来季の編成はどうなる?

最初に名古屋グランパスの11/30現在での編成

A契約22/25 外国籍5/5 HG4/2
年齢は2020/12/31時点

GK
ランゲラック 32歳 A契約 外国籍
武田     33歳 A契約
渋谷     25歳 A契約
三井     19歳 下部組織出身 HG

DF
丸山     31歳 A契約
中谷     24歳 A契約
吉田豊    30歳 A契約
千葉     35歳 A契約
宮原     24歳 A契約
太田     33歳 A契約
成瀬     19歳 下部組織出身 HG
藤井     20歳 下部組織出身 HG
吉田晃    19歳 C契約    
オジェソク  30歳 A契約 外国籍

MF
阿部     31歳 A契約
米本     30歳 A契約
稲垣     29歳 A契約
シミッチ   27歳 A契約 外国籍
アーリア   32歳 A契約
秋山     25歳 A契約
石田     19歳 下部組織出身 HG
渡邉     23歳 C契約
甲田     17歳 二種登録

FW
金崎     31歳 A契約(鳥栖からの期限付き移籍) 
山﨑     28歳 A契約
前田     26歳 A契約
マテウス   26歳 A契約
相馬     23歳 A契約
シャビエル  27歳 A契約
豊田     17歳 二種登録

期限付き移籍中
青木     24歳 A契約 HG
杉森     23歳 下部組織出身 HG
大垣     20歳 A契約    HG
榎本     24歳 C契約
ジョナタン  20歳 C契約? 外国籍 HG
深堀     22歳 下部組織出身 HG


今シーズン、名古屋グランパスは過密日程&交代枠5人という特殊な状況にも関わらず16人ぐらいのチームでここまで戦ってきました。
特にランゲラック中谷丸山はフル出場、稲垣もそれに近い時間をピッチの上過ごしています。逆に言えば同じポジションの選手にはほぼ時間が与えられておらずランゲラック以外のGKとDFでは千葉吉田晃は一度もリーグ戦に出場していませんし藤井も1分のみ。
両サイドバックに関しても宮原太田も厳しい出場時間になっています。両者とも怪我やコンディション不良の間に成瀬の台頭、オジェソクの加入により序列を下げた印象。
DFラインに比べて比較的多くの選手が起用されチームとして起用された感のあるMFFWですが秋山や青木は出場機会に恵まれず青木は大宮へ期限付き移籍へ。怪我人の影響もあり石田が出場機会を得てきてる一方、米本稲垣が盤石すぎてなかなか出番をもらえていないのがシミッチ。ホームFC東京戦での再びビブスを着る映像は色々と考えさせられる光景でした。



・来シーズンの編成について
GK
新卒選手の加入や下部組織からの昇格がない場合はこのまま同じ構成も。
ただ武田渋谷の二人が出場機会を求めて移籍をする可能性も十分あり得る、その場合には何らかの補強(補充)がある。

CB
盤石なマルナカコンビ。その盤石な二人の後塵を拝す形になり出場機会をほとんど得られなかった藤井千葉。
セレッソの木本獲得(有力とも報道有)に乗り出しているという報道があり状況的に何らかの補強に動いているのは確実。

SB 
成瀬が台頭し、夏に加入し力を発揮したオジェソク、怪我前までは圧倒的なパフォーマンスを見せた吉田豊に比べ手術もありコンディション不良であった宮原と太田。
吉田豊とオジェソクが両サイドをこなせることもあり5人のうち最低一人、多くて二人がベンチから外れる状況。
宮原太田が出場機会を新天地に求めても不思議ではない反面、ACL出場権を獲得できたなら外国籍選手枠の関係もあってこの五人で新シーズンを迎えたい。

CH
ほぼ稲垣がフル出場し、何らかの事情がないときは米本が優先的に使われたポジション。
シミッチに関してはこれだけの実力者でありながらこの扱いは外野ながらどうなんだ?と思わざるを得ない。
アーリアのコンディションが整ったらここで使われるのかな?というポジションでもあり、オファーを出して木本もこのポジションもこなせるらしいのでそれ次第。

アタッカー
阿部マテウス相馬前田シャビエルとリーグ屈指のアタッカーが揃っており石田も怪我人の合間を縫って出場機会を獲得しつつあるだけに無風であることが望ましい。

CFW
終盤にきて金崎山﨑が負傷。金崎は来シーズンもどんなに早くても夏の終わり頃までは出場が難しいため補強が必須になるポジション。
怪我の金崎の買取関しては鳥栖さんと上手く協議して来シーズンも名古屋で過ごせるようにお願いします。
なんの根拠もないけどここに外国籍選手を連れてくるのでは?金崎復帰までの第3FWも必要になるけどレンタルバックで対応?

各ポジションざっとこんな感じでしょうか?
ACLの出場権を手に入れるかどうかでも大きく変わってきそうな気がします。選手にも事情があるしクラブにもあるのでどうなるかわかりませんが多くても5~6人、少ないと2人ぐらい獲得とそれに伴う放出になると予想。
期限付き移籍中の選手がどうなるかはさっぱりわからないです。戻しても使うのかな?と頭によぎるのも事実。ならば彼らのためにも名古屋に留め置くことはよくないのでは?と思ったりもしています。理想を言えば複数年を結びなおして再び期限付き移籍でしょうか?随分と身勝手な考え方ではありますが。
この冬は精力的に動けるクラブが限られており、その動けるクラブに名古屋グランパスが含まれるかどうかも不明。クラウドファンディングを実施するなど手は打っているものの……
CFと木本のようにCHとCBをこなせる選手が獲得できて予定外の放出がなければそれで終わりな気もしています。




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