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メイキングトイ【ソープルン】は仕上がりの満足度が最高!

子供二人とメイキングトイのソープルンで遊びました。
ソープルンはセガトイズが発売している女の子向けのおもちゃで、ゼリーみたいな石鹸が簡単に作れます。

まずは関係ないエピソードをひとつ、
子供が手足口病にかかり、先月転職したばかりの仕事に二日連続で穴が空いています(*´-`)

実にスリリング。

日常にスリルが足りないとか刺激が足りないという方には是非おすすめしたい。育児を。

手足口病って大人にもうつるらしいです。

感情のままにタイトルに関係の無いことを書いてしまいましたが、念願のソープルンで遊びました!!!

いつもは私一人で独占するんですが、今回は子供二人と一緒に楽しみました!

そして手を洗ってくれ!ヽ(^○^)ノ

■まずはソープルンのパッケージ

届いてすぐ主人に『見てみて~♪』と見せたところ、開口一番、『すげぇ日焼けしてんじゃん!交換してもらえ!』と言われたパッケージがこちら

確かに、窓際に置いてて日に焼けて色褪せ、CMYKのCとMしか残りませんでした、というように見えなくはない(笑)

作り方も簡単そうな感じが伝わってきます。

ただちょっと気になったのが『固まるのに時間がかかるらしい』ところ。

■ソープルン開封

子供の開封の勢いってすごいんですよね。

私だと一つ一つ袋からじっくりみたりするんですけど、取り出した袋が落下しようとお構い無し。

全部の袋を最初に開けようとするのを必死で牽制しながら録りました。

■ソープルンを作る

まずは袋をお湯で温める。

私はうっかり熱湯を用意していたのですが、説明書をよく見ると「35~40度」とのことで、お風呂くらいの温度でよかったらしい。
これ、製品・成分の仕様からこの温度設定なのかもしれませんが、子供と遊ぶ時の安全性を考慮されているのかも、と考えるとすごく優しい仕様だと思いました。

うちみたいに4歳とか離れた兄妹だと、下の子を無視するわけにもいかないんですよね。

用意していた熱湯に水を足して「だいたいこんなもんだろ」くらいの温度で袋をあたためます。(説明書きには温度を測るように書かれているんですが、お風呂くらいの温度ならいいやと思って測りませんでした。水温計を持ってない)

飛び散った水を拭こうとおもったのにお湯の中にドボンするタオル!!
どうやら成分に水が入るのが厳禁らしい。

温まったら袋をよく拭く。
その後、容器に液体を入れる(四歳が自分で自分でというので仕方なくやらせる)

使える色はピンクと水色。子供が好きそうな色だ・・

そしてB剤も。

まぜまぜ・・・

四歳の混ぜスキルが低いためもろもろに。小2は成功!


対象年齢はやっぱり大事だなぁ・・

■ソープルンを型に入れる

もうこの時点でほとんど作る工程が終わってます。ほんとに簡単!
あとは型に入れて固まるのをまつだけ。

どの色をどの型にいれるかで口論。兄妹あるあるです。

しかしどの型も全部女の子仕様。
長男は型にいれることを楽しみつつ、モチーフにはあんまり興味がない様子でした。ただし型の大きさにはこだわっている。
このあたりのジェンダー問題は今後どうなっていくんだろう。

欧米で消える「男の子」「女の子」玩具…性別撤廃社会とリアルな市場で揺れる業界

ソープルンは女児向けホビートイだからプリンセス仕様なモチーフがおおいんだけど、個人的には昆虫系だとキモくて最高だろうな、と思ったりしました。
ミミズゼリーとか目玉とか、ハロウィン時期に流行るゼリー系レシピを応用できそう・・・^^

流し込みを終えました!かわゆい!!

■ソープルンをちょっとだけアレンジ

今回もシュワボムの時同様、ネイル用のデコ素材でアレンジしました。

さっそくビーズをばらまく;


もう色の選定がめちゃくちゃ!笑
THEこども!
このカオスっぷりが子供と遊ぶ醍醐味ともいえますw

できた~!

デコってる間に固まりはじめていて、わくわくが募ります!
所要時間は開封からデコ含めても1.5時間ほど。

ほとんどの工程が最初の1時間で終わりました!ほんと簡単!

■ソープルンできあがり♪

型から出すときラップの上に出しました

デコらない方がよかったのでは?笑

ソープルンを手洗いやお風呂で使いました!
プルプルの石鹸は初体験の子供たち、ものすごく喜んでいました!
お風呂でも使いたいというので体洗う時に使わせてみたら、小さい型で作ったやつは1度の入浴で溶けました。
大人目線で、普段泡のハンドソープに慣れてしまっており、「ちょっと泡立ちが物足りない」印象でした。

あと、勝手に入れたネイルのデコ素材がめっちゃ手につくw
手を洗ったのにキラキラがつくのでまた洗わなきゃいけませんでした。
こどもは「キラキラが出てきた!」と喜んでいたけど。

毎日1つずつ二人で使っていくと、ちょうど3日目にほとんどなくなりました。初日は本当にゼリーのようにジューシーな感触だったのですが、三日目になると水分が飛んで絹豆腐くらいの硬さに。

個人的には三日目くらいの硬さの方が、洗っている時に手から滑り落ちなくていいなと思いました。

■ソープルンの考察

今回はいつもと違って子供と楽しみました。
材料を半分使ったので、次は一人でやりたいな~と思いつつ、ソープルンはほぼ「型に入れて固めるだけ」なので子供と一緒でも失敗なくできます!

四歳は私が手伝ったけど、小2は全工程ほぼ一人で楽勝。手先の器用な子供ならすこし物足りないかも?とも思います。「気軽に簡単にいいもの作りたい!」なら最適なおもちゃです。例えば、友達の誕生日にあげたいとか、バザーで売りたいとか…

また、プルプルの感触がスライムのようで楽しいらしく、「ソープルンあるから手あらお!」というと「いえーーい!」と乗ってきます。

実はソープルンを購入する前に、本屋さんとかで類似品をたくさん見ました。時期は夏休み真っ最中、自由研究系の商材でした。
値段もソープルンの1/3くらい。(1000円前後)
また、LUSHでもソープルンで作ったゼリー石鹸ににたシャワーゼリー?が売られてました。こちらは子供向けではないし、作って遊ぶ感じではないけど「ゼリー状の石鹸」はすでにある程度身近なものだったんだな~と思いました。

初めてソープルンを見たとき、ほぼ反射的に「ほしい!!!!!」と思ったんですが、これだけ似た商品が多いとソープルンはちゃんと売れてるんだろうか、とちょっと心配・・

ちなみに、おもちゃショーのプロモーションで使われていたダイナミックに動くソープルン↓

これ1個作るのに1回分の材料のほとんど全部を使う必要があると思います。
でも大きいの作って中におもちゃとか入れて、サプライズトイっぽく楽しむのも良いだろうな~^^

サポート頂いた分はメイキングトイの購入費用に当てさせて頂きます。