マガジン

  • 塗装

最近の記事

+5

悲劇の皇子

悲劇の皇子

+4

マガジン

  • 塗装
    1本

記事

    豊穣の夜

    ダンクシティの片隅、ルイーダスの酒場は今夜も賑わっていた。 美味い肴と旨い酒が評判の店で、常連の客と近くにある迷いの森を探索する冒険者が絶えることなく出入りしていた。 深夜も近くなり客足も落ち着き始め、それまでひっきりなしに調理をしていた店主ルイーダスの手もようやく休まる頃、吟遊詩人ギルバットの歌曲が盛り上がりを見せていた。 娯楽の少ないこの辺りでの彼の曲は絶大な人気があり、彼が唄う日はいつも賑やかな夜となっていた。 彼の曲はスケールの大きなものが多く、遺跡を護る古竜

    豊穣の夜

    +5

    豊穣の夜(B6AF16BCCEE221FE・9DA5E34C4BD15DE5)

    豊穣の夜(B6AF16BCCEE221FE・9DA5E34C4BD15DE5)

    +4
    +4

    深淵の騎士:仮借なき殺戮へ導くもの

    深淵の騎士:仮借なき殺戮へ導くもの

    +4
    +4

    占星術者

    占星術者

    +4
    +4

    放浪の魔法使

    放浪の魔法使

    +4
    +4

    田舎の聖職者

    田舎の聖職者

    +4
    +4

    北方の女戦士/両手斧

    北方の女戦士/両手斧

    +4
    +5

    北方の女戦士/角笛吹き

    北方の女戦士/角笛吹き

    +5
    +4

    Dragon Slayer

    Dragon Slayer

    +4

    真夜中の行進

    此処は何処だろう? 俺は誰だろう? 何も思い出せない… 気がつけばこの、匂いも音も無い荒野に佇んでいた。見渡す限りの地平線。時間や方向の感覚が薄れ、少しずつ意識が遠のいていく。  長い時が経っただろうか。それとも短かかっただろうか。何処からともなく、微かに音が聞こえる。それは右側から聞こえてくる様であり、左側から聞こえてくる気もする。 音は近付いてきており、少しずつ大きくなるにつれ、それは楽しげな音楽である事に気付く。不意に何かの気配を感じ振り向くと、人か化け物かも判らない

    真夜中の行進

    +4

    暗き夢のパレードv7「生まれたてハリー」

    暗き夢のパレードv7「生まれたてハリー」

    +4
    +4

    暗き夢のパレードv2「殻に閉じこもりがちな男」

    暗き夢のパレードv2「殻に閉じこもりがちな男」

    +4