ぼくは千葉県の金谷という田舎で暮らしています。

金谷には「まるも」というコワーキングスペースがあり、近隣のシェアハウスには40名近いフリーランスが住んでいます。

ひとつの「フリーランスコミュニティ」が形成されている状態ですね。

なぜ、ここまで「まるも」にたくさんのフリーランスが集まるのかというと、お金がかからないから。

特に独立初期で「お金がなく、報酬の振込もまだ先だ」というフリーランスの方にとって、お金がかからない環境は魅力的ですよね？

そこで本記事では

・金谷で暮らせば月出費がどれぐらいなのか？
・まるもはいくらで利用できるのか？

について説明していきます。

■金谷は月7万あれば生きていける

結論からいうと月7万あれば、金谷&まるもで生活することができます。

東京だったら家賃だけで失くなってしまいそうな金額ですね。笑

金谷在住のフリーランス「黒田さん」がリアルな月の出費をブログで公開してくれていたので、こちらで使わせてもらいます。

引用元：「くろろーぐ｜田舎ぐらし1ヶ月目の生活費をまとめたら、ありがたみに気づいた。」

ね？8万円もかかってないですからね。笑

この金額は「黒田さんがメチャメチャ節約している」という訳でもなく、普通に衣服&書籍なども購入していました。

もっと下げようと思えば、衣服&書籍代を削って6万円台まで節約することも可能でしょう。

■生活費が安い理由は「家賃」と「田舎」

なぜ金谷に住むと、ここまで生活コストが下がるのでしょうか？

その理由は下記の2つですね。

①家賃が安いから
②田舎でやることないからww

まず①の家賃に関しては、近隣のシェアハウスに住めば「月3万程度」しかかかりません。

東京に住んでいる人からすれば「家賃が月3万は安すぎる」と思うでしょう。

数ある出費の中でもっとも割合の多い「家賃」を下げてしまうのは重要なことですね。

次に「金谷が田舎だからやることない」というのも大きな理由です。

ぶっけちゃけると金谷には「遊ぶ場所・お金を使う場所」がなく、近隣になるのは「海・山・川」ぐらい。笑

唯一お金を使うのは「外食」ぐらいのもので、それもせいぜい1回1000円程度なので、そこまでの出費にはなりません。

都会のような誘惑も少ないため「そもそもお金を使う機会が少ない」という感じですね。

■「まるも」は月6000円〜で使い放題

ぶっちゃけると「まるもの利用料金」もめっちゃ安い。笑

コワーキングスペースの月額利用料って相場は15000円ぐらいなんですよ。

都内の立地のいいスペースになれば、20000円超えもあります。

しかし、まるもの利用料金は月6000円から！プランの詳細は、下記の通りですね。

・月6000円：利用9:00~17:00
・月8000円：利用24時間

しかも年中無休で使うことができます。働いているスタッフがいうのもなんですが、破格の値段ではないでしょうか？

■お金のないフリーランスは「まるも」で猛チャージ！

フリーランスの独立初期って、なかなかお金を稼ぐことができません。

「どうやって営業すればいいの？」

「全然案件を取ることができない」

「そもそも充分なスキルを持っていない」

という状態で、がんばっても月収が10万に到達しないこともあるでしょう。

ぼくも同じような状況でした。笑

日々のライスワークに追われて「せっかくフリーランスになったのに不自由じゃないか？」と感じるかもしれません。

だったら、思い切って「まるも」にきて固定費を下げてみるのはどうでしょうか？

月7万の収入があれば生きていけるし、月10万稼いでいるなら「割と満足な暮らし」ができるかもしれません。

固定費が下がって余裕が出れば「自分の好きなこと・スキルアップ」に時間を投資することもできます。