約一月ぶりのメイキングトイ！！
今回はシリーズ展開豊富なプラランシェから、
プラランシェ3Dジュエルスイングセットを選んでみました。

プラランシェは可愛いプラパンが簡単に作れるメイキングトイです。
この商品の他にも「トイストーリー」「アナ雪」「ディズニープリンセス」「ファインディング・ドリー」「ちゃお」「妖怪ウォッチ」「アイカツ」などとのコラボ商品で、本当にいろんな種類が出ています。

箱はこんな感じ・・

自宅で作るプラパンって熱いうちにリボンの形などに整形することはできますが、なかなかドーム型のような複雑な模様をつけるのは難しいと思います。しかも熱いのでなかなか子供の手ではうまくいきません。

プラランシェでは「３Dメイクツール」という押し型をつかって、立体的なプラパンをお手軽に作れる！のが売りになっています。
（ただし、オーブンを使うので保護者がやることを前提としています。）

■　開封

こんな感じで３つのセットが入っていました！
3Dメイクツールは硬いプラスチック素材でしっかりした作りになっていて、期待感がマシマシです！

ちなみに今回のBGMは「ババドック」というホラー映画です。

あらすじはこちら・・

≪STORY≫
本当の姿を知ったものは、死を欲してやまなくなる…。
夫を悲惨な事故で失ったシングルマザーのアメリアは、一人息子のサミュエルと共に暮らしていた。サミュエルは学校でしばしば暴力的な行動を起こす問題児。言うことを聞かない息子に手を焼き、アメリアは疲れ果てていた。一方、サミュエルは、母親の読み聞かせで眠りにつくのが習慣で、その日はアメリアの知らない一冊の本を取り出し、彼女に読んで欲しいとせがむ。どこか薄気味の悪いその絵本は「ババドック」というキャラクターが登場する不思議な本だった。それ以降、子供部屋に何かがいると主張するサミュエル。アメリアは毎夜騒ぎ立てるサミュエルにうんざりし、相手にしていなかったが、徐々にその謎の存在が、彼女のもとにも忍び寄っていることに気づくのだった…。

最近アマゾンプライムに大量にホラーが追加されたのでしばらくは楽しめそうです＾＾

取り扱い説明書とババドックです。

どうやら育児ノイローゼ×ホラーらしいので
私にとっても非常に興味深いテーマです。

この食事風景・・w 私のイライラが頂点の時、うちもこんな食卓になる〜w

■　まずは切り取る

ババドックに引っ張られているので早速制作を初めて行きます！今回はパッケージにあった時計のスイングを作ろうと思います。

慎重に切り取っていきます。
（説明書には先に色を塗れと書いてあるのですが気がつくとハサミをもっていました。）
丸カンをつける穴の付近はプラが欠けやすく、慎重に切っても欠けました。

きれたー！！！
今回作るのは３Dパーツは透明なプラ板、平面は白パーツで作ります。

■　塗り

さ、次は塗ろう！と思ったのですがここで早くも手が止まります。

「ん？時計って何色だっけ・・・」

ためしに「時計　可愛い」で検索してみました。
すると「宇宙時計」というデザインがいくつかヒット・・
これがなかなかメルヘンで可愛い！

ということで宇宙時計をお手本に塗っていきます。
着色は裏面からしていきます。プラ板の裏面はヤスリ？などで削っているような感じでガサガサしていて和紙の質感に似ていました。

中央部分は綺麗なグラデーションになることを祈って色を重ねています。
周辺を黄色にしたのはかなりダサかったなぁと反省・・・

■　焼く

あいかわらず錆びが気になるトレーにアルミホイルをしきます。（ブログに出すの恥ずかしいから買い換えよう・・）オーブンは２００度に予熱します。

焼いた後プラ板を挟み込んで平らにするためのシートも用意します。

焼くのに２５秒、焼けた後平らにするのも熱々のうちにやる必要があるのでスピーディーな対応が必要です。緊張感を持ってやります。

■　できた

できましたーー！！！

（２５秒＋プレスの間は急ぐ必要があるので写真は取れませんでした）

なんかダサい・・・・；；

なぜ？なぜこんなにダサいものが生まれてしまったの・・？私これでも本職はデザイナー（に1/3くらい浸ってる）のよ・・

ちょっと嫌な予感がしてきました・・

■　3Dパーツを作る

気をとり直して、３Dメイクツールを取り出しました！さっき切った透明な方を焼きます。

一見なにもトレーに乗っていないように見えますが透明なやつが乗っています。

■　３Dパーツできた

めっちゃしっかりした立体パーツができたーーー！！！
嬉しい！これは嬉しい！！！
既製品みたいだもん！！

あ、でもよくみたらプレスした時にずれたようで、模様が均一に付いていませんでした。

■　チャームにする。

パーツがそろったのでチャームにしていきます。
丸カンを出して、二つを重ねます。

できた！！！！

・・・

・・・・

・・・・・なんだかなぁ・・・(´ﾟωﾟ｀)

なぜこうなってしまったのか・・・
ウキウキで色を塗っていた時はもっとこういけてる感じになるとおもったのになぁ・・

でも丸カンパーツは非常にやわからくできており、指で簡単に広げてつけることができました！
アクセサリーでつかう丸カンだとペンチや専用の器具がないと広げるのがすごく難しいのですが、プラランシェの丸カンはやっぱり子供目線で扱いやすいようにできていました！（ただし、力が加わると簡単に広がってしまうので紛失が心配な気もします。）

あんまりいいのができなくて悔しいので引き続き後編で別パターンを作っていきます！

続編をお楽しみに〜∩(´∀｀❤)∩