見出し画像

【不登校問題】不登校娘の中学生活。テンションが明らかに高かった4月

約半年間不登校だった娘が、中学進学を機に自分の意志で登校することを決め、大きな一歩を踏み出した入学式と、最初の一週間の振り返りは先日投稿したところです。

改めて4月を振り返ると、入学式明けの第1週の火曜日と、第2週の休み明けの月曜日の2日間は「休みたい」と主張し元気無し子ちゃんでしたが、それ以外はまぁテンション高く学校生活を満喫していました。

娘のテンション高めな行動

✓生徒会に立候補したい(できないんですか?と担任に直接聞いたほど。先生からは1年は後期からかな、と言われ立候補できず。そりゃそうだ。)
✓生活委員になる(生活委員とは身だしなみをチェックする昭和で言うところの風紀委員みたいなもの。委員会活動がある日は帰りが遅くなるってのもカッコいいと思っている娘。)
✓5月に開催される体育祭ボランティアに立候補(体育嫌い、やりたくないと数か月前まで言っていたのに積極的。友達も誘わず自分一人で手を挙げたのも驚く。)
✓担任の先生と毎日やりとりする〇中ノート(交換日記みたいなの)へのやる気が半端ない(かなりふざけて毎日楽しく書いていた。先生もその辺りの許容度は広くいいリアクションをしてくれていて、母娘共に〇中ノートのネタ探しを楽しむ。先生の許容度を試すワードも数々放り込む娘。)
✓髪型や学校指定バックへの装飾も楽しむ(今年度から校則が変わり女子は肩に髪がついても縛らなくてもよくなる。普通は上級生の反応をみながらすると思うが、娘は全然気にしない。ガンガン下ろし、ツインテールとかもしてた。推しのグッズを鞄につけ、推し友を釣る作戦も実行。)
✓仲のいい友達とのおふざけ(小学校から仲のいい友達2人と同じクラスに。これはクラス分けの時に学校へお願いしたものだが、まぁその子達とのおふざけトークがオモロ。)
✓授業中、発言もしたとの報告(外では大人しいキャラのため発言なんてする子ではなかったが「今日は2回したー」と。しかも最初の数学で間違えたのにココオレせずに社会でもう一度手を挙げるという鬼メンタル。)
✓毎日帰宅後の学校であったことトークが止まらない(これがめちゃくちゃ面白い内容ばかり。クラスの子の話や先生やら超楽しそう。)
などなど。とにかくめちゃくちゃ楽しんでいました。

それでも2日休んでしまう日があり、その都度私は心が揺さぶられまくってしまったり、そうでなくても今日は大丈夫かな、明日は大丈夫かな、と娘のご機嫌を日々気にして生活していたためヘトヘトに。
休んでしまった日のこともあったので、自分のメンタル強化と中学校のスクールカウンセラーの先生ともつながっておきたいという思いで、GW前の27日に予約を。そしてその日は担任の先生との個別面談も。

順調だった日々も、この日を境に少し嫌な雰囲気になっていきます。
今思えば、4月は異様なぐらいテンション高めだったな、娘。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?