昨年の９月以降、完全不登校生活を満喫している娘。
私もただただ娘の回復を待つ、という状態に留まっている訳ではなく、専門家からのアドバイスや、関連本を読んで腹落ちしたものなどをいろいろ試しております。

その中で、森田直樹先生の「不登校は１日３分の働きかけで９９％解決する」にて紹介されていた子どものよさを伝えて気づかせる「コンプリメント」は、まずはじめに取り組んだことでありました。

【不登校問題】腹落ちした本。別室登校との決別。#30｜まる子のママ｜note

その中で、コンプリメント開始時によくみられる現象として「子ども返り」があげられていました。
本の中で紹介されている程の赤ちゃん返り、とまではいきませんが、うちの娘も子ども返り、幼児返り、と思うことがよくあります。

一緒に寝たがる
愛犬並みに娘の視線を感じ、ずーっと私の後を追っている
勉強も遊びも、ぜーんぶママと一緒がいい
お兄ちゃんに嫉妬する
ママ、お出かけしないで、ずっといて
とにかく話を聞いて、他の事で手を動かさず、真剣に聞いて
トムとジェリー、アンパンマン、プリキュア、ポケモンなど、幼児向けアニメもみるように
お風呂で遊べるもの、アヒルちゃんとかボールとか、欲しがる

などなど。

結構私は束縛されるので、まぁまぁシンドイです。

娘も多少自覚あるみたい。
つい先日娘が「精神年齢チェック」というものをネットでみつけてやってみた、と報告が。

「精神年齢３００歳。人生３週目」
だったらしい。

確かに、人生３週目だったら不登校に振り切れる勇気や子ども返りなども納得できる感じ。

この人生何週目トーク。
バカリズムのドラマでも話題ですね。

このドラマ、４０代の私にとっては昭和や平成の懐かしいあれこれもツボですが、令和の子ども達がみても相当面白いみたい。
家族みんなで楽しんでおります。
日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』｜日本テレビ (ntv.co.jp)
おススメです。

子育てのやり直し。
不登校という問題で、このやり直しができることに感謝して、幼児な小６娘にしばし付き合うこととします。