【不登校問題】絶好調だった4月から一転、メンタルダウンの5月。
GW中日の5月1日。
休みたい。
翌日の5月2日も、休みたい…。
あんなに4月は絶好調で学校へ行っていたのに。
GWで休みモードなのかな。明けたら行くかな。
GW中はのんびり昼頃に起きてきて、友達とも遊んだり、普通に過ごしていたけど。
宿題はやりたがらなかったかな。でもいつものことだし。
これは「一緒にやろうか」と過保護に接して何とか終わらした。
でも、〇中ノートだけは「書きたくない」と不機嫌に。
5月8日。
やっぱり行かない。
するとその日。娘が少し言いにくそうに私に伝えてきた。
「〇中ノート書きたくない。先生のリアクションみるの怖いから」
「他人と比べちゃって…。家にいれば比べることもないから安心」
「体育がやだ。体育祭の練習も見学したい」と。
うわぁ~、めっちゃメンタルダウンしてしまっている。。
でも、今までなら辛いこと、嫌なこと、私にさえ口にすることを嫌がっていたけど、まだそれを自分から伝えることができるようになったのはいいことか。
家が安心できる場所なら、まだマシなのか。
と色々考えながら、とりあえずこの日の夕方、先生に会ってこの話を正直に話してみた。そして〇中ノートを少しお休みさせてほしいことと、体育を見学したいこととも。
もちろん先生は了承してくれて、全然大丈夫、と言ってくれた。
それを娘にも伝えたところ、少し安心したのか、翌日は学校へ行くことができた。
ホッとしたのも束の間、結局5月に入り学校へ行くことができたのはこの5月9日の1日だけ。
おそらく体育祭の練習も苦手意識が勝っているのだと想像。
宿題とか勉強が遅れてしまうとさらに学校へ行きにくくなってしまうのでは、と過剰に心配してしまった私は、優しい言い方ではあるものの、あれやろう、これやろう、これしたら、などとうるさく、時には交換条件をつけて、最悪な対応をしてしまった。
案の定、娘のメンタルも、私のメンタルも悪循環な状況に。
4月の反動があり、もうどうしたらいいのか分からず、短期的な、どうでもいいことに心揺さぶられ、涙が自然と出てきてしまう。
いつもなら夫や友人に話を聞いてもらったりして解決するのに、その力も沸いてこない。
あーこれはヤバい、ダメだ、と思った私は、信頼できる臨床心理士の先生のアポをとることに。
幸運にもすぐに会ってくれるとのことから、すがる思いで先生に話を聞いてもらいに行った。
つづく。
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