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必死の積み重ねの日々

どうも、まるぞうです。

今日、あなたにとって必死に生きたと言える1日だったでしょうか?

必死って、言葉の意味を調べたことはありますか?

必死とは、読んで字のごとく必ず死ぬことです。

その他にも意味があります。

それは、死を覚悟して全力を出すことです。

人生というのは、1日1日の積み重ねです。

その中で、どれだけ全力を出して生きたかということです。

全力でやり切ったという時の記憶は、とても鮮明に残っているものです。

全力でやり切った時というのは、成功しても失敗しても得るものがあります。

それに充実というものが味わえます。

そんな濃い人生をあなたは今までどれだけ過ごしてきたでしょうか?

本日、こんな濃い話をブログに書きつづるのには訳があるんです。

それは、BUCK -TICKというバンドのボーカルを務める櫻井敦司さんが脳幹出血で他界されました。

本当に衝撃的でした。

昨日のニュースでコンサート中に体調不良を訴えて緊急搬送をされていたことは、知っていたのですがこんなことになるとは、想像もできませんでした。

僕自身、めちゃくちゃBUCK -TICKファンというわけではありませんが僕の音楽人生に影響を与えた1人です。

初期の頃のBACK -TICKをとてもよく聴いたいました。

ベースをやっていた兄の影響で、BACKーTICKを知るようになったのですが。

1992年に発表された「殺シノ調べ」までは、聴いたいました。

その後は、僕自身の聴く音楽ジャンルが変わったので、ここまでの作品を懐かしんで聴くということは繰り返していました。

振り返って聴いたいる時にその当時のBUCK -TICKがどうなっているのかは、ニュースを見ていて結成当初からメンバーも変わらずに活動されていることに凄いなぁって感心するばかりでした。

そんな櫻井さんの突然の訃報に驚きを隠せませんでした。

突然の死から連想させるのは、ブログの冒頭にある必至という言葉でした。

人は、いつ死ぬのかはわかりません。

老衰で死ねるほど幸せなことはありません。

突然の事故や、今回の櫻井さんのような病死もあります。

突然の死というのは、それまでの人生に悔いる時間というのはないのかもしれませんが。

人は、明日という日が来るのが当たり前だと思っています。

この当たり前は、当たり前ではありません。

人生に悔いを残さない人なんていないのかもしれませんが、人生においてどれだけ必死の積み重ねをできたかどうかが大事ではないのかと思います。

これは、僕自身の推測でしかないのですがBUCK -TICKというバンドも色々とあったことは確かです。

その中で、必死になって積み上げてきたからこそ多くの人を魅了された人生だったのではないのかと思います。

日本の音楽業界は、大切な人を失ってしまったのではないかと感じています。

命の尊さというものを僕自身も再確認し、1日1日必死の積み重ねをしていきます。

そんな本日の選曲は、こちら。

BUCK -TICK   DREAM OR TRUTH

BUCK-TICKは、名曲はいっぱいあるのであるのですがその中でも僕自身が大好きな曲です。

作詞作曲は、ギターの今井さんなのですが歌詞がおしゃれで好きです。

それになんかMVが妙に好きなんです。

初めてMVを見て、一目惚れみたいな感じです。

僕は、BUCK -TICKのMV集のビデオでこの曲を知ったのですが、ビデオテープのこの部分だけが擦り切れるぐらいリピートして見ていました。

数日は、BUCK -TICKの初期の作品をヘビロテで聴きつつ櫻井さんのご冥福をお祈りします。

命の尊さと非心で生きる日々を積み重ねることを再確認し、明日に備えたいと思います。

それでは、みなさん。

いい音楽を聴いて、至福の時間をお過ごしください。

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