いや～～～～～～～～～～。

https://note.com/maru_ko_nagano/n/nce22194e28ed

がんばったああああああああ。

過去大体行き過ぎたな～と思った記事が約4000字でした。

今回総量、約16000字です。

私は卒論をゴネて楽をしたので、

卒論ばりの総量です。

いや～がんばった～。

正直ね、全部セリフ覚えてないんで、

あーこれ書ければもっと伏線張れるのにーみたいなの
たくさんあるはずなんですよね。そんな自分にくやしさも多少あります。

描写されてないものは、覚えてないものだと思ってください笑

まるこが思う人狼陣営えらかったこと

なるべく、本編振り返りでは自分視点はプレイヤー像とか一部おふざけくらいでしか入れないようにしていたので、
おまけはまるこがただ、
あのゲームのここのこれすげえのよ！！！！！
的なことを話していこうと思います。

ええ！人間陣営のいいところは！？
この人のここ書かないの！？

そういうところはぜひ声を大にしてみんなで投稿しよう('ω')b

①児玉さんの自吊り発言で処刑順を固定させていたこと

これが今回の人狼陣営の勝ちパターンに至った最大要素です。
おそらく児玉処刑の日に富山処刑はいってたら負ける確率あがってるはずです。それだけ、「ケアをしたい」っていう心理って強いんですよ。

富山処刑を道中に挟むということは、富山偽、つまり柏村真の可能性も追う処刑なんですよね。この処刑を挟むと、柏村真視点での児玉さんはどちらかというと吊りたい人になるわけです。

多分、富山処刑になったら、よほど遺言で真決め打たれないと、翌日は富山目線での人狼候補を絞りつつも、児玉処刑の進行になりやすいです。
まあ人狼ルームは進行だけの世界線で生きてないと思うんで、どうなるかは断定できませんが。

つまり、児玉事変は、
富山処刑→児玉処刑よりも、児玉処刑→富山決め打ちの方が強い、と判断した児玉さんの超戦略的自吊り宣言なのです。

いや～これをさ、人間のときじゃなくて、人狼のときにやるから、
あれは人狼だったから、許してね、ってできちゃったわけで。
最高ですよね。

でも実はね、児玉さんって、こう言ってるんです。

「未来ある若者が、上手なプレーヤーの自吊り発言を見た時。戦略的な意味を理解せずに、それが良いと思って表面だけで真似をしてしまう可能性がある。だから俺はいつも、そうしないよう注意している。」

そう、今回は戦略的な意味があるが故の行動なわけです。
ある意味で、お客さんというプレイヤー像を信じて、この意味をわかってくれるだろうと信じての作戦であったのかなと勝手に思ったわけです。

いや～ええやん～('ω')

②柏村さんの黒結果で投票対象から富山さんを外したこと

先ほども話した、このゲームのキーポイントは富山さんの決め打ちです。
実は柏村さん、阿部さんの襲撃で気づくんです。
「これ霊媒狼狼やんけ～～～！」と。（こんなキャラではない。）

このとき、柏村さんはピンときたはずなんです。
「この富山を今日吊ったらあかん！！！！！」と。（急に腹話術人狼したくなってきた。）

そのためになにをしたか！
そう、児玉さんへの黒出しです！
これ、誤爆かぁ～と思うかもしれませんが、富山さん決め打ちのために、投票対象を柏村さんVS黒先にしたのです。

議論では富山さんと戦いながらも、思考では富山さんを守る戦いをしている、

そんな柏村さんの絶妙な真偽バランスに感動をしました。

カシムラさんは多弁ではないプレイヤーですが、こういう繊細なところを調整できるところがめっちゃくちゃ強いんですよね。

かつて、カシムラさんと人狼仲間だったときに、死なないライン切りの誘導が絶妙すぎたのを思い出しました。がっつり人狼仲間が切り合ってそのときは３狼生存でした。

カシムラさんは本物でも偽物でも曲者なのである。

③浦さん、富山さんの騙り

今回の見せ場はここというか。
やっぱり、私は盤面で人狼像をひっくり返すような騙りが大好きなんですよね。結構霊媒狼狼盤面に私はよくめぐり合うんですが、だいたいの霊媒狼狼盤面でローラーされることってないんですよ。そのときに「あー、ローラーしておけばよかったー」なんて思ったりすること多いと思うんですけど、それでも決め打ちたくなるときがあって、決め打つと狼狼だった、という霊媒師決め打ちの輪舞が繰り返されているわけです。

特に富山さんは、初日、すごい、怪しかった。
初日の登場時、自己紹介がはじまる前くらい、表情も挙動があきらかに”緊張ではないそれ”の挙動であったわけで。
お隣のＯちゃんと「あれあやしすぎる！あのとみーはさすがに人狼！」と騒いでいました。怒られない範囲ですごい騒いでました。

きっとサミーもそれくらい人狼だと思ってたと思うのです。

でもＣＯで結果塗り替えたわけなんですよ。
しかもそれをするには、浦さんのＣＯも不可欠だったわけですね～。

阿部さんの霊媒占いも活用でき、
初日あのＣＯで予言からいけたのも強いなと思うし、
良い盤面にしてくれたな～と思いました。

いつか、真狂ー狼狼狼で、霊媒決め打たれたい。

このときのとみー、浦の連携は
是非リニューアル後の人狼ルームジャンクション　ルート１を見てみよう。
（これ書きながら見てた。）

④石丸泣かせの遺言

人狼陣営で人を泣かせるってすごいよね。
TLPT、魂が入った演技で、私はよく泣くんですけど、
あっ、TLPTの入り口はムサシ推しからでした。
いわば、お祭りゲームであれだけ本気にさせてくれるなんてすげえやと思いました。あれくらいの熱入った人狼は正直アルティメットとかでもなかなか見られないです。
（というかこういう放送をもっとアルティメット人狼でしてほしいんだよ～もっと魂削る戦いがみたいよ～という最近です。）

個人の感情の揺さぶりを感じるゲームが好きなんですよねえ。

あの泣きたい気持ちを、石丸さんが背負ってくれたの、観客視点ではうれしかったというか、一緒に人狼の嘘で泣けたのがなんかグッときました。

でもあれでBGってずるいよねえ。

富山さんの石丸さん噛みはやさしさだと思いました。あんな泣き面のBGは次の日に行けません。（ダンカン噛みの方が多分したかったよ。霊媒両偽の意思強そうだったし。）

こういうゲームの楽しみ方もある

というわけで、勝手に人狼陣営リスペクトの自視点振り返りでした。
結構観戦って推理するから人間陣営応援しがちだけど、
今回はこんな感じで、人間が勝てる処刑順を人狼陣営がうまく免れてるというか、処刑順を変えることに全力投球してる人狼陣営天晴な展開だったと思うんですよね。人間が弱いのではないのです。というか人間超強いですよ。最後のメイソンとか特に、あれ立証した上でメイソン疑われて富山処刑から入ってたら負けてただろうし。ラスボスはメイソンでした。

そういう時は気持ちよく、騙された～と思い切っちゃう方が、絶対人狼観戦するとき楽しいです。明日も騙されていこう。それが観る楽しさ。

さいごに

いつも思うけど、ルームのお客さん優しいから、
設営スタッフは募ってもいいと思う。
というか、まるこがやる！

最近スタッフチケットで割引販売とかやってるイベントもあるし。
裏方としてがっつりじゃなくて、受付開始前に、導線立ったり、自由席整理券配布とか、全然できると思うんだけどな～。
受付物販とかはね、きっとGMさんと会いたい人もいるだろうから。
それ以外のところでね！

というわけでイベント派遣やりまくってた日々を思い出した今日この頃でした。あと、改めてありがとう、スペシャルルーム。