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ライブハウスで知らないバンドを観る理由

私は、ライブハウスが好き。
音楽経験なんて、小学校でイヤイヤ通ったピアノくらい。

音楽のことなんてなにも分からない。

でも、ライブハウスに行くのが好き。
しかも、聞いたことないバンドに行くのが。

その理由は2つ。
夢を追いかけている人を見れる。
相手にどう問いかけることが、他人の目にどう映るかがよくわかるから。

バンドマンは、自分とその仲間の才能を信じて突き進んでいるように見える。
それは、バカにされることもあると思うんだけど、自分を信じるという1番シンプルで難しいことをやり遂げている。

バンドマンが、苦悩して作り上げた作品である曲を生で聴きながら、その人たちの気持ちを想像する。
そして、自分のイマを見つめ直せる素晴らしい時間。
本当にありがとうございます。バンドを一生懸命されてるバンドマンの皆さん。

もう1つは、他人からの見え方。
私が観に行くのはまだあまり有名じゃないバンド。
その人たちが、観客に対してどんな言葉を投げかけるのか?それがとてもスキ。

ほとんどのバンドは言う
[来てくれて、本当にありがとうございます]

でも、本当にそう思っているんだ!と伝わるバンドは意外と少ない。
やっぱりどうして、そう思うかや演奏中の表情、目線などいろんな部分が、相手の気持ちに伝わる挨拶になるんだと思う。

謙虚とも、感謝とも異なる
自分たちだけのことを考えることを超えた
相手に伝えたい。いまここに居られる感謝。

を本当に理解した人にしか出来ない、相手の心に突き刺さる言葉。

そんな言葉を発しているバンドは、
そのバンドだけのライブに行きたい!
応援したい!と気付いたらファンになっちゃう

私も、夢は違うけど
バンドマンみたいに相手の心に突き刺さるなにかを生み出したい。

まる子
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レールに乗った人生見つめ直して、台湾で自分も対峙する時間を増やしてます。 人間として、なりたい姿に近づけるよう日々思ったことを書きます。