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なんとなく1年のまとめ。雑感。

みなさん1年間本当にありがとうございました。
とても楽しい日々を過ごさせて頂いてTwitterという場所でP活を初めて本当に良かったと思っています。


私がP活をやり始めた理由は少し特殊で
実はこのアカウントを作る前に数ヶ月ほど【なんちゃってレンタル家業】をやっていたことがあります。


事の発端は2020年の年末に大学時代の人達と鍋を囲んでいる中、とある特番で「港区女子」を知ったことから始まります。ほ〜、そんな世界があるんやぁ。と思ったのと同時に先輩から「お前、やれるんじゃね?」と言われ意気揚々と「っしゃあ。いっちょやってみますわ。」と行動を開始しました。

しかし調べていく中で港区女子になるには面接が必要ということが分かり、それは少し面倒だと思った私は次に「レンタルなんもしない人」というTwitterアカウントを見つけました。そして同時に「レンタル彼女」という世界があることを知り、2つを複合させた【時間制のレンタル業】というものを独自で始めることになります。

レンタル彼女の料金表を丸ごと拝借いたしまして、完全にお仕事として事前に細かな取り決めを行い色々なことをさせて頂きました。

特に面白かったのは「推している地下アイドルのライブを見て感想を教えて欲しい」というものです。その方いわく仕事で海外にいて自分は参加出来ないが、地下アイドルのライブを知らない女の子が初めて見て何を感じたか率直な感想を聞いてみたい。との事。チケット代+チェキ代+ライブの時間分の料金をお支払い頂き私は推しの女の子とツーショットチェキまで撮りました。笑
特に感想を貰う以外は必要ないよと言われていたのですが、心ばかりのお礼としてライブのレポート記事を作成し告知をさせて頂いた記憶があります。
アイドルの方々にも沢山お礼のコメントを頂きとても貴重な経験をさせて頂きました。

他にもミニ四駆を作って一緒に戦わせて欲しいなどのご依頼もありましたが結局それはコロナで叶いませんでしたね…。

長くなってしまいましたがそこから話はP活に繋がります。レンタル業を続けていく中で食事のご依頼が大半以上であり、その中でTwitter上のP活女子と同席する機会がありました。その女の子の話を聞いているうちに「そっちの方が人口多そうじゃない…?」と思った私はまるっと場所をP活市場に移すこととなります。



そうして【ぴぴ丸】というアカウントがTwitterに誕生することになりました。



人口が多いということは変な人も多いということで
始めたての頃はそりゃあ変な人も沢山いました。

DMでやり取りしていた人がインスタグラマーから写真を盗用して架空P活を投稿するとんでもない人だったこともあります。
顔合わせに行くと「お手当ては払えないんだけど広告のモデルとして仕事をして欲しい。お手当ては依頼料として払う。次は事務所まで来て。」とか言われて笑顔で解散した後、そっとブロックしたこともあります。
はじめましての顔合わせで最後に展望台に行きたいと言われてついて行ったら、綺麗な夜景の中、手すりに乗せた右手をそっと左手で包み込まれたこともあります。
その後は脳内で人通りの多い帰り道のルートをひたすらマッピングしていました。

でもそれ以降ある程度アカウントが大きくなるにつれて変な人は寄り付かなくなってきましたね。
たまに変な人しかいないんです。どうしたらいいですか?なんて相談を女の子から受けることもあったんですけど、そういう人って優しそうで、押しに弱そうな普通の子を好む傾向があると思うので真逆の人間を演出すればある程度フィルターはかけられるんじゃないかなと思ったりします。

私にとってはP活って楽しく人と会話ができて、行きたい場所に行けて食べたい物が食べられて、お手当ても頂けるなんて…と嬉しいことばっかりだったので夏頃には趣味の一つとしてひたすらに爆走していました。

会いたかった。面白かった。楽しかった。また行こう。という言葉が何よりの喜びでしたし、Twitterにこれを書いたらウケるんじゃないか?なんてネタ探しを夢中でしていました。

あとP活を初めて変わったことはご飯に対する考え方が変わった所です。美味しいご飯が都内には沢山あるということを知り、この場所に行くならご飯屋さんはどこに行こうかな?と行動の楽しみが一つ増えました。

P活を初めてから初めて食べた物も沢山ありました。
伊勢海老。鮑。クエ。トリュフ。河豚。
あと めちゃ美味い鰻 と めちゃ美味いお肉。
美味しい物を沢山知ってしまいました。最高です。
ありがとうございます。

春のブラ祭りとかなんとか言ってフォロワーさんから頂いた下着も10着を超えました。もうtutuannaとは当分おさらばです。本当にありがとうございます 笑

あとずっとネタで言っていたドラム式洗濯機も頂きました。Panasonic様万歳。Pさんにはもう当分プレゼントはないからな?と言われました。勿論でございます。毎日フワッフワに衣類が仕上がる喜びを日々噛み締めております。

温泉に一緒に行ったり、ここ行こうあれしようと提案し合ったり、本当に楽しくてありがとうがいっぱいの1年間でした。特に何をしてくれたからという優劣はなく皆さんと過ごした時間は全て大切な思い出ですし、皆さんに感謝しています。

辞める理由ですが深い理由がある訳ではなく
Twitterは自分を広く知ってもらって会いたいと思ってもらうためのツールだったので、ある程度広がりきった今Twitterをやり続ける理由が私の中で薄くなってしまったからです。

あと自分の将来に時間をかけて仕事で銭を稼げるようにならないといけないのでね。Twitterって結局あると開いちゃうから私には向いてないんです 笑

Twitterからは居なくなりますが、仲良くしてくれた方とこれからもひっそりP活は続けていきます。

長くなりましたがお目通し下さりありがとうございました。皆さんこれからも楽しいP活ライフを。



ぴぴ丸雑感。



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