アジア最大級熱気球の大会へ!世界中からやってきたバルーン100機が佐賀平野で競い合う「佐賀バルーンフェスタ」
この時期、SNS上で必ずといってもいいほど見かける【あるイベントの写真】・・・
いろんな人の写真を見るたびに「いつか行ってみたいな~」という思いに駆られていました。
そうです!あるイベントとは「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」のこと。
ついに今年、念願のバルーンフェスタに行くことができました~!!!☺
佐賀インターナショナルバルーンフェスタとは???
2018年佐賀インターナショナルバルーンフェスタ公式HPによると、
佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場として開催されるバルーン(熱気球)の国際的なフェスティバル(競技大会)です。
と記載されており、毎年80万人を超える人々がこのイベントを訪れるそう!
こんなに多くの人が集まるイベントに行くためには、交通やイベントを楽しむポイントを知っていた方がいいのかも?と思い、行ったことのあるマルヒロメンバーに話を聞いてみました。
すると、みんな口を揃えて言うポイントが2つありました。
①「車は大渋滞だから電車で行くのがいいよ!」
②「どんなに晴れていても風が強ければバルーンは飛ばないため、風が落ち着いている朝に行くのがおススメ!」
ということで、波佐見在住の衞藤は朝4時に起き、5時半有田駅発の電車に乗ってバルーンフェスタを見に行きました!(波佐見町には電車が通ってないのでお隣有田からJRに乗るんですよ~!)
バルーンフェスタの時期だけ現れるという「バルーンさが駅」。「バルーンフェスタのときだけ」っていう特別感がいいですね!
行ったことのなかったわたしはもう、この駅に降り立つだけでわくわくしてしまいました。
電車から降り立つとすぐに、飛び立つ前の気球が並んでいる光景を見ることができます。
駅には、早朝のバルーン競技を見ようとたくさんの人が。
会場に進んで行くと、たくさんの出店もあります。
まだ、7時だというのになんと会場にはこんなにたくさんの人が!!!
たくさんの人で賑わうとは聞いていたのですが、こんなに多くの方が全国から集まってくるんですね~!
あっ!バルーンが飛び始めました!
多くの人がバルーンの飛んでいく方向を見つめていました。
朝の澄んだ空に飛んでいくバルーンはとてもきれいですね~!
朝4時に起きてよかった~!としみじみ思いました。
会場では、うまかもん市場も同時に開催されていました。
バルーンが飛んで行くのを見届けたあとは、うまかもん市場でおいしいもの探訪ができるんです!
テント内は多くの人で賑わっており、佐賀のあちこちから美味しいものが集まっていました!
外はカリッ、中はふわふわのカニクリームコロッケ、絶品でした~!
バルーンに食べ物にとお楽しみがたくさんの佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
(出典:@sibfo)
日没後、夕闇の中でバンドの生演奏を聴きながらバーナーに照らされた幻想的なバルーンを見ることができる「ラ・モンゴルフェ・ノクチェーン」(夜間係留)も見どころのひとつです。
ライトアップされたバルーンはもちろん、川面に映える光景もとても美しいですね。
(出典:@sibfo)
また期間中に開催されるキッズデーでは、動物のかたちをしたかわいいバルーンやシェイプドバルーン(変形バルーン)など、子どもたちに大人気のバルーンがたくさんあるんですよ~!
さらに!キッズデー参加者は普段は入れないローンチサイト(競技エリア)の中に入ってフライトを間近で見れたり、キッズバルーン教室が開催されていたりと、バルーンについて学びながら楽しめるイベントが盛りだくさん!
まだ行ったことのない方はぜひ来年トライしてみて下さいね!きっと素敵な景色を見れるはず◎
text by : 衞藤
400年続く焼き物の町、長崎県波佐見町を拠点に、有限会社マルヒロが運営するカルチャーメディアです。 波佐見町のひと・こと・長崎についてなど、マルヒロから広がるつながりを、ときにまじめに、ときにゆるくお伝えしていきます。私たちを取り巻く日常を一緒に歩いてみませんか?