2018年 4月17日
三宅健くんが出ると聞いて申し込んだら当たったので、初めて滝沢歌舞伎を見に行った。

公演中は三宅くんをほぼ見ている感じだったけどSnow Manのソロコーナーを見てこんなに歌って踊れる人たちがJr.にいるのか〜と気になり帰ってからすぐにジャニーズが始めたばかりのYouTubeを検索して動画を漁った。

ジャニーズJr.なのに横浜アリーナを埋める姿(ペンラもバランスよくてすごい綺麗)

Jr.の中でも年長の分類に入っているけど絶対にデビューを諦めないことをファンと共に誓い合う曲

自分の中にあるオタク心を刺激するには十分すぎるぐらいであっという間にSnow Manの沼に落ちていった。

ただ推しを誰にしようか悩んでいた時下記の動画が投稿されて、
これを見た瞬間にあ、この人を推そうと決めたのを覚えている。

宮舘涼太の何がいいのか。
それは気品があるのに面白くて情に熱いところだと私は感じた。

きっとJr.時代にはなかなか思うように仕事ができなかったり後輩ばかりデビューしていくのを見ることは辛かったに違いない。
でもそんなそぶりを見せずに与えられたお仕事を着実にこなしていく彼のアイドルとしての姿勢が大好きだった。
そしてある時から貴族というキャラを生かして笑いも取るようになった。

ただ、彼は自分から前に出て笑い取りに行くタイプではなく、ぼそっと面白いことを言うタイプだった。
ある時テレビに出た際は、他のメンバーはトーク部分も放送されていたが彼は自己紹介の部分のみO.A.されただけだった。
それ見て私自身、今は彼の面白さを理解していない人が大半だからそうなってしまうのは仕方がないことだと思っていたけど内心とても悔しかった。(本人でもないのに)

そんな時、「ラヴィット！」という番組のレギュラーが決まったというニュースを見た。
私はこれは彼にとってチャンスかもしれないと思った。(勝手に)
ラヴィット！は麒麟の川島さんをはじめとして色んな芸人さんが出ている。(アインシュタインやミキなどなど)
色んなバラエティに出ている芸人さんに宮舘涼太の面白さ、イジり方が浸透していけばたくさんの人に魅力が伝わってイジっていいアイドルとしてバラエティで重宝される存在になれるんじゃないか。

私の予想は当たった。
というよりはるかにそれを超えるぐらいの彼の活躍ぶりを目の当たりにした。

ラヴィット！は彼をただのアイドルとして扱うのではなく面白いこともできるしアイドルとしてのカッコつけもできることを色んなコーナーを通して見せてくれた。
さらに、ある時から彼が率先して笑いをとりに前に出ていくようになったことで芸人さんがそれを面白くいじってくれるようになった。
そこからだんだんとお茶の間にも宮舘涼太というアイドルの面白さが認知されていき、ついには彼が単独で冠バラエティ番組を持つまでに成長した。

ただ彼の魅力はこれだけではない。
俳優として役者にも挑戦している。

元々時代劇をやりたいとJr.の頃から話していたがついにそれが叶った出来事があった。

そしてそのすぐ後には同じくメンバーの阿部亮平くんと共に歌舞伎にも挑戦した。

一ファンとして彼が楽しそうにやりたかった時代劇や歌舞伎のお仕事に取り組んでいる姿を見ることが楽しくてしょうがなかった。

今となってはもう誰も文句を言えないほどSnowManは大きなアイドルグループに成長しているし宮舘涼太は自分の期待していた以上のアイドルになっている。
そして大きくなっていく彼の姿を見ることは今でも嬉しくてしょうがない。
だからきっと何があってもどんな状況に陥っても大丈夫だと私は確信している。

最後になるが、ラヴィットロックに行った時にSnowManの二人は大人の事情でVTRで出演になった時の出来事。
その時にグループのファンではない親子連れや老若男女関係なくペンライトの色が赤とピンクに染まっていた光景、さっくん！舘様ー！とちびっ子が叫んでいる姿を見たことは一生忘れないだろうと思った。