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【人狼note】とある"疑う人狼"プレイヤーの進行論

お久しぶりです。まるこです。

皆さん今日も元気に人間に人狼結果を出して華麗に返り討ちにされてますか?
または決定票を人間にぶちこんで翌日壮絶に疑われてますか?

そんなことはないよ!と言う方
まだまだ楽しみ方がありますから
たまにはド派手に嘘ついたり
露骨に最終票持ってみてください(笑)

今日はまるこの進行論的な
人狼ゲームにおける考え方の癖や価値観について
急に語っていこうと思います。

最近人狼慣れてきたけど、
「今日は誰に投票していいかわからない」と悩んでいる人は、人の進行論に触れてみるのが大事だと思います。
是非自分の得意なこと、苦手なことを考えてみながら読んでみてください。

※この進行論は正解ではありません。というか正解は基本的にないです。進行論は揉めてナンボのものなので、全てを鵜呑みにせずぶつかることも楽しんでいきましょう。

1.疑う人狼至上主義

まず、私の根本の考え方です。
基本的に誰のことも信じていません(ドーン)
※胸を張るところではない

信じられるのは確白とGJ直後に出たBGとGJ先くらいです。あとの人に対しては人間らしく思っても"それは人狼でもできるのでは"と言う考えが10%でもあれば基本的に疑い材料です。

この考え方を持っている経緯としては2つの理由があります。

①初日人間要素を取って庇う人がだいたい人外

例えば絆リレーでは下ろした先が人狼なんてことはザラにありますし、
この人には絶対投票しない!といった人が人狼だったことは普通にあります。

信じる人狼が得意と言う人はよく、
13-14人分の3を見つけるよりは
13-14分の10の中の人を見つける方が楽
と言う人がいますが、
え、無理じゃない?

というわけで人間を見つけるのがすごく下手なのです。自信満々にこの人は人間だと思うと言ってる人も心のどこかでまあ人狼かもしんないんだけどねと思いながらドヤァとしてます。

②信じられて生き残る人間の反対には信じられずに死ぬ人間が居るから

もう一つの理由は"信じる人狼"のデメリット要素からです。信じた人を守り抜く、これは人間陣営でも人狼陣営でもとても大切なアクションではあります。
しかし"信じていると思い込んだ行動"は時に強い言葉の武器に変わってしまいます。

この人は絶対偽物!!!
人外でしかない!!!

もし言われた人が人間だったらどう思うかな
と考えることがなにかと多い性分なので。
だったらどっちも本物がある可能性を考えたいので、疑う視点を常に持つようにしています。

2.圧倒的バランス吊り進行至上主義

続いての進行論はこちら。
...といっても疑う人狼の延長線上ですが。

基本的に信じられるひとが居ないので、
考え方としては最短で"PPが来ない進行"を最優先に選びながら、決め打つ日をなるべく3〜5人盤面に先送りすることが多いです。

あとは、あわよくば詰み進行(盤面上での人狼の勝ちが無くなる進行)を取りたいタイプも、このバランス吊りが好きなひとは多いと思います。

霊媒はローラーするし、予言が2日目に2人COして黒を出したら黒先ローラーをするタイプです。

ローラーをするのはメリットがあるというよりも、先程言ったとおり信じきれないところから来ているのと、
反対に信じる人を見つける=予言者に確白ポジションを作ってもらうことを目指しています。

なので、基本的に確白ポジションができない進行はとても苦手だったりします。

予言潜伏死...えーん無理だよー。

3.盤面至上主義

これはバランス進行をとるひとは同じ考えを持っていることが多いと思います。

基本的に最終日を目指す理由は
"人狼候補の選択肢を減らす"ことを目指しています。なので盤面による確かな結果がとても大事です。

盤面整理をするときは、
予言者Aが真だったときの人狼候補
予言者Bが真だったときの人狼候補
霊媒師Cが真だったときの人間候補
霊媒師Dが真だったときの人間候補
などをそれぞれ区分けして考えてます。
なので破綻とか視点整理は得意ではあるのかなーと自分では勝手に思っています。

ちなみに盤面整理が苦手という方に..,
盤面整理、視点整理は基本的に慣れです。
私もチャット人狼を100...いや500戦した頃から慣れてきました。

観戦でも、もし大野さんが真だったら人間なのは〇〇で...とイメージしたりノートでまとめることで鍛えられるので、盤面整理が得意になりたいひとはとにかく試合を見ながら役職の結果をメモすることが大切です。
このとき、推理と事実は分けるように考えないと推理が事実に置き換わってごちゃごちゃしてしまいます。
まずは"結果だけ"をみて推理をせず人狼候補を挙げることだけをやっていくと混在しにくくなるのでそれを意識してやってみてください。

4.LW勝負至上主義

自分視点で人狼の候補が狭まり、2択になったときが1番本番です。ここが1番楽しいところ。
ここで悩むために私はこの進行を選んでいる節がります。

人間陣営は人間のリレーを繋いで最終日に人狼と戦う人間へバトンを託し、
人狼陣営は厄介な人間を襲撃したり、時には騙り、仲間の人狼に投票して犠牲にしながらも最後の人狼仲間(LW)へ想いを託し、
どちらを選ぶか悩む決め打ちポジションの人間。

いやあ、いいですねえ〜。
基本的に最後に勝った、負けたをみんなで楽しみたいので、生存戦略(not身内切り!!)は大歓迎です。

5.さいごに 〜とはいえ進行論は柔軟に考えるのが1番いい〜

だいたい自分の中での進行を考える上での
得意なことや考え方の癖は主にこの4点です。

他にも騙り方とか、処刑の考え方とか細かい主義はあるのですが、

野球で言うと
主砲を敬遠して9回裏ツーアウト満塁までギリギリを楽しみたいタイプということが
わかったかなーと思います。

むしろ伝わりにくくなりました?
すみません(笑)
(ちなみに今日のヘッダーの画像はこの瞬間を表現した画像でした。)

とはいえ自分が真のときは決め打って欲しいので、霊媒絶対ローラーマンではないですし、
人狼騙りが黒打ったら急に返り討ちにして吊り返すことももちろんあります。

結局はみんなで人狼楽しむために、
周りのひとがしたい進行にときには柔軟に合わせることも大切だと思います。

ただ、人狼ゲームにおける行動指針になるので
どんな進行をしたいか、どんな考え方を自分がしてるのか考えてみるのはとても大切だと思います。
周りから見て自分がどういう考え方してるか気になるひとは気軽に聞いてください♪

ではでは、これからも熱く進行論を語りながら
人狼ゲームを楽しんでいきましょう!

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