今週は三日開催。先月も三日開催でやられたばっかだというのに。三日開催はいつから出来たっけ？思い出せないがJRAは儲けることにかけては天才だ。たちの悪い経済ヤクザだなと痛感する。その経済ヤクザに搾り取られるのがオレたち馬券野郎であるのだが。たまにはギャフンと言わせたいものである。まぁ寺銭取ってる相手にギャフンと言わすことは不可能なのだが。

１日数レース、何とか取れそうなレースを考えていこう。
土曜日は配当低そうなレースであるがアルテミスSを考察していこう。
まずは不良馬場を9馬身差で圧勝したシュトラウス。上がりも不良馬場で34.5という内容で、母がブルーメンブラッドという良血馬。人気になるのは当然だろう。買わないとやられるか。

１番人気を競いそうなのがボンドガール。こちらも半兄にダノンベルーガを持つ良血で、新馬戦を33.0の上がりで勝利した。しかも負かした相手が次々と5頭が勝ち上がり、かなりのハイレベルな新馬戦であった。特に2着のチェッキーノの子のチェルヴィニアとゴドルフィンのキャットファイト。チェルヴィニアは次走の未勝利戦で6馬身差の圧勝で勝ち上がり、6着のキャットファイトは未勝利を上がり最速で勝ち上がりアスター賞は5馬身差の圧勝でレコードのおまけ付きである。
キャットファイトという馬名の通り、ジュベナイルFと桜花賞ではキャットファイトが絡んだ女同士の取っ組み合いの喧嘩が観られるかもしれない。

シュトラウスとボンドガールどちらかを軸にするか考えたらボンドガールに落ち着くだろう。牝馬限定とはいえ負かした相手からそうなるのだが、以外と派手な勝ち方の馬は期待はずれな事が多いので今回はボンドガールを上に取りたい。しかし、ボンドガールを負かすとしたらやはりシュトラウスという事になると思うのでそういう馬券も買うことになるだろう。

3着候補は逃げて勝ったゴンバデカーブースとレッドリヴェールの子のレーヴジーニアルの2頭。レーヴジーニアルは重馬場を追い詰められて辛勝したのだが、2着4着馬の2頭は420キロ台の軽量だった。軽い馬が来やすいレースだと勝手に決めてレッドリヴェールの様に重い馬場の後良馬場で速い時計に対応するという期待を込めて買いたいと思う。

馬券はボンドガールとシュトラウスの一騎討ちが濃厚かもしれないが、シュトラウスが飛ぶ馬券もケアしておきたい。

3連単  ①③→①③→②⑦
           ③→②⑦→②⑦

【追記  2023  10/7  13:17
アルテミスアルテミスと書きまくっていたがサウジアラビアRCでしたね。何で間違って書いていたのか、負けすぎておかしくなっているのだろうか。編集しないでアホさを露呈しておきます。】

アルテミスSの前の9Rのtvk賞はカナテープにサクッと勝ち上がって貰いたい。東京のマイルで1分31台の持ち時計のある馬にもたついてもらいたくないのだ。
対抗にはロジマンボの好位粘り混みを期待して、マイネルケレリウス、マイネルニコラス、ルージュカルミア、ウインチェレスタを紐に。

3連単  ③→⑧→②③⑥⑫
           ③→②③⑥⑫→⑧

日曜はやはり毎日王冠を買わなければならない。実績からしてソングラインとシュネルマイスターの一騎討ちが濃厚か。しかしシュネルマイスターはマイルチャンピオンシップ、ソングラインはアメリカのレースの叩き台であってここ本番の馬に割って入られる事もあるのではないか。
しかしそうは言ってもウインカーネリアン、フェーングロッテン、3歳のエルトンバローズではイメージが全く湧かない。間に割って入るイメージが出来るのはアドマイヤハダルとジャスティンカフェの2頭だ。特にアドマイヤハダルは二千でも速い時計があるので割って入るとしたらこの馬だろう。アドマイヤハダルの2着に期待したい。

3連単　①⑩→①④⑧⑩→①④⑧⑩
             ④→①⑩→①⑧⑩

日曜は京都の9R清滝特別も買っておきたい。
◎は復調したシェイクユアハート。前走はせっかく1着で来てくれたのに2着馬を軽視して撃沈したがここで取り返したい。しかしでっかく取り返したいので対抗にはプレイリードリームにする。2頭の馬連と2頭軸の3連複3連単で配当を期待する。

日曜はグリーンチャンネルC。
1番人気のペリエールはユニコーンSの内容もかなり良く逆らうと返り討ちにされそうだ。しかし後ろからペリエールより速い脚で突っ込んで来る馬達に期待してしまうのが馬券好きの毎度である。その中でも最近は長めのレースを使われていたルコルセールとヴァルツァーシャルの2頭に頑張って貰いたい。特に最近は前目で運んでいたヴァルツァーシャルの後方一気を久々に見てみたいものだ。

競馬の神様どうか勝たせて下さい。
タケミカヅチ様ヨロシクお願いします。🎉