やっぱり書いておこう「藤井風」その2
こうして藤井風を見つけた私は、もともとの「オタク体質」もあってか彼の情報をくまなくチェックすべく、Twitter、instagram、公式アプリ YouTubeチャンネル登録、そこから過去のドキュメンタリーを掘り起こし、また日産スタディアムでの無観客ライブを視聴し・・・。紅白までの二か月足らずの間にかなりの風ファンになっておりましたよ。
もし、まだ知らない、あるいはちょっと見たことはあるけどそれほど興味はない人に彼を紹介するとしたら、あなたならどうしますか?と聞かれたら、まず、今聴くだけなら2枚のアルバムとカヴァーを。視聴ということなら迷わずYouTube公式チャンネルを勧めます。オーソドックスかもしれないけど一番の早道。家に来てくれる友達なら、迷わず紅白の録画を見せちゃう。 会場への登場の仕方と、MISIAさんとのコラボを見せてみます。これで沼落ちしなかったらまあ普通のファンでいてもらいましょう。←何言ってるw
実は、日本語教師仲間にも「藤井風」の存在感は結構大きくて、ワタシが親しくさせていただいてる方々はみなさんご存じで「何なんw」のインパクトに言及(大げさ?)する人もいました。方言と歌詞の関係は…とか。
と、ここまで書いたのはもう2か月も前で・・・ 。サボってましたすみません。実はこれを書いている今日は、あの多分伝説になるであろう北の大地でのライブが終わって三日後です。
はあ・・・。
すみません。ワタシにはまだまだ風成分が足りてないかも・・・。だってすぐにここに書きに来られなかったんですもの。言葉が見つからなくて。
まだ、風君の生のライブを経験したことのないワタシにとっては、「紅白」以来の(謎の)配信ライブでした。
この3か月の間、Twitterで友人がたくさんでき、いろいろな情報も得られるようになり、ホールツアーも始まり絶好調と思いきや、突然本人のコロナ感染によるツアーの一時停止・・・。無事この20日に再開されるまでにインスタや、Twitterでのファンとのやり取りを、病み上がりにもかかわらず続けてくれた藤井風という人を、じっくり追ってきた3か月にはなりました。10月のパナスタのスタディアムに参加できることになったり・・・いろいろ学んで来たつもりでしたが。
RSRへの出演を知り、ライブ配信を知り、20万人プラス会場のお客さんたちと一体となって生風を浴びたこの気持ちを表すのに。言葉が見つからないなんて。いや、浮かんでは来るんです、来るんですが、どれもあの、涙が止まらなかった50分間を表現するには何か足りないような、いや、多すぎるのか・・・。
たくさんの方があのライブについては書いてらっしやるのでワタシは自分の気持ちだけ。
ありがとう。息子よりもずっと若いあなたに、ここで会えたのはきっと意味があるのでしょう。いつまであなたを見守っていけるか、いつまであなたの奏でる美しい音の魔法を味わえるのかわからないけれど、今は、出会えたことに感謝します。
藤井風君については多分また各機会があるでしょう。初風を浴びた後にでも。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
さて、勤務中の日本語学校の夏休みも終わりました。日常が戻ってきます。
今月末には軽井沢で小さなマリンバコンサートのイベントも控えているし、9月には「やさしい日本語」のセミナーをさせていただくことになっています。そんな日常の中に、いつも何かの音楽が流れている我が家のリビングに「風メロディ」が加わっているのは言うまでもありません。
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