好きなことを仕事にしているって何なのだろうかの考察
来週から九州、来月は栃木と出展が続くので今はとにかく在庫を増やさなければならない。年間計画としておおまかに春と秋は出展シーズン、真夏と真冬は集中して制作としているがランダムにくる仕事もこなしつつだと、出展前にどうしても在庫が足りなくなってバタバタするのがお決まりの展開…
でも想定内でもあるから、ある程度割り切って出発する。
釉薬かけおわって窯詰して本焼き。
今回は続けて2回焼く。本焼きは丸2日かかるので一回目の窯出しは水曜夜 今週はしゃかりき働くのだ。
やりたいことをやっていて、目標もあるから体力的に少々きつくても嫌だなと思ったことはない(めんどくせ~はしょっちゅうある)
好きなことを仕事にしていていいねみたいな嫌味?とか
どうせ遊んで暮らしてるんでしょみたいな、なめられた感じ?はいままで結構くらってきたけどそうなのよぉ~とへらへらすることにしている。
わたしもそうだったから。
開窯してしばらくはわたしは契約社員で別の仕事をしていた。
めちゃカースト制度があるような職場の下の方で働いていたからだいぶひねくれた心でようさんに八つ当たりしていたなぁ…今思うとほんとすまない、ようさん…
子たちが大きくなってふたりで長期出張にいくようになって、こんなに大変なことをようさん一人でやってたんだ!とびっくりすることばかり。
あのイベントの時はこうでああで…こんなこともあって…など知らない話を面白おかしく話してくれるけど中身は壮絶で私だったら無理だ。
好きなことしててあんたはいいよねって言ってくる相手にそんな話できないないでしょと当時は言わなかったそう。
そりゃそうだよね
ひとってその立場にならないと分からないことが多い。
自分のものさしであーだこーだいうべきではないのだ。
とわたしはこの歳で当たり前のことを日々学んでいる。
ではまた。
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