人は、メッセージもe-Taxで確認する人が大多数だと思う。
それが、スマホ用電子証明書をインストール済のAndroidスマホであれば、税務署からのメッセージもマイナポータルで確認できるようになる。まぁ便利になったといえば便利で、これであまり使い道がなかったマイナポータルの利用も徐々に増えていくことだろう。

だからこその、明らかになった今回のコレである。

マイナポータルを確認してみよう

マイナポータルアプリを立ち上げ、ログインする。
Androidスマホ証明書をゲットするとログインがスムーズである。

※以下画面は「実証ベータ版」のものです。トップ画面が違う場合は「正式版」のため、マイナポータルアプリをアップデート、Androidスマホ証明書のインストールなどを行い「実証ベータ版」のサイトへ移動してください。

おそらくマイページのようなトップがでる。
私は京都市居住だが、まぁここは公開で良い。

「登録状況の確認 公金受取口座と健康保険証の登録状況を確認できます」の下の「確認」ボタンを押してみると…



健康保険証の取得に失敗…するかもしれないが、何回かリトライする。私は3回リトライ後やっと取れた。
(きっと今日気付いた人も結構いるかもしれないね)

「健康保険証:登録済」




これはおかしい。登録した覚えはない。
会社の健保組合の保険証を何の疑問もなしにマイナ保険証登録するわけがないだろ。
「未登録」の人はおめでとうございます。

マイナンバーカードに何が登録されているか

さぁ楽しくなってまいりました。

ちなみに「この情報は画面下部から保存できます」とは、万一「スマホ保険証」の証明書などが破損したときにも、保険適用に支障ができるように提示するPDFファイルのようだ。

個人情報はともかく…

ここからはさすがに隠すか。

なぜここに、保険者番号やら保険者名が載っているのだろうね。だから保険証の代わりになるのだろうが、誰がいつ登録したのだろうか?

「医療費」が晒されている!

さらにスクロールすると、「関連記録」の欄がある。

驚くのはここから。


ここからは公開したくないところだが、情報のキモなのであえて晒す。
「医療費」のパート。
普通のは、窓口負担(橙色)の某が3割になっているはずだが、私のこのグラフはなんかおかしいと思うはずだ。なぜ1割?

私は京都市から自立支援医療受給を受けているためである。
「あ、たぶんコイツは精神障害者で、薬価の高い薬を処方されているんだな」
というところまで、瞬時すぐにわかる。

病歴までわかる!

「薬」情報はさらに激ヤバである。
事実上、個人の病歴が丸裸になっているからだ。

何月何日に、かかった医院・処方薬局と処方された薬のリスト・量までわかる。
「ストラテラ」「コンサータ」はADHDの治療薬だ。どちらも大変薬価が高い薬で、3割負担では常人の稼ぎでは無理。そこで医師の診断署をもらって精神障害手帳の取得と自立支援医療費を受給している。

あなたのマイナポータルはどうでしたか?

私が知らないだけだったら、「情弱乙」と笑ってやってくれ。
知らない人も確認して欲しい。

自分が勝手にされてみて、初めてわかった。
本当に病歴まで国にわかってしまうのだなと。
このまま何もしなければ、紐づけなんてされないと思っていたのは無知だったと。
マイナ保険証の取り違えなんてことが日常茶飯事。個人情報登録の下請け会社が情報漏洩事件をおこし、その社員の中に中国人もいた。
これらが氷山の一角ならば、プライバシーなんてもう無いと同然であろう。

保険証が会社の健保組合と国の間で勝手にされてしまうのなら、個人の銀行口座もしかり。戸籍もしかり。もう事実上紐づけが完了しているのではないだろうか?





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