【社会・時事】「エイプリルフールでアイドルが炎上!?」のはなし

1日、乃木坂46のキャプテン・秋元真夏は自身のInstagramを更新した。
投稿内容はグループの卒業生で友人である生田絵梨花との写真に「この度、友人である生田絵梨花と式を挙げました🥹◻️💍 #エイプリルフール 」というコメントを添えたもので、どこにでもあるようなエイプリルフールに起因したものだった。

なぜ炎上したのか。

なぜ炎上したかについては詳しく書かれている下記の記事を参照してもらいたい。

端的に言えば、「同性との挙式」は冗談にならないのでは?SNSを通じて「同性婚はマイノリティーで、私たちはマジョリティー」と宣言しているように感じるという人がそれなりにいるということ。

もっと具体的に掘り進めればエイプリルフールで

★生物学的にみた異性との結婚をネタにする
★生物学的にみた同性との結婚をネタにする
【一定数】驚く
【大半】面白さが分からないし、自己顕示欲がめちゃくちゃ強く見える。
【ごくわずか】ガッカリ

同性異性どちらに関わらず、こういうことが想定される。

基本的に

今回の件、基本的になぜこうなってしまったかと言えば、スベっていることにある。
スベっているから炎上するという説明は下記の動画から見てもらえるとよく分かる解説がされている。

最後に

乃木坂46がグループとしてセンシティブな時期にもかかわらず―。キャプテンがこうだから―。と一蹴するのは簡単だが、それ以上に日本ではまだまだ"理想"と"現実"にギャップがあるんだと改めて感じる。またエイプリルフールや冗談は自己完結できるようなものであるべきなんだと思うと共に、「本当にくだらないジョーク」或いは「一瞬でもリアル?と驚くようなもの」がいいのだと思う。

その点において乃木坂46秋元真夏の後輩でもある山下美月は抜きんでていのではないか。と個人的に思う。

いづれにしてもエイプリルフールを見る側とやる側では、違いがありすぎると言えよう。

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