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第84回 菊花賞GⅠ キャロットの2頭に身を任せよう

今週は秋華賞に続いて菊花賞。リバティアイランドの様な三冠のかかった馬はいないが、皐月賞馬とダービー馬がいてそこそこの面子が集まったのではないだろうか。
ソールオリエンスとタスティエーラが人気になるだろうが人気順には決まらないだろう。去年までの阪神での菊花賞ならばソールオリエンスを軸にしていたかも知れないが、京都に戻った今年はあまりソールオリエンスの勝つイメージが湧かないというのが正直なところ。タスティエーラのダービーからの直行は最近では珍しくないので気にすることもなさそうだが。

実は菊花賞の本命は9月の段階で2頭に絞っていた。日本海Sを勝ったドゥレッツァとレーベンスティールの2頭であり、レーベンスティールは菊花賞を見送ったので本命はドゥレッツァに必然的に決まったのである。器用で鋭い末脚を供えた馬で、正に京都の菊花賞で勝つイメージが湧くし何より長距離で安心感のあるルメール騎乗とあれば人気でも買いたくなる。ルメール騎乗でも4番人気位に収まりそうなのもありがたい。大外に入ってしまったがルメールなら上手く乗ってくれるはずだ。

ドゥレッツァの相手には神戸新聞杯の1、2着馬のサトノグランツとサヴォーナの2頭を狙いたい。
サトノグランツは未勝利戦でもドゥレッツァと接戦があり速い決着や上がりも対応でき、ディープ、サトノダイヤモンド、サトノグランツの三代制覇があっても驚けない。
サヴォーナも前走とゆきやなぎ賞でサトノグランツと遜色ない競馬が出来ている。ひたすら長い距離を使われてきており、前目でも後方からでも動ける自在性があるのも魅力である。

まあこれらをまとめて負かすとしたらソールオリエンスとタスティエーラという事になるのであろうが自分の直感を信じて馬券は買おう。この2頭は2着以下のフォーメーションに配置するか。

しかし、ここで悪夢が甦る。ダービーでも悪夢があった緑と白の勝負服でも、そっちだったんかぁーいという悪夢が。二度あることは三度ある。4枠に入り器用に立ち回れるタスティエーラはやはり怖い。考えてた馬券を白紙にして、ここはキャロットの1-2で買うことにする。馬も騎手もこっちの方がイメージが湧く。

3連複、3連単フォーメーションで勝負。

⑦⑰→⑦⑰→⑥⑧⑩⑪⑫⑭

菊花賞の前に土曜の東京のレースを是非買っておきたい。
まずは9レースのアイビーステークス。本命で買いたいのが札幌2歳Sに出走してたら本命で買おうと思っていたレガレイラ。新馬戦の勝ちっぷりからまず負けることはないだろう。紅一点の牝馬が牡馬を楽々蹴散らすレースを見せて貰いたい。
人気になりそうなダノンエアズロックはタイムも悪くなかったのだが負かした相手の質がいまいちで紐にするのが正解なのでは。ダノンエアズロックより上に見たいのがレディントン。社台系の馬が5頭出走していた中で大外から豪快に上がり最速で楽々と着差をつけての快勝であった。迷わずレガレイラの対抗にして後は3着候補にダノンエアズロック、ホウオウプロサンゲの2頭。配当妙味は無いだろうが3連単2点で仕留めたい。

③→②→①⑥

東京メインの富士ステークス。ステラヴェローチェの長期休み明けやソーヴァリアントの初マイルなど予想するのは難しいが、ここはシンプルに考えて予想していきたい。
1番買いたいのは今が充実期で東京でこそのレッドモンレーヴ。本命はあっさり決まったが対抗は何にするか。イルーシヴパンサーはむらが多すぎて当てにならない。エターナルタイムはちょっと家賃が高そうに思える。キラーアビリティはマイルで好走するイメージが湧かない。ダノンタッチダウンは古馬のこの面子では通用するかどうか。ステラヴェローチェとソーヴァリアントは上記の通り。ナミュールは人気ほど走らない過剰人気馬になってしまっている。
これならばジャスティンスカイの対抗が良いのではないか。東京マイルの持ち時計もありレッドモンレーヴにも勝っている。レッドモンレーヴとジャスティンスカイの軸で勝負だ。

⑨→⑤→③④⑥⑦⑪⑫

競馬の神様どうか勝たせて下さい。
タケミカヅチ様ヨロシクお願いします。🎉