まるた@哲学発信

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「自分の哲学をつくって、ブレない自分軸で生きる」をテーマに、よりよく生きる哲学思想を発信しております。 普段は、広告・コピーライター。 趣味は哲学、数学、映画、読書、ジンジャエール作り。

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最近の記事

絶望から人生は始まる【ニーチェ哲学】前編

最近はずっとニーチェ哲学について調べているのですが、ニーチェの哲学は面白いなぁと感じました。 「もっと早く出会いたかった!」 と思いつつ、きっとこのタイミングこそ意味があるのかもしれない。 と思った矢先、【そんなのに意味はない!」とバッサリ切ってしまうのがニーチェ哲学なのです。 読んでみて思ったのは、本当の人生は絶望から始まるのだな、ということです。 人生に意味はない人生をどう生きるか? 多くは、良いキャリアを歩むため、社会に貢献するため、良い家庭を築きたい、幸せに

    • 資産家の人から学んだ、成功する4つの「気」のステージ【後編】

      https://note.com/maruta_writer/n/n5fdb2ea8586e 以前、このような記事を書きました。 ザックリいえば、成功したいなら4つの「気」のステージがあるということです。 「やる気」のステージ 「本気」のステージ 「死ぬ気」のステージ そして、次のステージではじめて何事もうまくいき始めるのです。 具体的には、 頑張りが評価された 関わったプロジェクトがうまくいった。結果が出た 今月の売り上げ目標を達成した 販売したサービス

      • 資産家の人から学んだ、成功する4つの「気」のステージ【前編】

        2022年、僕が美容品販売のお手伝いをしていた時に、とある資産家の方と出会いました。 その方は僕がお会いしたお金持ちの方の中でも、とても徳のある人だなぁと感じました。 人やコミュニティを大切にし、なるべく自然で健康を意識されている方で、全然怪しくないスピリチュアルっぽさもありました。 (今まで出会ったお金持ちの方は、不倫している、夜遊び激しい、部下に対して冷徹などの人が多かったのでした。僕の体験が偏っているだけかもしれません…) そんな資産家の方から「成功するために4つ

        • 【後編】ニーチェから学ぶ、人生をより良く生きるためには?

          前回はこんな記事を書きました。 要約すると、ニーチェは良い人生を送りたいなら「子供のように生きることだ」と述べました。 なぜなら、子供は他者から価値観に囚われていないし、また未来への恐れもない。 今この瞬間をありのままに受け入れ、今を全力で生き抜いている。それが子供であり、理想の”超人”の生き方だ、というのがニーチェの教えなのですね。 今回は、じゃあどうすれば良いのか?ということで具体的な話を入っていきます。 超人に達する3つのステージ子供のような”超人”の域に達す

        絶望から人生は始まる【ニーチェ哲学】前編

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        記事

          【前編】ニーチェから学ぶ、人生をより良く生きるためには?

          最近、ニーチェの哲学を勉強していて面白いな〜と感じました。 「ニーチェ」という名前。聞いたことはあったのですが、まだニーチェの哲学については深く知れていなくて。 なので、今回ニーチェ哲学について学んでいる最中です。 そんな中、「これは!これからの生き方の参考になるのでは!?」と感じた内容を解説します。 まずニーチェは、幸福とは「子供のように生きることだ」と述べています。 もっといえば、子供というのは「超人」の生き方をしていると。 例えば、子供は他者から価値観に囚われて

          【前編】ニーチェから学ぶ、人生をより良く生きるためには?

          2024年は哲学がより大事になってくる

          2023年はchatGPTの登場で、我々の仕事はどうなるのか?これからの生き方とは、人間にできることは何か? そんな世の中の常識が覆るようなイベントが多かったと思います。が。 2024年はこの流れはますます激しくなると予想しています。 少し前までは、「ロボットの導入によって単純労働の仕事が取って変わられる」と言われていました。 しかし実際は、chatGPTなどのAI技術は、クリエイターやデザイナー、コンサルタントなどのクリエイティブな仕事までも飲み込む勢いです。いやむし

          2024年は哲学がより大事になってくる

          なぜ仕事をするのか?ハイになるためだ【仕事の哲学】

          より良く生きるには、自分なりの「仕事の哲学」が大切だよな〜と改めて気づいた今日この頃です。 というのも、12月から広告業を再開し始めまして、クライアント様のキャッチコピーを書いていたのですが、「コレだ!」と思えるアイデアが降りてきまして。 キタァ!コレコレコレーーーーーー!!! と興奮冷めやらぬ、 みたいな状態だったのです。 少し大袈裟ですが、「あぁ、俺はこのコピーを書くために生まれてきたのかぁ」とすら思えます。 クライアント様を大変喜んでいただけまして、売上もかな

          なぜ仕事をするのか?ハイになるためだ【仕事の哲学】

          人生の指針にしたい「六中観」の教え

          日々生きている中で「ちょっとシンドイな〜」と感じることってありますよね。 例えば、締め切り間近の仕事を追われ続けていたり、朝眠すぎる目をこすって起きたり、余裕がないと感じていたりと。 そのようなシンドさを感じている時によく効く「教え」があります。 それが「六中観」。 六中観とは、日本の陽明学であり、哲学者でもある安岡正篤という方が座右の銘に据えていたといわれる教えです。 この教えは日々をよりよく生きる指針となります。 もし今、日々の忙しさに嫌気がさしている、 不自由

          人生の指針にしたい「六中観」の教え

          スイス哲学者による幸福につながる仕事術3つのポイント

          今回はスイス哲学者から学ぶ幸福論の最終パートです。 以前は、幸福には仕事が超大事!という話をしました。 以前の記事はこちら では僕らは今日から何をすれば良いのか、ポイントが3つあります。 それをご紹介します。 1.完璧主義にならないヒルティは「完璧主義にならない」ことの重要性を伝えています。 何か行動するにしても、考え過ぎない。まずは着手すること。 しかも最も簡単なところから、あるいは一番自信がある箇所から着手するがポイントです。 なぜなら、最初の第一歩が一番難しい

          スイス哲学者による幸福につながる仕事術3つのポイント

          スイスの哲学者が語る幸福になる仕事術

          前回のこちらの記事では、「最も幸福な状態=絶えず有益な活動を続けられる状態」であると解説しました。 もっと深堀すると「自分の仕事にすっかり没頭し、仕事と一心同体になることができるような労働人は、世にも幸福な労働者である。」と言うわけです。 ちなみに僕は「できれば働きたくないな〜」と、サボり大好き人間だったので、仕事大好きな人と接すると「すげー」と、自分とは遠い人間のように思えます。 おそらく、世間的にも仕事は仕事、休息は休息であり、その休息中のバカンスに幸福を感じるみた

          スイスの哲学者が語る幸福になる仕事術

          スイス哲学者に学ぶ「真の幸福」とはPart1

          2023年になって、改めて 「自分は何したいんだっけ?」 「自分が求めている幸福ってなんだっけ?」 と思い始めた時、ふと手に取った本が今でも僕のバイブルになっています。 その本はスイスの哲学者「カールヒルティ」という方が書いた「幸福論」。 もうね、「スイス」、「哲学」、「幸福」ってキーワードだけで尊い。笑 もしかしたら、この本知っている人いらっしゃるかもしれません。 いろんな哲学者が「幸福」について語った本を出版していますが、その中でもアラン、ラッセル、ヒルティの幸

          スイス哲学者に学ぶ「真の幸福」とはPart1

          2023年になって変わったこと

          今年ももう残り1ヶ月と半分ぐらいになった。 なので、この辺りで1年の振り返りをしたいと思う。 2023年になって何が変わったのか?結論、ほぼ全てが変わった。 9割5分くらいが変わっただろうか。 まずコピーライティングやマーケティング、コンサルティング業は全て停止した。 そして、数学を始めた。 もともと数学が好きだったが、個人事業の仕事で忙しかったため、封印していた。 その我慢していた反動が、2023年のタイミングで訪れたのだろう。 現在は、元大学教員で働いていた数

          2023年になって変わったこと

          人の欲求は2つある!?世の中のニーズよりもウォンツを狙うほうが遥かに稼げる

          ビジネスの成功は需要があるかどうかが大事なのですが、そこで注目するべきはニーズよりもウォンツなのです。 今回はそんなウォンツのお話です。 ニーズとウォンツの違いとは?ニーズとは必需品かつ緊急性の高い欲求のことです。つまりお客さんは「これが欲しい!」と猛烈に感じています。 スーパーとかでもそうですが、食品は言ってしまえば必需品ですよね。 あるいはiPhoneやスマホなんかもそうですよね。 ないと困る。いわゆる必需品です。 これがニーズになります。 一方、ウォンツとは

          人の欲求は2つある!?世の中のニーズよりもウォンツを狙うほうが遥かに稼げる

          企画力がすべて

          今やいろんな働き方がありますよね。 そして、これからも働き方や生き方は多様化すると思うのです。 そんな時代で必要なスキルは何か?と問われると間違いなく言えるのは「企画力」ではないだろうかと思うのです。 世の中は企画でできていると言っても過言ではありません。 例えば、YouTubeの動画1つとっても企画です。 最近僕がどハマりしている「高野さんを怒らせたい。【きしたかの】」というYouTubeチャンネルは企画の天才だと思うのです。 その中でも「映画の字幕がずっと天気の話

          企画力がすべて

          結論、文章はたった1人に向けて書くべし

          少し前、友人の結婚式に行った時の話。 新郎新婦が手紙を読み上げ、親は涙し、周りの人も涙し、終始感動的なムードになっていた。 ふと「なぜ周囲の人が泣くのだろう?」と思った。(すごいひねくれ者w) というのも、その手紙はあくまで親に向けられた手紙であるのだ。 当然、内容も「育ててくれてありがとう」や「あの時、こんな出来事あったよね」というもの。 「あーあれね」と心当たりがあるのは、親しかいないはずなのに、それでも周囲の人々も涙するわけである。 そこで理解した。メッセージ

          結論、文章はたった1人に向けて書くべし

          素直さ100%になるために

          今日、同じ業種の方とお話する機会があったのですが、副業始めて2ヶ月で結果を出して、今現在波に乗っている方だったんですよね。 シンプルにすごいなと、あれこれ質問させていただいたのですが、わかったことは「とにかく素直」だということです。 この素直さはめちゃくちゃ大事だなーと思いました。 僕はどちらかといえば、ひねくれているので笑 この素直さは見習いたいと思った次第なのですが、じゃあどうすれば素直になれるのか。 考えた結果、自分の考えを捨てることがポイントだなと思います。

          素直さ100%になるために