幹部研修の参加者やコンサルティングのクライアントを見ていると、「スーツで損をしている」と感じることがよくあります。

もともと着てカッコいい、できるビジネスパーソンに見える、というのがスーツの便利さなのに、逆に「できない感」を醸し出してしまっているのです。その理由は、例外なくルールの逸脱・ポイントのズレ、です。

皆、忘れがちなのですが、日本はもともと洋装文化ではありません。特にスーツなど一定の役割をする衣服については、基本のルールがいまだ根付いていないのです。

その点、街中に空気のように「着方情報」が漂い、それを何となく吸収できる欧米は、社会人になる頃には割とルールを自然に身につけやすいと言えるでしょう。ですから、何も習わず、スーツスタイルを自分の味方にできてしまう人の割合が高いです。

それと比べ、私たちは洋服の着方に対してやや意識的になる必要があるのです。

そんな気づきから、今までの経験から得た「絶対知ってほしいルール」を書いています。ぜひご一読ください。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO22646200U7A021C1000000?channel=DF060420172337

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