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【不登校問題】不登校娘の新たなスタート。中学校での一週間を振り返る。#3

小学校6年生時の不登校生活から脱出し、中学生活をスタートしだした娘ちゃん。
入学式も終え、いよいよ学校生活がスタートした一週間。

今までは「小学校へは行かなくていいよ」という気持ちにどっぷりつかって自由な不登校生活を満喫していた娘でしたので、「今日は学校へちゃんと行けるかな」なんて心配をする必要もなかった訳ですが…
いざ学校へ行くことになると、娘が言い出したこととはいえ期待してしまい「今日は大丈夫かな、行けるかな」と毎朝心配し、帰宅した娘の様子をみて「よし元気だ、明るい!」といちいち確認する自分がいました。
あー、ホント、疲れる。。

これはでも完全に私の問題で、親子関係が「共依存」である証拠。
頭で理解していても、気持ちが追い付かず、なんとかしたいものです。

そんな一週間、振り返ってみたいと思います。

月曜日
初めての登校。同じマンションの友達がピンポンしてくれて一緒に登校していました。近くに住む友達も途中で交差点で合流し、3人で楽しそうに話しをしながら横断歩道を渡る娘が可愛かったです。
火曜日
昨晩から少し疲れてしまったのか、この日は休みたいと言ってきたので休憩しました。この日ばかりは私も落ち込みました。でもこんな私ではいけないと思い娘に寄り添って一日過ごしてみると、娘から「今日は自己肯定感下がっちゃって」と行けなかった理由を言ってきました。自信の水をコップいっぱいにしてあげることをちょっと怠ってしまったと反省。それを意識してみたら元気を取り戻して翌日の社会の学力テストの勉強を自らしていました。
水曜日
中学校の校則が変わって髪の毛をおろしてもよくなったので「今日は結ばずに登校したい!」と朝髪の毛を綺麗に整えて学校へ行きました。帰宅後は級訓を決める宿題を一緒にワチャワチャいいながら考えました。娘のセンス、ここでも爆発していました。
木曜日
今日は身体測定があるということで体操服を中に着て登校。委員会を決める学活もあった様子。娘はなんと生徒会をやりたいそう。それを先生に伝えたところ「1年生は後期からかな」と。大人しい娘が生徒会に憧れているようです。前期は身だしなみをチェックする生活委員に立候補して決まったとのことでした。
金曜日
「今日は委員会があるから帰りが遅くなる。これ、かっこいいから言ってみたかった(笑)」と、今日はツインテールをしてニコニコに登校していきました。

火曜日に一日休みましたが、それ以外の日はとても楽しそうに学校生活を満喫しているようです!
帰宅すると、一日のことを事細かに話してくれます。それを聞くことができるのもとても楽しい日々です。

さあ、2週目。どうなることやら。

つづく。

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