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えいあーる Apr 29, 2024

AR おーぎゅめんてっどりありてぃ の略らしいのですが、全くもって元の発音を覚えられません。今後ちょっとお仕事で必要になりそうなので、今更ながら調べてみました。

一応、Adobeのサブスクは入ってるので、何かお手軽なのないかなぁと思っていたら、ありました、「 Adobe Aero 」

そんなに凝ったものを作るわけではないので、機能的には問題なさそう。
早速対応の3Dフォーマットを調べると、FBX、OBJが使えるらしい。でもGLB推奨って書いてある…。GLBってなんぞ?
普段使いしてるソフトからそんな書き出し形式ないし、とりあえずFBXで良いかと思いつつ、適当なテスト用モデルないかなぁとフォルダをあさりました。
で、このモデル。

いつもの実験機

ただ、モデルの元データがARやらVRの事なんて、これっぽっちも考えてなかったので、オブジェクト名やマテリアル名に2バイト文字つかいまくり…。
外部ツールに持ってく場合は、綺麗な身体にしてからじゃないと、お義父さんが許してくれないのは知ってる。
というわけで、データ内で日本語使ってるものは全てリネーム、テクスチャ名も変えて、パスを通し直す。テクスチャの縦横サイズをアレ(8の倍数のやつ)に修正。
アニメーションとか、親子関係とか、割と雑に作ってるデータだけど大丈夫なんかな?と思いつつ、ほな書き出してみるかで、FBXにしました。

割と適当に変換したにしては、すんなりAeroに読み込んでくれました。
アニメーションも破綻なく動いてるっぽい。
が、テクスチャが来ない…。先人の知恵を拝借すると、「FBXの場合、モデルとテクスチャをzip圧縮して読み込むと良いよ」って仰られておりました。
🙇ありがたや、ありがたや。

再度、zipにして読み込むとテクスチャもきました。
一部元のデータで、テクスチャの範囲指定をして割り当てていたもの(「このテクスチャの、この部分だけ使わせて」ってしてたもの)は、全範囲でテクスチャが貼られてしまってました。全範囲で貼られてしまった部分は、元の範囲だけ切り出して別テクスチャとして作成し、割当てました。

Adobe Aero
簡単でした。というわけで、トリガーに諸々設定して、完成しました。

操作説明


IOS系のスマホやipadの方が相性は良さそう。見るためのアプリ(無料)をインストールする必要があります。Android板もあるみたいですが、うちのスマホが古くて、インストールできなかった(´・ω・`)。
手持ちのipad ’のほう(ipad air の第三世代)は、起動できました。

しばらくはURLを残しておくので、お家にダンボー呼びたくなったら試してみてください。

でね、FBXよりGLB(ごるびーと命名)の方が相性が良いらしくって、調べてみました。

ここで、希望のエクスポーターが見つかる!かも!(僕は見つかりました☺️)

なんにしても、知らない知識にふれるのは楽しいね。
まだARしたこと無いって人は、騙されたと思って試してみて。ちょっと未来に触れた気になれますよ。

サポート頂いても、何も出来ないのでオススメしません。それでもサポートしてやるよって奇特な方はチャレンジしてみてください(´・ω・`)