見出し画像

久しぶり!最近何してるの?

【ラジオ体操98日目】

こんばんは。初対面の人とはわりととすぐに仲良くなれるのに、友達と呼べる人は片手で数えられる程度しかいないコマリストです。


今日は『声を掛けるか』をテーマに書いていきたいと思います。


長期休暇などのタイミングで、地元に帰省したりすると、近所のスーパー等で学生時代の同級生とバッタリ会うことってありますよね。


そんな時に、皆さんだったらどうやって声を掛けますか?


私は久々に会う相手から必ずと言っていいほどに聞かれる”最近何してるの?”というやりとりがすごく嫌いです。


だって、説明したところで次に会う機会は数年後じゃん。その時にまた同じやりとりするのって不毛じゃない?
#人として問題がある
#社交辞令って苦手


昨日、半年ぶりにコマリストが友達と呼べるメンバーで集まった際にこの話題になり、その話が面白かったので、残しておこうと思います。


半年ぶりにあったメンバーは、どんな会話をしたのか?社交辞令はあったのか?


それでは、いってみましょー!

半年ぶりの集合

昨日集合したメンバーは幼少期からの友人が中心のメンバーで、2019年・2020年と月に一度くらいのペースで飲み会やカラオケを楽しんでいるメンバーです。たまーにこのnoteにも登場したりします。

最近はコロナウイルスの影響や、メンバーの一人が転勤になったことなどが原因で、半年ぶりの集合となりました。
#半年でも久しぶりに感じない


2年に亘って、月イチ以上のペースで集まっていたということもあって、半年空いた第一声は”久しぶり!”でしたが、そのあとは社交辞令的な会話など一切なく、いつも通りの時間が流れ始めました。


この感じが面白いなと思った私からこのことについてメンバーに振ってみることに。

出来れば顔を合わせたくない

久々に再開する人といつもする社交辞令的な話が無いことや、久しぶりの集合感が無いことが面白いなと思った私たちの会話がこちら。

+ - + - + - + - + -

コマ「何か、半年空いた感が無いんだけど、俺だけかな?」
E「あ~確かに。いつも通りって感じする。」

コマ「普通さ、久しぶりに会ったりすると、”最近なにしてる?”とか聞くじゃん?正直、あの会話は何の意味もないから嫌いなんだけど・・」
N「じゃあさ、このメンバーに偶然どこかでばったり会った時に、”何してるの?”って聞かれたらなんて答える?」

コマ「ん~、暇してる。お前も暇人なんやろ?どこ行く??かなw」
E・N「わかる!」

+ - + - + - + - + -

しょうもない会話ですね。高校生みたいな会話ですが、この後、同級生なんかと久々に再会したりする時の会話に話に発展していきます。


簡単にまとめると、別に話したいことも無いような相手だった場合、先に気づいても気づいてないふりをして隠れることってあるよね。みたいな話。
#人として良くないのかも
#満場一致でしたけどね


そうなんですよね。別に久しぶりに会う相手でなくても、職場の方なんかとバッタリ出会ってしまって、特に話したいことが無い時なんて日常的にあります。
#私だけかな


そんな時に、ペコっと頭を下げるだけで済む相手ならいいんですが、こちらに気づいて話しかけてきたりなんかすると、正直面倒だな。。と思ったり。


大体、中身のない会話をして終わることの方が多いし、時間だけ使って、数分後には何を話したかすら覚えていない
#ひどすぎる


こうなることが分かっているなら、最初からできる限り顔を合わせることなくスルーしてしまいたいです。

友人の定義

こんなたわいもない会話から、私なりに友人と呼べる人の定義について考えてみました。


・本当に困った時に助けてくれる人
・相手が困っていたら、何が何でも助けたいと思う人
・気を使うことなくともに時間を過ごせる人
・近況を聞かなくとも、何となく何しているか分かる人
・いつ会っても、久しぶりだと感じない人
・いるだけで心から楽しいと感じられる人


他にも色々あると思いますが、こんなところでしょうか。友人の定義なんて考えたことも無かったので、実際に考えてみるとなかなか出てこないので面白いです。
#定義するものでもないのかも


色々考えてみた中で、今回のケースからも私が感じたのは、”意味のない社交辞令”って、本当に苦手だなということ。


私は、自他ともに認める「社会不適合者」です。会社員時代は上司に媚びを売ることが心から嫌いで、間違っていることは間違っているとハッキリ伝えてしまうので、敵が非常に多かった。
#評価者が上司なので評価は悪いよね


独立してからも、社交辞令的なことを無理強いされるような機会って、割と多くて、下手すると会社員時代よりも気を使わなければならない機会は多い気がしていますが、私はそれを捨てました。


読んでいる方がどう感じるかは分かりませんが、「ゴマをする」とか「定型的な会話」とか、何の価値も生まないじゃん。


あえて、言うのであれば自分の本質的な価値ではなく、表面的な価値だけを上げることには貢献するかもしれません。
#数字だけの友達とか
#お金だけの繋がりとか


そんなものトイレに流してしまえばいい。どうせ仕事を一緒にしたらすぐに剥がれ落ちるメッキなんて、何の価値もない。


と、話が逸れましたが、こんな偏った私と長期間に亘って付き合ってくれている”いつものメンバー”って、本当にすごいなとあらためて思っています。
#いつもありがとうございます
#面と向かっては言わねーけどな


本当の友人。定義とか明確にできませんでしたが、今私が感じているのは、”互いの全てを知った上で、自分が一緒にいたいと思う相手”が、いつものメンバーだなということです。

まとめ

今日は『声を掛けるか』というテーマで、半年ぶりに集まったメンバーとの会話や集まった際に感じたことをベースに、友人とはどんな存在なのかということについて書いてきました。


皆さんには、本当の友人と呼べる相手はいるでしょうか。


今回、私が色々と考えてみたように、人それぞれ友人の定義は違うのかもしれません。


けれど、誰にとっても人生を豊かにする上では欠かすことができない存在だと思うし、何があっても味方でいてくれる最高の存在だと思います。


このnoteを読んで、コロナウイルスが拡大したことで、疎遠になってしまっている友人のことを思い出したという方がいたら、是非連絡を入れてみて下さい。


きっと、相手もあなたからの連絡を待ってくれていると思いますよ。待ってくれていたら、それは本物の友人と呼べるのかもw

じゃ、またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?