見出し画像

なぜ、出逢ったの?

好きになっちゃいけない
そう私が一生懸命鎧を着ているのを
嘲笑うかのように

僕はこんなに君がすきだよぉー!
と、アプローチを続ける彼
俺、まるでガキみたいなことしてるな
なんて言いながら

硬い壁なのか
解けない氷なのか
頑なに拒む私を必死に解き放つように

苦しすぎて

なぜ、私達って今出会ったのかな?
この先きっとわかるんだろうね

そう伝えると
なんだかとても嬉しそうだった
(その時、なぜそんなに嬉しそうだったのか、理解できなかったけど、今思えば、彼は私が魂の傍と潜在意識で知っていたのだろうと)

これから、なぜ2人が出逢ったのか
それを知る事になる
様々な不思議な体験が始まった

それは甘く楽しい日々ではなく
自分を何度も見失いそうになるほど
辛い日々

でも、今思えば
全て必要で、不要なものは何もない

そのために彼と私は
出逢う事を決めていたんだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?