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就活をはじめるときに、まず最初にすること。
おそらく、ナビサイトへの登録だと思います。

マイナビ、リクナビが2強で、
その他に自分のやりたいことや学部、
行きたい業界に強いサイトに登録すると思います。

シリーズで、ナビサイトのしくみ(主に大手2つ)
についてお伝えしていきたいと思います。

検索結果表示

自分の行きたい業界や働きたい地域などを入力すると、
ズラッと検索結果が表示されます。

どういう順番で表示されるかというと、
上位に表示されるのは お金を払っている会社 です。

マイナビ、リクナビの検索結果の画面には、
1ページに最大100社表示されます。

ほとんどの場合、2ページ目以降に表示されて、
見てもらえることはまずないと思います。

そのため、上位表示の枠は販売されています。

上位表示のオプションとして、
1週間〇万円というような販売方法です。
なので、時期を変えて同じ条件で検索すると、
こないだまで上の方だった企業がなくなっていたり、
初めて見る企業が上位にいたりします。

これをどう見るのかは難しいところです。

採用費にお金を積むことができているから、
会社の財政に余裕があるとか、
採用に力を入れているという見方もできます。

ただ、人事業界の中で話を聞くと、
こんな話もありました。

上位表示すると集まりすぎてしまうので、
ナビサイトにかける費用はミニマムにしている。

採用人数が多くないので、
見つけてきてくれた人へ丁寧に対応している。

どちらも優良企業で、
私が今就活をしている立場なら、
受けてみたいと思うようなところです。

では、そういう優良企業を探すにはどうしたらいいか。

ここで、おお!というテクニックをお伝えできたら良いのですが、
正直、時間をかけてできるだけ多くの企業を見てみるしかないです。

言い方を間違えました。

上位表示される企業だけではなくて、
時間をかけて下位に表示されている企業も見てほしいです。

実はこれは本当にお勧めで、
できるだけ沢山の企業のページに目を通すことで、
知らなかった企業や、世の中の仕組みを知ることができます。
自分が進みたい業種でも、知らない工程があったりします。
これは、後の面接にもつながるインプットになります。

興味があると思った企業を、
どんどんエントリーや気になる登録しましょう。

あとから、
その企業の何が気になったのか
その企業に入って何をしてみたいか
分析してみてください。

これから何をしたいか、
まだ明確に軸が決まっていない場合は、
とにかく数を調べてみてください。

最後に

私が2社目に転職した企業は、
その業界では唯一の商品を扱っていた超優良企業でした。
その会社の人事として働くようになった時は、
ナビサイトはミニマムで、
優先表示オプションは利用していませんでした。

面接で会う学生さんは、目をキラキラさせながら、
こんな会社があるなんて知らなかったのですが、
見つけることができました!と言ってくれました。

その後、優先表示オプションを活用したところ、
応募者数は数十倍になったため一気に狭き門に。

ぜひ宝探しをするような気持ちを大事に、
ナビサイトで業界、企業研究をしてみてください。

ナビサイトでの優良企業の見分け方なども、
今後記事にしていく予定です。
また見にきてくださいね。

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