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論文を読んだ後に【整理しておこう】

研究室時代、もう嫌というほど論文を読んでました。研究室生活を送った方はそういう方が多いのではないでしょうか。

でも論文購読って大切なことですよね。

せっかく読んだのに、内容を忘れたり、また読みたいのにどれだかわからなくなったり、それどころか読んだことすら忘れたり…

私は先生にも勧められたある方法で論文を管理してました。

せっかくですので紹介させてください。

整理の仕方は本当に簡単です。

1.ワードを開く。

2.アブストラクト(概要)をスクリーンショットしてワードに張り付ける。
 大体ページの1/3~半分くらいです。これでタイトルと概要がすぐわかります。

3.論文の概要、結果、明らかになったことを日本語で箇条書きする。
張り付けたアブストの下にちょちょっと書く程度です。

4.重要なデータを1、2個張り付ける

5.参考になりそうな実験方法は下にメモしておく。

6.PDFファイルとワードファイルは対応するよう名前を変更、保存。

7.著者やジャンルごとにファイルを作っておく。

これだけです。

頻繁に見返す分野、著者のものは印刷しておいてパラパラ見ておりました。

地道に整理することって意外と大切ですよね。(整理法を紹介しているくせに研究室時代のまるんのデスクは恐ろしく汚かったです…)

もしかしてこういうことは皆さん当たり前のようにやっているかもしれませんね(^^;)

いかがでしたか。

何か参考になれば幸いです。

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