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月刊駄文置き場 令和5年11月号 2

前にも使ったっけ? 秋っぽい……秋っぽさが滲む赤。


162. USCC 2023年11月 【動画紹介】

USCC
The United States–China Economic and Security Review Commission

https://en.wikipedia.org/wiki/United_States–China_Economic_and_Security_Review_Commission
(日本版ウィキペディアはなし。チャイナ語版はある)

 日本語だと「USAの連邦・中央議会 米中経済・安全保障調査委員会」。

https://www.uscc.gov/

平井宏治さん動画。
https://www.youtube.com/watch?v=zS94rrXN0vo

 最後は「日本の国会は『機能してない』よね」で締めくくられている……そんな「ぼやき」は『いまさら』だよね。

 USCCは貿易関係に影響することが多いらしく、ジェトロ・JETROも毎年取り上げているようです。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/11/f3b249a796138601.html

(12023.11.30.木 追加)


161. 【てきとー】 常用定型句集

 思いつくまま気の向くままに。

「ガザとは違うのだよガザとは」 ガザC(『機動戦士Zゼータガンダムに登場する機体《モビルスーツ》)搭乗者
 ……ちなみに「ガザD」って機体もあるとかなんとか。

「税率増、税率増、税率増、税率増……財務省君、君がオワコンな理由を教えてあげましょうか?」 『アルドノア』ダルザナ・マグバレッジわだつみ艦長、後のデューカリオン艦長が日本国中央行政省庁・財務省について

「ステルス『増税』することは、日本国民クラスのみんなには、ナイショだよっ!」 『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどかさんのコスプレした財務省事務次官の省内訓示にて(わたしの妄想ビジョン)

「キシダフミオは男の」 『戦闘メカザブングル』ジロン・アモス(木ネジの目の子)

……意外と……ない……。

地球日本国内の庶民の財産は狙われている(『蒼き流星SPTレイズナー』)

地球日本国の土地所有権は狙われている(『蒼き流星SPTレイズナー』)

地球日本国内の、農業を含む産業全般は狙われている(『蒼き流星SPTレイズナー』)

……バリエーション?

「生存ー戦略ぅ〜」 『輪るピングドラム」前期のキメ科白。まんまだ。

(12023.11.30.木 追加)


160. 食品添加物 〈雑考〉

 「食品添加物は身体に悪い」と聞く。

 この場合の食品添加物の「暗黙の前提」は、おそらく「化学調味料」とか「合成保存料」「合成着色料」「合成甘味料」のことだけを指しているのだろう。
 言葉尻を捉えて、「そーだよね、塩・醤油は高血圧を招くし、上白糖は虫歯を粗製濫造、するものねー」と揶揄したところで、「食品添加物は」とおっしゃる本人は如何なる間違いを指摘されているのか、おそらく気づくことはないでしょう。きょとんとするばかり?

 食品は添加物なしには置いとけない。しかも料理は添加物オンパレードだ。わたしが言ってるのは「天然由来の物質」だって(前掲の塩とか)添加物だよってことです。
 ジャムは「お砂糖付け」にしないと速攻で傷んでしまう。
 開いたお魚の干物は塩気を帯びさせたまま乾燥させないと腐って食べられなくなってしまう。

 人造の添加物のことを言うのであれば、お酢とか醤油とか、どうなん? 醤油なんて廉価品は大豆や小麦ばかりでなく別途生産済みのアルコールが添付されていたりする(発酵で活躍した菌などを殺す目的らしい)。上白糖、グラニュー糖、黒砂糖は天然由来といえるのかどうか。
 そういえば「天然塩」だって海水中のいわゆる「にがり」分が最初から混ざってる……「にがり」抜きの昔の専売公社販売食卓塩はしょっぱいばかりで味わいがなかったよなー(しみじみ)。ただしょっぱいだけの食卓塩は食卓塩でゆで卵の上から添加物!したときは結構、いい感じに活躍していたような気がします。近年、ゆで卵も食べてないなあ。

 人造の食品添加物に対してだけ「身体に悪い」と、よくくわからない証拠らしきものに基づき、ことさら声高に糾弾されるのなら、ご自身だけ天然由来の添加物で生活を営まれたらよろしいのではなかろうか、と思います。
 ウケ狙いのネタとして道化を演じてらっしゃるのならそれはそれで「個人のご趣味」なので止めません。
 「他人のため」と思われるのなら、お節介はほどほどにとご助言申し上げます。……他人の世話を焼きたくなる気持ちは、わからなくはないですが、他人個人の「自発に信任する」、我慢して見守るって態度も大切、かもしれませんよ? 個人は経験から学ぶより他の道はあんまりないものでもありますから。

(蛇足)
 なんのかんのいって「身体に合わない」ものからは、人間、逃げ出すものでしょう。
 激辛なチャイナ四川地区の四川料理とか。わたし、好んで出向いて喰ったりなんかしないもの。
 甘すぎるあんころもちも喰わなくなった。
 脂っこいポテトチップスは子供の頃からちょっと苦手だったかな。あったかいフライドポテトは今でも割と好き、かも。
 化学調味料の味がキライなら避ければ済む。
 わたし個人は合成甘味料からは逃げまくっている。身体に悪いからではなくお砂糖やブドウ糖液の甘味の方が好きだからです。甘味で一番好きなのは柿の味、かなあ。

 自分自身の身体と対話し、自分自身の愛好傾向を考慮し、何を食べるか何を食べないか、選べばいい。ってただそれだけだと思います。……だいたい「身体に悪い」って意味なら、時々刻々呼吸で獲得している「酸素」ほどヤバいもんはなかとですと(エセ博多弁)。天然由来が「身体に安全」なんてことはひとっつも、保証してはくれない。つまるところ「自分自身で確かめる」よりないって面があるとわたしは思います(だからって、硫黄を舐めてみようとか、漂白剤を飲んでみようとか、オススメ・レコメンドは致しませんよ。もちろん)

(12023.11.30.木 追加)


159. 「平均」賃金 《クルーグマン氏の記事紹介》 〈と雑考〉

 全体に「ジャーナリズムの、統計資料提示の仕方が間違っておるぞよ。けしからん」的なエッセです。
https://www.nytimes.com/2023/11/28/opinion/economy-voter-sentiment-inflation.html

 冒頭の「バーに集まったウォール街の10人の人間」の構図がちょっと面白い。9人はめちゃ稼いでる人々、1人は割と低賃金の人。低賃金の人がバーに来ると「平均賃金は下がる」(失業率が下がると、低賃金就労者が戻ってくるので平均賃金は下がるよねー)、低賃金の人がバーを立ち去ると「平均賃金は上がる」(低賃金就労者がレイオフされて失業率が上がると平均賃金は上がるよねー)。
 ふたつの経済指標、「平均賃金」と「失業率」は「全体をおしなべて『ざっくり』状況を示す」数字でしかない。労働市場の細部に分入らないと「実態を理解する」ことは「出来ないよねー」という意味を含んでいる。暗黙に……端的に「ジャーナリズムは『暗黙の意味』を読み取れてないよねー」って見解を経済学者が示している、って言える。オタク(専門家、ある道のプロフェッショナル)は自分が「皆が知ってること」だと思ってることが、実際は世間全般の皆が「知ってはいないこと」だったりするよねー、という指摘でもある。ちょっと面白い。
 文の後半は、石油・原油価格の上下動や、「物価」が、インフレーションやデスインフレーション、スタグフレーションの実際を反映して、特徴や傾向を読み取るための指標として妥当かどうか(やっぱり「ざっくり」としか経済状態を示すことが、どうやら出来ていない、という見立てをクルーグマンさんは示しているのだ、とわたしは文章から読み取るのだが……この辺りの「曖昧さ」はマクロ経済学者の「手品の種」めいた、あえて「明瞭に言わないでとっておく態度」をもってマクロ経済学しいては経済学全般の学問を意固地に守ろうとする、生理反応のようにわたしには見えなくもない気がする)、統計資料が示されているからといって安易に「コピペ」で報道してないか。……とまあ、最後は批判で締め括られている(ちょっとわたしの恣意が混ざった説明になってるかな?)。

 「常識」ってのは、「小集団」の中にしか形成されない。
 英米語だと「多義略語」が溢れてる。まあわたしだってBPSとかGBとか安直に使ったりする。略語はそれを使う際には文章の冒頭で正式名称や意味を記述するのが作法です。法律文書では冒頭で「用語の定義」をまず羅列してますし。新聞、雑誌は紙面制約があるので極力「文字数を削る」意図でついつい「キャッチフレーズ」に頼ってどんどん「コピーで耳目を集める(キャッチー)」に走ることになる。デカい字の大見出し、小見出し……。
 「理系」の人は「文系」の数学オンチや科学オンチをことさら責め立てる、ということが多いように思います。「文系」は文系で「理系」の人の歴史知らずや文学表現の定型句・言い回し知らずとか哲学体系に対する無知ぶりに(言わないけど)不満があるに違いない……実際のところ「文系」も「理系」も内実はそれぞれ細分化してタコツボっぽくなってる上、他に「芸術系」とか「"体育会"系(運動系って言うより座りがいい。体育座り?)」とかもある。「看護学」とか「手芸工芸」方面ははてどこに入るのだろうか、などなど、ざっくりとした分類は「マクロ経済学」そのものにも似て「大雑把な」括り方を示してくれている。……人はしばしば「雑な分類」だってことを忘れてしまったりする……とほほ。

 クルーグマンさんの言うように、報道で引用され用いられる統計情報は、誤用されたり誤解から間違った記事の結びの論拠にされてしまったりするのだけれど、「報道しない」よりはたぶんマシでしょう。
 人間は(誰しも)物事を「大雑把」にしか受け取らないし、自分の思考を明文化するさにも(言語の仕様から)「大雑把」にしか書き記すことが出来ないものなのだと思います。
 示されるものが「大雑把」なんだから、読者はそれぞれに「大雑把」を減らす努力が必要となるのでしょう。
 クルーグマンさんの懸念は懸念として「報道する側」には今も努力してると思うけど、一層に努力が(とりあず)求められるのは当然として、読者・受け取る側にも「見抜く力」を求めても「いいんじゃない?」って気がします。……どのみち報道・ジャーナリズムって「記者個人の視点からの見解」以上のものを伝えることは期待出来ないんだし。記者は「全知全能の神さま」ではないのだから。


(追記めいた蛇足)
 リンク先のクルーグマン氏文章は、それ自体が「作文芸」としての表現であるのだから、文書としてのオチがどうであれ、大阪人風に「はなしがおさまっている」って意味では、スッキリしている、悪くないエッセでしょう。……中身はプロフェッショナル経済学者の「余技」の感がめっちゃありますが、まあそれはまたそれ。「味」ってやつですよ、たぶん。

(12023.11.30.木 追加)


158. 尖閣沖合@29日

令和5年11月の状況。29日時点。
海上保安庁情報更新まで29日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
9日 4隻
28日 1隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日 2隻
21日から23日 3日間 3隻
24日,25日 2隻
26日から29日 4日間 4隻 (29日:報道)

https://www.sankei.com/article/20231129-RASQ4Q66RBO5DO35DDH552Y3UY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22250

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302
海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1301
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.
・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●30日朝。
3隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301


◯温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.134/centery:28.055/zoom:14

(南の方から順番)
・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

・海警2201 90m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

・海警2304 123m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6052652/mmsi:413875036/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2304

・海警2202 110m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

・海警2301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413875033/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

・海警2302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

.

(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22

上海 Shanghai 東方。長江の中洲南岸。上海対岸。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.837/centery:31.297/zoom:18

https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
30日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 69m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
30日朝。所在確認できず。

(12023.11.30.木 追加)


海上保安庁の公開情報更新に伴い文言削除。
(12023.11.30.木 追加)


157. 都市における少子化対策

 公園で、子供を遊ばせるお母さんお父さんは減ったような気がします。
 公園で子供たちを遊ばせているのは小規模託児施設のお姉さんお兄さん(たまに年配のお姉さんとお兄さん)にバトンタッチしたかのようです。

 昭和の「敗戦後」ベビーブームは、「こども」人口爆発の現象だった。「こども」は小学校、中学校、ラッキーなら高等学校、さらに親御さんなどに財力があれば大学などなどと、押し込めて社会人材の育成装置の増産が求められた、らしい。公共学校の校舎は戦前・戦中に推奨された「郵便貯金」を活用した『財政投融資』(小泉純一郎・竹中平蔵政権で『ぶっ潰す』が実践されたアレ)で潤沢な貸付資金を持って建てられたものだった(建て直し中の標識には、財政投融資の旨が掲示されていたように思います)。

 テレビアニメーションドラマ『輪るピングドラム』の後半に登場する「子供ブロイラー」のことが思い出される。
 規格に通る「人間」と、規格という質の評価から外れて「透明な存在」としてハネられる子供たち。
 劇場映画『地球テラへ』(原作は少女漫画。竹宮惠子先生 作)では、"不良品" は「超能力者ミュゥ」だ。
 なんだか「多様性、多様性、多様性、多様性」(『アルドノア』の艦長のセリフのもじり)と言えば言うほど、なにやら「社会不適合」が人口の大半以上を占める勢いな気がしてなりません。

 都市における「こどもの育成・インキュベーション」の標準・スタンダードが「託児」として定着するのか、揺り戻って「核家族」が無理に無理を重ねて専業主婦(や専業主夫)に育児を担わせる押し付けるのか、はたまたさらに先祖返りして『大家族』の枠組みの中で祖父母や親類を巻き込んだ育児へと大転換するのか。
 都市のこどもに、アフリカンっぽい子とか、インドパキスタン、南アジアっぽい子とか(支那っ子やコリアっ子は日本人とあまり見た目の区別が付かない)を「ちらほら」見かける気がします。
 理想に燃えて最良の方策を言ったところで社会は「なるようにしかならない」ものだとわかっています。希少だった要素が主役に躍り出て来たとなると、将来を「占う」意味で、杓子定規に決めつけても物事を見誤ることでしょう。
 ざっくり、めっちゃ「概念」なことを言って締めますね。
 日本が、日本を再生産する、と言う意味で「子育て」をしなくなったなら、日本を継承する人材は消滅し、「日本」という概念、あり方、理念は世界全体の人間社会の中で「消失」することになります。至極当たり前。担う人間がいないのに文明や文化が継承される「わけがない」。人間とは文明・文化の「媒体」だ、とも言える訳ですな。人間の側は、そんなこと「考えたくもない」から念頭から常々振り払うのでしょう。
 「日本文化・文明」のためにセックスして子供をもうけて(あるいは授かって)育てて独り立ちさせる、そんなわけないじゃん!だけど「結果」として文化・文明は育てた子供たちが大人になって担うものとなる。経済学における「マクロ(文化・文明継承)」と「ミクロ(個人の想い)」という図式に当てはめてみてもヨイかもしれません。わかりやすさって、ただその一点において、ね。

 うーん、「締める」って難しいね(ボヤき)。

(12023.11.29.水 追加)


 「対策」っていうよりは「対応」って感じか。
 『場当たり』に『当面の問題』を解決しよう!ってのが「働く親から子供を預かる」装置の整備だった。それって本質問題の解決になってる? わたしは「本質問題の解決ではない」って見ています。でも、その一方で世界全体のさまざまな暮らしむき、子供育成の仕組みを眺めると「子供は全員、寄宿舎に預ける」とか「子供は親から話して集団で世話をする(管理をする)」ってのは割とある。日本の社会がそういう方向に踏み込んでいくのだ!というのなら、始める前に、始めた後も、議論が交わされてしかるべき、でしょう。

(12023.11.29.水 追加)


156. 〈てきとーな話〉 「白老しらおい

 アイヌ方言に当て字したんだよ、って説明がされている。北海道の地名だし、先にそう呼んでたんだろうなと思うけど、「しらおい」っておんは「大和言葉」っぽさを感じて、なんだかちょっと不思議な気がする。

 北海道に鎌倉時代あたりに侵入し定住しはじめた「アイヌ」は、食事を狩猟・漁獲と採取に依っていた、らしい。集団成員を継続して養うには上限がある。人間の足で移動しながら「狩り」を続け、居所を移す方が合理がありそうだけれど、北海道の自然や時期によるけど「気候」は居所を移しながらの狩猟採取生活は逆に困難なのかもしれません。……そもそも「北海道に侵入」してきたのだって大陸シベリアの海岸、樺太(サハリン)、そして北海道と「移動(移住)」してきた末のことだろう。
 生活の、少なくとも食糧の基盤を思えば、大集団になれたのは江戸・徳川幕府統治のもと東北方面の「藩(この概念は幕末・明治くらいに生じた言い方であるらしい。だいたい『国』って言葉で江戸以前も江戸全体の期間も、ハナシは付いたことだろう。駿河国するがのくにとか播磨国はりまのくにとか)」が「無石(コメの生産が皆無)」の地も統治した以降のことであるようです。……衝撃なのは「アイヌは『刃物』を自前で作れなかった」らしいってことです。黒曜石ナイフは使われず、交易で得た鉄製刃物が使われていた「らしい」です。うーん。わからん。石斧とか、残ってないんだろうか……。

 ということで、アイヌは基本「小集団」であったようです。なのでそれぞれの集団ごとに「なまり・方言」はキツかったんじゃないかなって気がします。シベリア系の語と大和語が「交じり合った」面もあったのかもしれません。今となっては「白老しらおい」みたいな地名の中にその「片鱗」を嗅ぎ取るくらいしか出来そうにはありませんね。もっとも、これだって、わたしの「妄想、身勝手な思い入れ」みたいなものに過ぎないのかもしれませんし。


(余談)
 愛読?してるpixiv漫画の登場人物たちが、「北海道の地名」縛りらしくって、白老しらおいさんも出て来ます。
 他のキャラとの「語感の相違」がだいぶ気になる。ということで「雑な作文」をしてみました。
 音が「しらおい」だからってなんで「白老」の漢字を当てたのか。当て字をした人の、当時の気持ちが良くわからない。うっかり「はくろう」って読んじゃうじゃん!っていう、わたしの「そそっかしさ」を押し付けてる……気が……しないこともない(汗)。
 難読ではないけれど、「誤読誘発」漢字ではある、よね?

(12023.11.29.水 追加)


155. 尖閣沖合@28日

令和5年11月の状況。28日時点。
海上保安庁情報更新まで28日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
9日 4隻
28日 1隻
https://www.sankei.com/article/20231128-JEVPDPSVYFPIDE4EOUU3E7JDWE/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22243
> 午前8時40分ごろ
> 侵入
> 午前9時半ごろ、領海を退去
海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303


・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日 2隻
21日から23日 3日間 3隻
24日,25日 2隻
26日から28日 3日間 4隻 (28日:報道)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22243
海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302
海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1301
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103
長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.
・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●29日朝。4隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

.
◯温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.143/centery:28.072/zoom:16

・海警2302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

・海警2301 97m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413875033/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

・海警2202 110m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202

.
(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22

上海 Shanghai 東方。長江の中洲南岸。上海対岸。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.837/centery:31.295/zoom:16

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
29日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 69m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
29日朝。所在確認できず。

(12023.11.29.水 追加)


海上保安庁公開情報更新に伴い、報道による旨の記述を削除。さ〜くじょっ!(12023.11.29.水 追加)


154. 台湾そーとー選挙

https://www.youtube.com/watch?v=t3gP_0G68iI

 興梠一郎先生動画。

まとめ(雑)
・野党は、候補者を一本化出来なかったよねー
・無所属の実業家は立候補を断念したよねー
・選挙は与党の候補が当選しそうだよねー
・台湾は世代がどんどん交代しているよねー
・国民党が亡命政府を台湾島に樹立した、なんてのは遠いむ過去になりつつあるよねー
・だからなのか、与党も、野党も、「現状維持」で行きたいと思ってるっぽい
・与党と野党の違いは「現状維持のための方法」の違い
・野党の、比較的「親中」とされる人々も、PRC/CCP/PLAからの武力侵攻に対しては、軍備と体制を整えて、仮に侵攻・侵略があっても「ものすんごくコストがかかるゾ」ってところを見せつけて、「抑止」としたい、と考えている(らしい)
・なんにしてもPLAに攻め込まれたら、台湾は台湾人自らが戦って守るより、ないよねー。ウクライナみたってイスラエルみたって(逆か、ハマス?あそこ「テロリスト団体」じゃん)「自分で」やるよか詮方ないジャン?

 国内にUSA軍隊の拠点を提供している日本は、はて、日本を日本人自らの手で「守る気」が、ありや、なしや、とつい考えてしまう。

(12023.11.28.火 追加)


福島香織さん動画。

https://www.youtube.com/watch?v=GWbRWpzZzzg&t=1900s

(12023.11.29.水 追加)


153. 49週

 経済学者としては「大っ嫌い」な野口ユキオ(悠紀雄)さんが、以前企画販売に加担された『超整理手帳』にも記載があったかと思うけれど、「年の第何週」を私製のスケジュール紙片に印字するようにしている。
 1年は52週(53週)。「端っこ」をどう扱うかで「数え始め」がズレるんだけど、某メーカーの手帳でも「週次」って明記・明示されていて、「仕事」のやりくりの基礎と扱われていたりする。土日休みとか日休みとか、「リズム」というのか「繰り返しのパターン」は、計画策定と実践実施の「あるカタチ」を与えてくれている。時間は野放図にやってきては流れ去るんだから、こういう「とっかかり」で、個人が「どうにかする」と悪あがきするのは一定の理屈が、筋が通っていると言える。

 「第何週」って、妊娠と出産準備の文脈でしか日本語記述ではたぶん出てこない。お仕事関連ってのは、テレビ放映のコンテンツ管理、雑に括れば「ドラマ」とか「アニメーションドラマ」の『管理』の文脈で、「クール」って単位と共に露出するばかりかと思う。……1時間枠の週次連続ドラマは6話で一クールとか、アニメーション界隈の住人からしたら「なにそれ?」って感じでしょう。ワンクールは「13話」。季節一個分。3ヶ月分。

 年は(多く見積もる方を採用して)53週。
 今週は(わたしの数え方で)49週。
 なかなか「差し迫って、後がない」感じになって来てますね。
 っても、年を越せば加算はゼロクリアー。新年はあらためて「第1週」から始まる。今年の末は日曜日。「月曜始まり」で週を勘定しているわたしとしては、実に珍しく、前年の「しっぽ」が重なることなく、新年 令和6年 12024年は「月曜始まり」の「第1週」を始める。意味はないが「くる」ものを感じますね。

 来年、令和6年 12024年のスケジュールシートは作成・印刷、裁断済み。令和6年12月のシートも既に作ってある。それをみれば来年末の「週」ってどんな風なのか知ることができるんだけど……引っ張り出すの面倒くさいので確認しません(おいおい)。来年の12月31日は「火曜日」なので来年と再来年とで「週」は「かぶる」ことでしょう。なんにでも「継ぎ目」や「のりしろ」はあるよね。

 そんなことを思う、プレ年の瀬。

(12023.11.28.火 追加)


 「超整理手帳」=「超絶『クソ』手帳」
 って罵倒されて、いいと思うよ。わたしは。
 縦に長い!長過ぎる!!!! ってだけで「クソ」って吐き捨ててヨシ!

 スケジュール管理を、多くの人がどう「処分」してるのかは、わたしにははかりかねるけれども、イマドキなら電算処理端末の「スマートフォン」の中で蠢くスケジュール・アプリケーションもあるでしょう。紙と「電子端末」の間で揺れ動く人も少ないでしょう。混乱、混濁、混沌の中で、「自分にとっての最適」は、その人本人でしか「選び取れない」ものだとわたしは考えます。無地のA4の紙を折りたたんで都度都度書き記しても、それはその人個人にとって万全なスケジュール管理アイテム足りえる。ってことは十分「あり得る」ことでしょう。「必要」と「最小限」ってお話です。「リッチ(多機能)」は「必要を満たさない」かも、知れません。「必要を満たさない」なら「リッチ(多機能)」には価値がない。ま、そんなところです。ですよね。

(12023.11.28.火 追加)


152. スメタナさん

 ポーランドで私設のトラック検問所の話題。ポーランド国内の穀物プロダクター(農業事業者)とも絡んでくる。説明も、理解も、なかなかにややこしい。

https://www.reuters.com/world/europe/polish-truckers-start-round-the-clock-blockade-fourth-ukrainian-border-crossing-2023-11-27/

 ……先般、時事通信の報じ方にわたしが噛み付いた案件である。

 ……というのは前フリ。
 「ポーランド」と聞くとなぜか作曲家「スメタナさん」の『我が祖国』が思い浮かんでしまう。おいおいおい。スメタナさんの『我が祖国』は、 チェコ(古くは「ボヘミア」と言われたらしい)の、ハンガリーやオーストリア(チェコの南。ちなみにポーランドの南がチェコ)の「支配を覆し、いつか『祖国』を独り立ちさせるのだ!、みたいなノリが満載であるらしい。聞いたことがあるハズだけれど全体のメロディーとか想起出来ぬ。テレビアニメーション『帰宅部活動記録』の中で扱っていたような気もするが、気のせいだろう。確かシューベルトさん(だっけ?)の『魔王』とか歌唱しったっけ。……『モルダウ(ヴルタヴァ)も最終回で扱ってた、か。

(> 第2曲『ヴルタヴァ』(モルダウ)の最初の主題
(> 日本でも、石桁真礼生による『モルダウの流れ』などいくつかの編曲があるが、
(> 岩河三郎が作詞、編曲した混声三部合唱編曲版『モルダウ』が広く知られる。これは『ヴルタヴァ』の構成を大幅に簡略化して短くまとめ、歌詞をつけてピアノと混声合唱のために編曲したものである)

 うーん『帰宅部活動記録』の説明が主軸ではなかった。軌道を戻そう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ベドルジハ・スメタナ

https://blog.goo.ne.jp/rokumonsendesu/e/dab9c8478f6aabad79a87c3043eac9f4

 日本語ウィキペディアの記述だと(6歳でピアノ演奏リサイタルをしたってのはさておいて)北欧・スウェーデン王国で聖歌隊指揮者として音楽方面の腕を磨いたってのがわたしの興味を惹く。地続きな「ヨーロッパ地方」は「ココがダメならアッチ。アッチがダメならソッチ」みたいな、緩い包容力めいたところが中世・近世以降、近代あたりには顕著だったって、気がします。君主制の「大ドイツ」を議会政にすべし!と活動したカール・マルクス君のこととかを、重ね見てしまう。「聖歌隊」って存在も、古代ローマ帝国のローマ・カソリックに源泉があるんだろうし。「ヨーロッパ」の外から鑑賞する限りにおいて、その紆余曲折は(『Fate/stay night』シリーズの金ピカ・アーチャーさんの言種じゃないけど)愛でるに値する「娯楽」があるように思われます。

 「ポーランド」というと、わたしは世代として、ワレサさんに『連帯』、です。
 いつだって世界は「激動期」なんでしょうね。まあ、いちいち驚いてもいられないんで、「ふぅ〜ん」って思う、感性の鈍麻にわたしは今生きてます。

 最初にリンクを示した件は、「EUと加盟国」とか「穀物生産と輸入穀物」とか「国内トラック野郎 vs. ウクライナトラック野郎」とか、さまざまな『軋轢』が収斂されている。解きほぐしてから知恵を出して解決を目指さないと、糸はこんがらがるばかり、じゃないんでしょうかねえ。

(12023.11.28.火 追加)


151. 未知の通信手段?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112800459

> 【ソウル時事】
> 北朝鮮の朝鮮中央通信
> 28日
> 金正恩朝鮮労働党総書記が
> 同日未明、国家航空宇宙技術総局の平壌総合管制所から軍事偵察衛星の状況について報告を受けたと報じた。
> 偵察衛星が撮影した、米ホワイトハウスや国防総省などの画像を確認したという。

 いかなる通信方法で、映像を受け取ったんだろう……

 ロシアから貰ったのは「ロシアの監視偵察衛星の写真ブロマイド」だったりして。

(12023.11.28.火 追加)


150. 尖閣沖合@27日

令和5年11月の状況。27日時点。
海上保安庁情報更新まで27日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
8日 9日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日 2隻
21日から23日 3日間 3隻
24日,25日 2隻
26日,27日 4隻 (27日:報道)

https://www.sankei.com/article/20231127-CDHFQ53A35JL3ACD5RXBPWNKXI/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22236

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302
海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1301
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.
・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●28日朝。4隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302
・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301
・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

.

◯温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.143/centery:28.072/zoom:16

・海警2302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

・海警2301 97m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413875033/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

・海警2202 110m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202

.

(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.837/centery:31.297/zoom:17
上海 Shanghai 東方。長江の中洲南岸。上海対岸。

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
28日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 69m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
28日朝。所在確認できず。

(12023.11.28.火 追加)


海上保安庁公開情報更新に伴い、報道による旨のコメント等を削除。および、誤記の訂正(8日→9日)。
(12023.11.28.火 追加)


149. 栗、だね〜 《中央行政 サイト紹介》

 ま。
 農林水産省も、こんなこんなコンテンツ、こさえてるんだね。

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1910/spe2_02.html

 スプーンと縦に切った茹でぐりのイラストが、なんか好き。外部発注したんかねー? それとも農林水産省職員か、「大臣官房広報評価課広報室」の職員にかせた? 外部発注の線のほうが強い気がするけど。コピーライトを添えない、権利意識のなさが(悪い意味を強く、強く強く強く込めて、強い批難として)微笑ましい、ですね。

 ま、「コンテンツ」そのものの表現、あり方に対する辛辣過ぎる記述はさておき、渋皮から中身が「種」だったとは思い掛けない事実でした。「果肉」があの「硬い皮(鬼皮ってのが正式名称らしい)」って……。
 桃が栗だったら、食うところが無いーーーーーっ! ……恐ろしい「真実」だわっ!

 「滋味」がらみで「搗栗カチグリ」を検索したら、栗の『真実』を知る羽目になってしまった。

 梅干しの「梅」を思うと、銀杏ギンナン・いちょうの臭いぶにょぶにょが「果実・実」ってことに……。梅とかプラムとかが銀杏ギンナンでなくて、心底良かったって思います。……まあ「臭い」ってのは「人間の感性・感受性」の表現なだけなんで、あのくっさーいブニョブニョも、実は「食べられる」のかもしれません(おいおい)。ちょっと「キノコ系」の薫り(臭さ)も、あるような、ないような。

 「栗・クリ」がこんななんで、クルミ・胡桃もアレってきっと「種」だよね? ドングリ(いろんな樹のがあるけど)はモロ種っぽいし。実際、土に埋めると翌年か翌々年に芽が出るし。

 ……コメ・米は、どうなんだろう? アレって……種?(種だろ) ……梅干しでたとえたら「仁」か。たとえっちゅうかアレだが

 林檎とか桃とか柿とか蜜柑とか、西瓜にメロンとか「種の中身だけ喰え」だったら相当辛いよなあ。逆に銀杏ギンナン、栗、胡桃の「果肉を喰え」も辛い。

 ……加工され尽くした「結果」しかない、小麦とか蕎麦とか、なんだか「随分と遠い」感じがして、なんだか考えさせられる思いがします。

(12023.11.27.月 追加)


タイトルの元ネタはテレビアニメーション『かんなぎ』のオープニングソング『motto☆派手にね!』(ボーカル:戸松遥)のサビ部分。
声優・戸松遥嬢の、行く末を示唆するような歌のタイトル? 聞いてると「地味、だね」しか記憶に残らんわ!ぼケえぇぃ! Motto戸松様を大事にしろよ、スタッフ! って思いますよ、わたしは。戸松様に「何の思い入れも無い」ですが。えーっと、『UN-GO』の妖艶な「因果さん」(妖艶と少年を演じ分けていた)でしたっけ? 声優さんってホントたいへーん。

(12023.11.27.月 追加)


 銀杏ギンナンの外側の、くっさーいアレは「皮」なんだそうです。銀杏いちょうは「裸子植物」。タネが剥き出しって意味らしい。

(12023.11.27.月 追加)


148. チャイナ「ブイでブイブイ、言わせたるわ〜」 【ブログ記事紹介】

 あーーー。こんな巫山戯た、ボケ倒した題名では読んでもらえぬかもしれぬ。知るか!ぼけぇぃ! ボケずやってられんわ! ボケやボケや!ボケもってこい! ……ますますひどいな。

https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2023/11/23/120000
> 2023-11-23
> 中国が設置した海洋ブイ、日中中間線と尖閣諸島の領海・接続水域との位置関係 - 東シナ海
ブログ『pelicanmemo』

 ちゃんと整理していただいております。
 ありがたやありがたや。
 頭カッカしてるかたはコチラをご覧になって、「ちょと、待てよ」と脳内のキムタク・木村拓哉さんを呼び起こしていただきたい(古すぎてネタが伝わらない若い方はご自分で検索なさっていただきたい)。

> 中国はグレイゾーンでの国際法のバグをつくのが上手い。

 pelicanmemoさんの評価。「確かに」そーだねーと同意。
 CCP/PRCは、西洋の仁義、流儀を「字面で」対処する。書いてあることに「違反」しなければ「すべてオッケー」って感じ(ローマ法の考えに近い、かも?)。
 それは日本人の感受性から眺めた場合、法の抜け穴をつく「脱法」に見えるよね。
 でも「国際法(国家同士の利害「調整」のためだけの、経験則を含めた、名状し難い「掟」を含む法体系」に、「脱法」は「無い」。実際に「やって」みて、方々から苦情や難癖が「やったこと」を取り下げるまで激しくなければ「やったこと」は是認され時間の中で定着し、後世の「国際法」の一部となっていくのです。明文されずとも「積み重ね」が法律めいて皆(世界中の諸国および国家以前の統治地域)を「縛る」のです。……過去に「やらかし」て先駆けた国家・地域自身も将来・未来において拘束される。それが「ブーメランのキャッチし損ないで頭にサックリ刺さってるぜ、ゲラゲラゲラ」ってネタになったりもするのでした。

 遠い未来のことではなく、現在・現時点の日本国全体の問題は、「ブイよ、ブイよ。汝をいかんせん」です。
 ……ブイを浮かんだ状態のまま、センサーを使えなくさせ、外部との通信も妨害するため、電磁遮蔽する金属製の「でっかい風船」の中にでも「封印」したら? って、個人見解をひけらかして文書を閉じます。

 あーあと、「フィリピンの撤去」ばなしを くっつけて論じる向きもありますが、アッチはフィリピン補給船の「通行妨害」だったんで同列に扱うのはチョイと無理筋かなーって気がします。

(12023.11.27.月 追加)


 たとえ日本のEEZのぎり外側であったとしても軍事情報収集装置を設置されること、そのものが日本の国益、日本の主権に対する「重大な挑戦」「重篤な侵害」です。
 この点、忘るるべからず、です。
 日本を「危険に晒す」なら、断固、破壊する義務が日本国行政府、日本国「国会」にある。
 国際法? ざけんな! 日本の存立危機事態と「国際法」を天秤にかけたら、天秤にかけるまでもなく、「日本国民の生命財産を守る」ことが大事だろ!バカヤロー! 議論の余地もねーわ!ぼけ! ってわたしは思います。

(12023.11.27.月 追加)


147. 報道(ガザの病院)

https://www.reuters.com/world/middle-east/human-rights-watch-says-rocket-misfire-likely-cause-deadly-gaza-hospital-blast-2023-11-26/

 ヒューマンライツウォッチは「いちおう中立」な立場。
 逆に言えば「誰彼構わず『人権』に関して、調べて、問題や不正義があれば糾弾する」という、四方八方が敵みたいな、逆に『人権』を擁護するなら全部味方みたいな、そんな感じの組織……とわたしは勝手に位置付けている。

 だからこの報道も、「ある程度は」信頼がおける、かなーって思います。

 まあテロ団体ハマスとしたら戦力劣勢は明らか。フっかけたら負ける。わかってる。だからこそ「イスラエルの悪評判」を全世界に、とりわけパレスチナ人を含む「アラブ人」「アラブ社会」およびアラブの宗教・イスラーム県を巻き込み、さらに「イスラエルは『人権を侵害している』(妊婦さんとか新生児とか子供とか、社会弱者を「殺害」している)」とヨーロッパ諸国等の「人情家」の関心を引き寄せる『宣伝工作』で武力劣勢を覆そうとする、という行動に出るのは、なるほど筋が通ってると思う。けどさ、名物「人間の盾」のテロリスト団体が、どのクチでイスラエルを批難出来るのか、わたしは理解が一切出来ません。身を挺して妊婦さんたちを守るハマスっていうなら、暴力団体・テロリスト集団にも「ちょっと見どころ」を感じないこともなかっただろうに……。

 宣伝工作のためのウソがひとつ、バレたとみなしておいて良いかなーってわたしは思います。

(12023.11.27.月 追加)


146. 尖閣沖合@26日

令和5年11月の状況。26日時点。
海上保安庁情報更新まで24日、25日、26日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
8日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日 2隻
21日から23日 3日間 3隻
24日,25日 2隻 (報道)
26日 4隻 (報道)

(24日)
https://www.sankei.com/article/20231124-ETEIITGLMJJ6ZE3CGT6ZFGWAEY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22221
2隻

(25日)
https://www.sankei.com/article/20231125-FKFE47HONBO5BOVFSDYCKZ4RHY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22227
2隻

(26日)
https://www.sankei.com/article/20231126-HOP4FNQIZJPJXGVWSQ6DCAQMEI/
4隻

25日時点の状況からの推測。他2隻は不詳。
海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302

消息不明の下記2隻だろうか。
海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1301
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.
・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

26日朝。 27日朝。2隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

26日朝。 27日朝。所在確認できず。
・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301
・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

◯温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.098/zoom:16

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

・海警2101 71.4 m 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:552390/mmsi:413875051/imo:9150949/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.837/centery:31.297/zoom:17
上海 Shanghai 東方。長江の中洲南岸。上海対岸。

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
27日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 69m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
27日朝。所在確認できず。

(12023.11.27.月 追加)


海上保安庁公表情報の更新に伴い、コメント削除等しました。(12023.11.27.月 追加)


日付、間違ってた。直した。(12023.11.28.火 追加)


145. 痒みと黄色ブドウ球菌 〈記事紹介〉

 3ページ3画面あるけど、肝心そうな2ページめ2画面めのみリンク。

https://nazology.net/archives/139190/2

 「黄色ブドウ球菌が分泌する酵素」が、「痒みの信号を伝達する機能を持つタンパク質」を無駄に活性化させて、チョットの刺激でも痒みを覚えさせる、という仕組みが解明されたそうです。

 「炎症がなくても」痒みが起きる。痒いから掻くと炎症のないところに炎症ができたりするらしい。なんてこったい。

メモ
・アロネーシス 痒覚過敏
・V8プロテアーゼ 黄色ブドウ球菌が分泌する酵素
・タンパク質「PAR1」
・抗凝固薬

 PARIの活性化により生じるよう痒覚ようかく過敏は、PRAIの別の働きである「血液凝固」を抑える抗凝固薬・抗凝固剤で「ついでに」抑え込むことが出来る……という一定の知見が得られた。追試等々、この論文は今後確かめられることになるのでしょうし、確かだとなれば痒み止めの塗り薬の有効な成分として活用されて、肌の痒みにわりと悩まされるわたしを含め多くの人がその恩恵によくすることが出来そうで、よかったよかった、です。

 黄色ブドウ球菌は馴染み深いというか、普通に「人間の皮膚常在菌」です。これを全部駆除したりすると今度はよりやっかいな人間の皮膚細胞を侵食する厄介者が蔓延ったりしてしまう……痛し痒し、というか痒しを我慢するか、痒しを駆逐してより重篤な疾病を招くか、の二択だと……痒みを我慢する方がマシ。ま「血液の抗凝固剤」で痒みが治るならなにも黄色ブドウ球菌を壊滅する必要もない……。

(12023.11.26.日 追加)


144. 〈雑考〉 極小空間 極大空間

 極小の方は、量子物理学・量子セオリーの最小サイズはブランク長さっぽい。端的に、クォークとグルーオンの舞台って感じ。
 極大の方は、雑に「宇宙」そのもの。人間の手に余る。なので、もっともーーーっと遥か手前の、銀河とか銀河団、大規模構造。あるいはもっと手前の恒星系(太陽系)やもっと近い「地球近傍の宇宙空間」くらいでもいいかな。

 大規模な空間は「重力によって歪曲させられている」という。
 その証拠は多く提示されてきた。アインシュタインの「予言(理論からの予想であって、理屈の論拠があるのだが)」は正しかった〜なんて言ったりする。おいおい。……ま「言葉のアヤ」ってことで、いい歳のオトナはするーすべきなんだろうけどさ。なんにしても一般も特殊も「相対性理論」はそれなりに正しそうだ、という証拠はいくらもある。さらに「相対性理論」は実用に耐えるほど堅牢な理屈です。地球近傍空間と地表面との「時間差」が通信機材の機械同士の厳密さにおいて明瞭に生じてしまう事実を「織り込んだ対応」をしている。仕組みの中に調整フェーズを入れてある。スパイ映画か特殊軍事作戦で「時計を合わせろ」とメンバー全員の腕時計の時刻を秒まで一致させてから作戦行動に入っていく様子をお空のGPS系人工衛星群がやっているかと、擬人化して妄想すると、ちょっと面白カワイイ気がします。チャイナGPSの "北斗システム" 人工衛星も揃って時刻合わせを、しているかと思うと「敵(日本の存立と国益・国民利益を脅かす、イチバンの仮想敵であることは間違いないとわたしは確信している)」ながらとっとカワイイ(苦笑)。

 重力は「弱っちい力」です。物体、物質化したありようが、ものすんごく沢山集まったところにしか明瞭な影響を示すことが出来ない。出来ないのですよ。現時点の人間の観察範囲(計測能力の限界内)においては。
 とするならば、極小空間の「歪曲」はどうなのだろうか。
 弱虫毛虫の重力、あるいは「慣性系」の「人間サイズ」や極大までいかなくとも大規模な空間の内部に生じる影響力はなるほどアインシュタインさんの理論が整合するようだ。なら「量子サイズ」ではどうか。クォークやグルーオン、あるいは電子単独の活動の場ではどうか。量子サイズでは矮小な影響力しか持たない(持てない)、物質依存な性質の「重力」だけれど、「光(波あるいは光子の移動)の経路の歪曲」ばかりでなく「時間の遅延(あるいは加速)」は量子スケールでは行使されないのだろうか。

 量子程度の単位では、時間の経過は「重力の影響を無視」して話が進んでいるように思う。「真っ直ぐが歪曲している」ってのも、暗黙で無視を決め込んでいるようだ。実際、影響の程度が無視できるほど矮小であるのだろう。けど……釈然としない気持ちになる(量子物理学を嗜むには「もやもやする気持ち」と和解せよ 笑)。

 地球の固形物表面と気体ガスの大気との境界面、1気圧の「特殊環境下」で、量子加速器という道具を使って実験・試行を繰り返したところで、「太陽の真ん中で、量子スケールで起きる現象」が再現できるだろうか? 大規模構造の中の「ボイド(なんもないっぽい)」における量子サイズの現象を知ることが出来るでしょうか? と、つい考えてしまう。
 空気の中で、水溶液中の「イオンの挙動」を知る術はない。極小にせよ極大にせよ、「環境の相違」は現象の発現の大きな違いを生むのではなかろうか、という気がしてなりません。

 特にオチはありません。

 オチを思い描けるほどの「とっかかり」が無いですからね。
 でも現状、現況の、「理論のちぐはぐさ」は提示出来たのではないかな、って思います。素人わたしが思いつくような程度のことはプロフェショナルな学者の仕事の中にすでに織り込まれているんだろうな、と思っています。思っているけどあんまりそれが「象牙の塔」の外には聞こえてないみたいだから、あえて書いて、ちょっと「挑発」するような気分も添えて、書いてみました。
 「相対性理論」は、さらに「相対」させて、「空間の歪曲、時間のありようの変化」の方が主体で「重力」や「慣性系」の方が「見せかけのまやかし」な付帯物……ってなことになるんじゃないかなー、くらいの見通しをわたしは抱いております。ま、なんの「確かな何か」もないですけどね。

 いわゆる「統一場理論(未完の理論)」って、相互影響力(相互作用、「力」)と、「力の媒介(仮想される何か)」と、どちらが本源だって前提なのかしらね。

(12023.11.26.日 追加)


143. 語るに落ちる? いいえ、チャイナの「芸」です。

https://www.reuters.com/world/china/china-says-us-destroyer-entered-its-territorial-waters-without-permission-2023-11-25/

 さまざまな国の領海を、外国籍船舶が「無害通行」出来るってのを、チャイナは自らで否定していくスタイル、らしい。今後はチャイナ船舶はどこの国の領海に入る時も「無害通行」を主張せず、いちいちその国から「許可を得」ないと領海に入らないんですよね? こういう主張をなさる以上は。

> The Chinese military said on Saturday that American naval destroyer USS Hopper entered China's territorial waters without the approval of the Chinese government.

> According to a post on the official WeChat account of the Chinese People Liberation Army's Southern Theatre Command, the Chinese military deployed its naval and air forces to "track, monitor and warn away" the vessel.

 無害通行の規則に反したから抗議した、ではなく「許可、取れや」と国際海洋法条約(海洋法に関する国際連合条約)ガン無視でございます。まあ「USAは批准してない」から、批准しているチャイナ PRCが無茶を吹っかけてるのかも知れんけど。

 ……もっとも、記事の「ネタ元」がチャイナ地域内のウェイボーとかいう、アレなんで、本当にチャイナのPLA海軍からの公式発表かどうかは不詳。飛ばし記事乃至は欺瞞情報の可能性はある、かも。
 なんとなーくだけど、習近平サマの意向には「添ってない」んじゃね?って思う。

(12023.11.26.日 追加)


142. ニュースの価値

 通常、通信社が新聞社などに「卸す」記事ってのは、大事なことを先頭にもってくる。紙面の都合で「後ろの方」は切り捨ててしまうから。

 時事通信はアホなので、価値がひっくり返ってる。
 道化師なのかな? だいぶ笑わせていただいたよ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112500263

> ウクライナと「不公平な競争」 トラック運転手が国境封鎖―ポーランド
> 2023年11月25日20時30分

 大切な最後の方から引用。
> しかしポーランドの業者は、
> 人件費の安いウクライナ企業に仕事を奪われたと主張し、従来の規制復活を要求。

> 17日には
> ハンガリーやスロバキアなど東欧4カ国の業界団体と共同声明を発表し、
> 抗議活動は「(われわれの)不満の表れだ」とEUに是正を迫った。

 共同通信の低脳さまな記者は単に事象を「支援疲れ」って単語で下僕読者を洗脳なさりたいご様子です。うんこだよね。
 でも、「どうしてトラック運転手が国境封鎖してウクライナ運転手のトラックの往来を著しく妨害しているのか」の動機を載せているだけ「まだマシ」でしょう。
 どう考えても「なんでそんなことしてるのか」が真っ先にくる……って思うんだがなあ。記者がそれだけポーランドのトラック運転手に「興味・関心がない」ことが、隠しても隠しきれずに溢れちゃった? 疲れてるのは「キミ」だよ? 人間に興味がない人間が記者なんて職業をしてはいけない。それは罪だわ。いや本人からしたら記者を続けていることが罰だと受け取っていそう……知らんけど。

 かくて「戦争」は当然「戦争の外側」にこうして影響する。記者のことじゃなくて、ポーランドの農業従事者や物流のポーランド・トラック運転手の賃金や仕事、生活を直接襲っている。ロシアがどれだけ罪深いか、他人を苛んでいるのか、わからぬロシアでもなかろうになあ。

(12023.11.26.日 追加)


141. PRC国内に対する特殊詐欺集団 《スラド記事紹介》

https://srad.jp/story/23/11/23/1410201/
 拠点が軍政下かつ反軍政府勢力の内戦活発なミャンマー。

 なんかもう、いろいろとややこしい。

 チャイナPRC/CCPと地方政府、企業は、対ミャンマーへの「投資」をしていたところへ軍事クーデターからの内政混乱。商売どころではなくなってここ数年、経済投資については日和見というか様子見だったとわたしは理解していた。「特殊詐欺」経済みたいなもんが生じていようとは思わなかった。
 商売の意味でミャンマーの軍要人との繋がりもあったハズだけど、今後はちゃんと詐欺案件を取り締まってくれそうな(でも、なんか詐欺人材を囲っている詐欺主導者が証拠隠滅とばかりに「殺人」に及んでいるらしい……ま、PRC/CCP側からしたらチャイナ地域内がターゲットの詐欺が減少すれば御の字か)反「軍事」政府地域を支えて、ある程度の局所地域の内政安定を達すれば「商売」に乗り出してくるんだろうなー、と憶測する。

 ミャンマー・ビルマの歴史経緯は、割と長めの投稿があるので、そちらなどをご参照あれ。

(12023.11.26.日 追加)


140. エクサて 《科学記事紹介》

https://ja.wikipedia.org/wiki/エクサ

> エクサ(exa, 記号: E)
> 国際単位系 (SI) におけるSI接頭語
> 基礎となる単位の 10¹⁸(=10^18 =百京)倍

> 2進接頭辞
> エクスビ(exbi, 記号: Ei)
> 2⁶⁰

https://nazology.net/archives/139268
https://nazology.net/archives/139268/2

> 発生源不明の244エクサ電子ボルトの宇宙線「アマテラス粒子」を日本の研究者が発見
> 2023.11.24 Friday
サイト「ナゾロジー」

 エクサて。桁外れも桁外れ。めっちゃデカい。

 で、発生源不明。ということは、天体観測の道具のひとつにいずれなるかも?

(12023.11.26.日 追加)


139. 尖閣沖合@25日 by 報道

https://www.sankei.com/article/20231125-FKFE47HONBO5BOVFSDYCKZ4RHY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22227

・接続水域

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

.

・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302


◯ 温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.134/centery:28.071/zoom:14

・海警2101 71.4 m 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:552390/mmsi:413875051/imo:9150949/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502


○ 温州 Wenzou東方、玉环 玉環 Yuhuan 南方沖。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.155/centery:28.018/zoom:14

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

(12023.11.26.日 追加)


138. 〈記事紹介〉 さあ、チャイナの『人質』におなりなさい

https://www.reuters.com/world/china-offers-visa-free-entry-citizens-france-germany-italy-2023-11-24/

 スパイ疑惑をふっかけるだけでアラ不思議、投獄、判決で人質ゲットだぜ! 外国交渉のカードだぜ!

 まあ、ドイツ連邦共和国の人がどれだけ「人質」になったところで、日本の知ったこっちゃないっスけど。

 偽装「公明」の党、支那ポチ党が「バスに乗り遅れるな」とかやらかすんだろうか、そこだけが心配。


(題の元ネタ、USAのSF作家であるフレドリック・ブラウン先生の短編SF小説『さあ、気ちがいなりなさい』 https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013362/

(12023.11.25.土 追加)


137. 〈ネタ〉 クソ・ゴジラ

 クソ・ゴジラのテーマ

(前奏)
ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがウンコした
ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがウンコした
地球防衛軍がクソ始末〜

 あ、これは『地球防衛軍のテーマ』だった、か?

 ゴジラアイドルは「うんこ」なんてしません。
 ……昭和かよ。

 ゲームをやっていてたまに見かけた漫画広告『怪獣八号』とかいうやつは、大怪獣の「死体の後始末」をする職業って設定がなかなか興味深い(けど、主人公は怪獣の力、身につけた〜ってな感じで、怪獣退治にジョブチェンジ、転職しちゃうっぽい)。

 モノクロ映画『ゴジラ』では原子力爆弾、水素爆弾を超える兵器、ハイドロなんとかで大海原に消えていく。
 陸上でやっつけて地上が「えらいこと」になる展開になったら、敗戦後日本で「娯楽作品」の域を超えちゃうから(あと、特撮の技術としての限界もあっただろうし)「海に流して」終わらせたんだろうなー、と勝手に妄想しています。

 果たしてゴジラアイドルは「うんこをする」のか「しない」のか。USAのニューヨークあたりに出没したヤツだったら特大ウンコをしていそうだ(NYゴジラをわたしは視聴しておりませんのであしからず)。
 ……なに喰ってんだろうね?
 ゴジラシリーズでゴジラの摂食シーンはたしかなかったように思います。平成ゴジラ、令和ゴジラはどうなのかな。放射能火炎を吐く「設定」だったと思うので、ウランとかプルトニウムの放射性同位体くらいは食べているのかもしれません。ひょっとして体内で「クソ、完全燃焼」で二酸化炭素などのガス(屁)しか出ない? だとしたら

屁っこきゴジラアイドル

ってことになるのでしょうか。

(12023.11.25.土 追加)


136. ぶーめんら、ぶーめらん、ぶーめらん、ぶーめらん きっと アナタは戻ってくるのだろー 〈チャイナなネタネタ〉

 題が長げーよ! しかもダブルパクリだし。パクリじゃないのよリスペクトは(言い訳じゃんそんなの)。ま、ともかく。

 先に前フリのネタ元を。

・西城秀樹『ブーメランストリート』
https://www.youtube.com/watch?v=_Z_4Evqkg4M
https://www.uta-net.com/song/3892/

・特撮テレビドラマ『魔法少女ちゅうかないぱねま!』または『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』
https://ja.wikipedia.org/wiki/魔法少女ちゅうかないぱねま!
https://ja.wikipedia.org/wiki/魔法少女ちゅうかなぱいぱい!

・中森明菜『飾りじゃないのよ涙は』(作: 井上陽水)
https://www.youtube.com/watch?v=lgdkc3JQGaY
https://www.uta-net.com/song/1266/
もう少し声が枯れた以降の方がわたしは馴染み深い。
https://www.youtube.com/watch?v=ivekU6XbZwA
これっくらいの頃がよかった。時代が進むとどんどん声が小さくなって伴奏に埋もれていくことになって……ボーカリストには「しゅんって、あるよね……。先に「松田聖子さん」という絶対音感、メロディー覚えの早い強力のノドが立ち塞がっていたからねえ。当時、多くの女流アイドルはルックス互角でダンスも出来てもただ一点「歌」で太刀打ち出来なかった。中森さんも相当ノドに無理させて歌唱法を変更したんじゃないのかなあ?と勝手に推測している。提示可能な客観証拠はなしなしですが。

 ……前フリの講釈が長げーよ……。


 『チャイナの土地バブル(崩壊したかどうかの判断はあと5年10年かかるかも?)』ネタは、マジック・エコノミー、カネのなる木の内需経済に振りかけた「隠し味」が効きすぎて、身から出たサビ状態だよね。そっちはチャイナくん、ご勝手にってな感じでしょう。いちおう「世界様(世間様)」にご迷惑が及ばないようにチャイナくんもうまく立ち回っているような気がしないこともない。まわり(G7経済・金融当局やIMF・世界銀行といった"世界"経済の安定役)上手に「局所化」して封じ込めている、とも見えなくもない。

 思ったのは、チャイナくんがこしらえたかどうかはともかくとしても、発生源は確実な、COVID-19(病気の名前)が「行って、帰って」結局、一番チャイナくんを痛めつけてしまったよね、ってことです。
 どうみても「ブーメラン」っしょ? (うっかり「ミドメラン」とか書きそーになった。テレビ特撮ドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』かい! ……寄り道はほどほどに)
 災禍も、うまく立ち回れば逆に国内経済活動のカンフル剤、賦活剤になる好機となる。習近平サマは自ら「ふいにしていゆく」スタイル(苦笑)。「一帯一路」も自分でぶち上げて自分でダメにしていってる感じだしね。確かに「毛沢東に学んだ」結果としては「ぶちあげてオトす」を踏襲してみせている。毛沢東・人民飢餓大作戦ってな、きっちりかっちりとした「オチ」まで行くつもりなのかもしれませんね。はてさて。

 隣国を笑って(嘲笑って、あるいは苦笑して、娯楽として享受して)る場合じゃありません。本邦の岸田文雄日本国総理大臣殿と愉快な閣僚に不愉快極まる財務省主計局の省益奴隷官僚の、日本経済に対する施作の計画と実行の「ブーメラン」に用心しておかないといけないようです。
 国民の可処分資産(可処分所得を長期にあるいは短期に蓄えたものの総称)を「真綿で首を絞めていくスタイル」のようにじわじわと「簒奪」しておいて、何が「少子化対策」だ、何が「高齢者福利」だよ、綺麗事で言ってることと実際にやってること行っていることが「真逆」じゃねーか。うかうかしてると現在の日本国民は「上級国民さま」を残して全員「食肉に加工されて海外に売り飛ばされ」、あとには奴隷国民を海外から直輸入、ってな将来に至りそうです。「保守」も「共産主義者・世界主義者・リベラリスト」も消滅し、支配層と奴隷国民の古代コリア半島社会みたいなことになりかねませんな(暗い未来予想図。わたしの単なる妄想と笑い飛ばしてくれ給え)。

 ブーメランを「投げている」自覚がないと戻ってきたブーメランにゴン!ってやられてしまう、よねー。キャッチする準備、しとかんと。

(12023.11.25.土 追加)


135. 《web漫画の紹介》 ビーノさんのあれ

https://comic.webnewtype.com/contents/joshikosei/129/

『女子高生の無駄づかい』第117話 どらま

 紆余曲折。いまも続いてます……っていうか、どこへ向かってるの?(笑)

 ……ま、「ワン・エピソード」だから。入れ子構造のアラビアンナイト式だから。
 っていうか「バカさん」こと一応主人公っぽい田中望氏どこいった?(笑) 出てこないことに不満は「まったくない」けど(おいおい)。

 一つ目のオチ(ネタ)の予想はついていたけれど、よもや二つ目があろうとは思わなかった。

 コマの使い方、やっぱ上手だよね。紆余曲折のおかげなんかしらん。ツーショットの横長コマからのそれぞれのクローズアップ横並びとか、見てて読んでて心地よい。
 漫画文法というか、漫画を「読む・見る流れ」ってのがあって1ページでも見開き2ページでも「右上から左下へ」が縦組み日本語吹き出しにそった「流れ」なのだけれど、web表現ではサイトによって「縦にしか並べられない」とか「雑誌や製本で綴られたコミック誌のように、見開きも可能」かつ「横にページめくりする」ところかまちまちなんだけど、見せ方・見え方を意識したコマ割り、絵作りになってるんだなーとあらためて感心しました。まあ、プロフェッショナルなら、紆余曲折な作家さんなら、当然ってところなのかも知れませんが。やっぱ、いいよねビーノって思った次第です。

 どこまで続けて作品を見せてくれるんかなー。

(12023.11.25.土 追加)


134. 【ネタ】 米中首脳怪談

 習近平の背後に李克強の恨めしそうな顔が〜
 バイデンUSA大統領の背後にトランプ氏の顔が〜生き霊ですな(てきとーな写真分析。二重露光だろjk)

 誰も触れていないのに、チャイナがひとりでに経済自滅に。李克強の呪いか、祟りか、単なる偶然か(土地使用権を売りまくった地方政府、それを買いまくって投機商品を乱蔵した不動産デベロッパ、右肩上がりの価値上昇を期待し資産形成と勘違いしたチャイナ市民……共同謀議の破綻の行方は? 天から李克強様がみてる?(おいおい))。

 USA側が合意してない事柄をPRC外交部は合意したよと世界に「情報工作」。真実は、さて、いかに。「秘密合意」を片方が勝手に公開する、というのも外国交渉のひとつの手立て。でも、そんなことをすれば当然、その後の交渉は困難になる可能性が高い。「ふたりだけの秘密だよ」を抜け駆けされたらどんな気分?ねえバイデンどんな気分? って可能性は低そうなので、やっぱPRC/CCPの仕掛けた心理戦・情報諜報戦ととりあえず受けとめておけばいいんじゃない? つまりは「会談」の成果は「怪談」ってオチかい!
 PRCのアヤシいブラフ(偽情報)を(とりあえず)差し引いて眺めれば、習近平・PRC/CCPがUSAに「形ばかりの譲歩」をした印象でしょうか。
 USA国内に蔓延の薬物乱用の「原材料」をPRCは「製造、輸出に制限を加える」と口約束した(履行しないんじゃん? 駆け引きの材料になるし)。あと、本来やっていた互いの軍事相互連絡経路の確保は、「チャイナが一方的にやらなくなった」ってところから始まっている。つまり「チャイナがふっかけて」おいて、あたかも「譲歩した」ようにみせかているだけ、だよね? やったね!チャイナ! ゴネて得したね!(アホか。手口、バレバレなんじゃい!ボケェぃ!!)

 騙してる、つもりが、腹の底を見透かされている、でも気づかず振る舞っている、って習近平と愉快なPRC/CCPの仲間たちの「茶番劇」ってところが、これまた「怪談」に思えますなあ。
 習近平と愉快な仲間達はマレーシアのリー・クァンユー氏(https://ja.wikipedia.org/wiki/リー・クアンユー)の伝記なり自伝なりを勉強なさってみたらいかがだろうか?

(12023.11.25.土 追加)


 他者に対してマウントを取ることだけを価値とし目的にしていると、せっかく得た学ぶ機会も失ってしまうのではなかろうか、という気がします。
 「経済政策」屋として実に重宝だった李克強を切り捨ててしまった時点で習近平は Xi から Zi になってしまった、つまりアルファベットの「おしまい」、「アルファ α にしてオメガ Ω(平仄が合わんがこっちは大文字)」のオメガになってしまった……んじゃないのかしらね。
 「独裁者」呼ばわりはチャイナ皇帝の誉であろう。バイデンさんは友達の習近平を「褒めた」のだ。自身の政治基盤の脆弱を嘆いてみせたって気分もそこにはあったのかもしれない(これは憶測。エビデンスはない)。

 習近平には経済通とされる手下、部下がいるにはいるらしい。けれど手下部下が経済政策を上に進言出来るのかどうかは……下手に気分を害したらパージ(切り捨て、へたしたら一生拘禁か死罪かも? あんまり死刑って「やってない」という噂もあるが、恣意の「法」運用が現在のPRCなのは取調べの過程、裁判の過程と結果から明瞭だ)、離れずにぶら下がって生きながら益を得る処世術は「逆らうようなミスをしない」固いガードで一生過ごす、みたいな態度を選択することが「賢い人」の態度となるのでしょう。……書いてて、ひたすら「気持ちが悪い」です。泥の中で生きてるみたい。とはいえ、「憶測」でしかありませんけどね、だいぶ離れた「外からの観察・伝聞込み」をソース・エビデンス・証拠として組み立てた。当事者の内心は知れない。

(12023.11.25.土 追加)


https://www.youtube.com/watch?v=_0KxylCLWiQ

 チャイナのイノベーションでチャイナ経済が成長するというのなら他所からの「剽窃」でなく、完璧完全に自前でイノベーションしたらそれで済むよ? 習近平クン?
 なにをUSAに突き付けてるか、自分の言ってる言葉の意味内容を理解なさっておられますか?習近平クン?

(12023.11.25.土 追加)


133. 尖閣沖合@24日 by 報道

https://www.sankei.com/article/20231124-ETEIITGLMJJ6ZE3CGT6ZFGWAEY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22221

・接続水域

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。


・AIS

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

●温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.134/centery:28.071/zoom:14

海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

海警2102(73.9m)武装不詳
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413212102/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

(12023.11.25.土 追加)


132. 台湾海峡 〈記事〉

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/taiwan-says-australian-warship-sailed-through-taiwan-strait-2023-11-23/

 記事の中に「台湾海峡は狭い水路だ」みたいな記述がある(the sensitive and narrow waterway)。狭いか? マラッカ海峡とかのが狭いと思うんだが。

(12023.11.24.金 追加)


131. この世、最後の悪

 厨二病乙。

 「この世」とか「最後の」とか「悪」とか、ことごとく厨二病用語だろ。いや、個別には厨二病っぽさが感じられんかもしれんけども。

 幼少期の我はさながら「悪」であった。
 友人が誕生日の贈り物をくれても、友人の誕生日に贈り物を贈ることをせず、親戚のおじさんに傍若無人に用水路のデカい蛙を食べようと強いたり(あとでおじさんはこっそり用水路に逃したらしい、子供は忘れっぽいので事なきを得た)、親に兄妹にわがままし放題であった。ラブリーな見た目ですべて許されると言う計算があった訳ではないものの、無自覚の悪は悪意のある悪よりよほど悪いに相違ない。……ん? いま「あたし、可愛い!ハート!」とか言った? 言ってない言ってない。マウント、取りに言ってない。頭部が「母親譲りで小作り」とか言ってない。小顔で手足が異様に長いとか言ってない。……これでまん丸に近い太い胴体だったら、可愛いとか格好いいとかより見た目で笑いが取れるのだろうか。父親譲りの、そこそこ痩身がわたしの最後の希望だわっ(どこの「まどか☆マギカ」かな?) (前奏)乾かしたセメダイン 薄く剥がれる 木工ボンド使い途がない 迫り来る使用期限 あとわずかだよ 手持ちの接着剤 用途が合わない〜 ……これ何の歌? いつになったら瞬間接着剤が 万能じゃないと気づくの?(大量の水には弱いからね、あれ) ……もーええがな、替え歌は。

 幼少期の我は「悪」であった。
 わたしの可愛い妹が喜ぶからと腕を掴んでグルグル回って……肩を脱臼させた。当時近所に「ほねつぎ」というところがあってそこで肩の骨を戻してもらったのだと後年、母から聞いた。妹は(かわいそうにも、当然なことに)ものすごくめっちゃ痛がったのだという。うーん。覚えてない……我は「悪」であった。この世すべての「悪」を体現していた。ちっちゃい頃は。……ちっちゃい頃だけ?

 今の我は「悪」ならんや。「悪」ならず「善」ならんや。
 我にはわからない。我には計りかねる。
 果たして、我は「なんぞ」なるや。

 ……丸投げエンド。

(12023.11.24.金 追加)


 最初の子だったし、両親も親族も割と「ちやほや」してたってことは確かだと思う。なんだかやったらタイツとか穿かされたし。あれ、ヤだよね。素足上等!じゃん? (ひとに寄ります)
 妹の「肩を脱臼させた」のはどうやら確からしい。でも、わたしの可愛い妹はわたしに脱臼を詰るようなことはわたしの記憶の及ぶ限りはなかったと思う。詰ってきたら平身低頭ひたすら謝ったことでしょう。……「冒険家」、わたしの可愛い妹のデビューが肩脱臼だったとしたら、なんかほんと、ゴメンなさい。わたしの可愛い妹の「冒険譚」は枚挙に遑がない。書いたら怒るかなあ。っていうか事情が入り組んでて、お笑いネタとして状況説明することそのものが結構手間(苦笑)。時代性って、あるよねー。いまどき、製氷皿がアルミ製だなんてちょっと通じにくいだろうしさ。

 ってなことで、我は「悪」なり(幼少期は。今は、今はきっと真人間だと信じたい……ありふれた ただの小市民であれ。いやいやまてまて、岡本太郎先生の教えに従うなら常に、常々にムラムラと命が湧き上がり「反抗する」が如くに振る舞うべき、か。うーん。何が正解? 正答不明のまま人生は尽きる、みたいな感じなんでしょうか。

(12023.11.24.金 追加)


130. 電子でんこじゃないのよ、でんしはさんの体重と天寿 〈雑考〉

 ググったら「寿命」の話題が拾えた。

https://www2.kek.jp/ja/newskek/2002/novdec/life.html

https://www.gizmodo.jp/2015/12/electron_lifespan.html

https://xseek-qm.net/life_time.html

 上掲二つ目からの引用。

何しろ6.6×10の28乗=66000000000000000000000000000年または6.6穣年というまさにケタ外れの長さであり、宇宙の今の年齢と比べてもその約500京倍の年月なんです。

 意味がわからん、ってくらいの長さ。年収が穣(じょう、10の28乗、R ロナ ronna より一桁多い)だったらきっと物価はものすんごく上がってて、面倒くさいからデノミを「𥝱じょ(10の24乗、ヨタ yota)」でやっていそう。古代インド(地域居住)人もビックリ!

 電子でんしに、当然「エネルギー」があることは知ってた。「エネルギー」あるところに「質量」あり。さらに「質量」あるところに「重力(と影響を受けて変化する「時空間」)」あり、です。

 ググると、電子は「重力の影響を、ごく微小ながらも受ける」という見解が多く拾えました。ま、そらそうか。

 ……相対性原理が量子物理学のスケール(サイズ)で一番大きく影響してくるんじゃなかろうか、とわたしが思うのは「時間」です。放射性元素(原子)の自発崩壊のタイムスケールが加速環境下や高い重力の影響下では(逆に地球地表面以外の希薄な重力の影響下では)変わるんじゃん?って気がします。崩壊が「年単位」ならともかく「数秒」や「数ミリ秒」みたいな素粒子もあるわけですし。それらの現象も「全体が揃ってシフトする」から問題とは考えられていないんだろうなあ。全体が「遅く」なったり「早まったり」するので辻褄は合うんだろうし。

 電子って「2個1」で固まるとチョイと性質を変えることが知られています。フェルミ統計に従う粒子(孤高の、「パウリの排他律」主義者)からボース統計に従う粒子にメタモルフォーゼ……おっと失礼、魔法少女もの、具体的にか「プリキュア」シリーズを観過ぎて言語仕様があらぬ方向にシフトしてました。すまんすまん。「メタモルフォーゼ」と言うまでもなく、2個1電子はボース粒子にその性質を変えるとされているそうです。伝聞。なんせ、わたしは「確かめていない」ですから。量子加速器も自前で備えてないですからね!
 2個1の、原子の従者みたいになってない、大宇宙のフリーな電子は、1箇所に「重なり合う」ことが出来てしまえるんじゃないでしょうかねえ。電子ばかりでなく、プラズマとしてバラバラになった原子の構成要素たちはそれぞれ勝手に(2個1で)ボース粒子になって、1個1個のエネルギーすなわち「質量」を1箇所というか1点に集約出来てしまえるのではないでしょうか。ねえ?

 ……なんかちょっとコワいですね。
 モノとしてわたしたちの目の前にある分子・物質が、物質としてのタガが外れるとバラバラの電子や中性子や陽子として「2個1」合体で、一点に無限に集中、収斂してしまえるのだとしたら、めっちゃ高密度な「電子の点」とか「陽子の点」、「中性子の点」に星々は支配される(重力の影響を受ける)ことに、なっちゃいませんか? ……脳裏で能登麻美子様がささやく、死んだあとのことだけどね(参照『地獄少女』シリーズ。藁人形を与える際に言うセリフ。インパクトはやっぱ「いっぺん、しんでみるぅ?(高音)」の方なのでしょうけれど)。知的好奇心をもってしても人の寿命が伸びることはどうやらないようです。さーすがにねー、電子でんし、デンコちゃんではないの死ぬとこ見てみたいったって無理無理無理、であるらしいです。

 まあ、人間、無限に生きたとて、知覚に制約、かかってますし(電磁波の「光・可視光領域」しか「見えない」)、最初から相当な「無理ゲー」っすよね。でもまあ「彼方にこそ栄えはえあり」と高みを目指してこそのFate/Zero・ライダー・アレクサ・大塚明夫(呼び捨てかよ。すいません明夫さん。舞台映えしなさそうな体躯をもって演劇を目指すとは!彼方にこそ、以下略)。

 先のことはわからないけれど、「既知(きち、がいち)」のことでも不明に対する「屁理屈づけ」「小理屈づけ」くらいは出来そうな気がするんですけどねー。どうなんスかね。

(12023.11.24.金 追加)


129. 「保守」の単語に意味はない、価値もない

 価値もない、は言い過ぎ? 攻撃対象をターゲティングする意味くらいはあるんじゃん? それって「レッテル貼り」なだけじゃん。やっぱ、「意味なし芳一(芳一さんにとばっちり)」。

 具体の「行動・行為」と「発言・主張」にだけ実体があるんだから、空っぽな「なんでも放り込める『保守』」なんて言葉に意味が「あるはずがない」。それって「詐欺師の手口」だよね。自称されてる方々はどなた様も「御目出度い」馬鹿スケ様ですか?それともこちらの「職業詐欺師」様ですか? ほらー、あまりにくだらないから池に落とした「保守」の首根っこを掴んだ湖の女神様が出てきちゃったじゃないですか。ほんと、みんなもっとちゃんとしてよ。

 割と具体に近いのは、たとえば「郷土を大切にしよう」とか「天皇陛下バンザイ!」とか、先祖を守り子孫を慈しもうって態度や主張ですよ。そういう細部の中にしか(類似を括ったに過ぎない)「保守」という形容が成立する。「同じ」、「類似の自覚」が仲間意識を醸成するのは確かな「人間性質に対する見方・見立て」ではあるけれど、細部を捨ててしまってはすべては空虚に堕落するのみですよ。
 「誠意」があるなら「嘘はいけない」。譲れない相違に目を瞑ってはイケナイのですよ。……基本は、ね。趨勢とか情勢の判断とかありますからね。体勢を崩されているのに押し相撲はできない、うっちゃるか、足をかけるか、手立てを優先する状況もあるでしょう。自分の中の原理や原則を曲げるならそれくらいの理由づけは必要で、しかも理詰めばかりしてたら契機を逃すことともなりかねない、ってことも心に留めて置きたいことですね。だからって流されてしまえば「自己の実在意義」そのものが損なわれることになりかねないんですけどね。むずい。

 「保守は要らない」と言ったとしたら、何か「一切の "保守" 要素を排除せよ」みたいに聞こえてしまう人がいるんだろうなってことくらいは想像がつく。言葉足らずの謗りは受けて当然でしょう。「保守」という形容は、害こそあれど益は低い、とわたしは思います。

 ひっくり返すと、「リベラル」を任じる方々にも、「マルクス・レーニン主義」が大好きで実践もしてるような人々にも、「共産主義・コミニズム」で徒党を組んでる人にも、自由放任グローバルな「リバタリアン」(って言うの?よく知らない)さんたちも、ちょっと立ち止まって自分自身を振り返えられてもよろしいのではないでしょうか、と思います。内省してなお「この道でよし」と思えばより一層励めるでしょうし、「ちょっと待てよ」と思えたなら自分自身の生き方生き様に「益する」ことになるかも(ならないかも?)しれません。

 「右翼」「左翼」って単語も、虚しいよね。ましてや「極右」「極左」て。記事でそいう単語を見ると、記事を書いている人間と、記事を監視監督管理する上役が「世間様に馬鹿をひけらかしている」ように思えて、つまり「バカがバカ丸出し」だねって、思うばかりです。きっと「パンツじゃないから(自覚がないから)恥ずかしくないもん!」と、美少女でもないくせに美少女ぶってみせているのでしょうね。あー原典の方は(たぶん)美少女だと思いますよ、「型通り」のキャラデザだなーってことにだけ同意しておきます(これでファンの弾除けになるのだろうか?)。

(12023.11.24.金 追加)


128. 弱虫重力 〈雑考〉

 『弱虫ペダル』のパクリである。パクリの排他律(違)。半ば嘘である。パウリの排他律のほうじゃなくて『弱虫ペダル』の方、ね。

 重力は「極めて」弱い力である。
 量子物理学のサイズでは「まったく無視される」というくらい弱い力である。
 日常生活でも、実感することのほとんどない力である。

 理屈の上では「重い」原子や分子には互いに働き引き寄せ合う重力が働いている……ハズ……なのだけれど電磁気力やその派生のファンデルワース力とかなんとか分子間力のほうが顕著のようである。
 ニュートン力学の運動方程式は「重力」とされていてシンプルな公式で何がどうなるかの予想を付けることが出来るんだけど、あれはあくまで「経験の積み重ね」から得た「予想がつく」理論である。原理や仕組みを解明したわけでもない(とか書いたら古典物理学は絶対!と信じる方々から石もて追われてしまうだろうか)。
 我々の住んでいる(棲んでいる、寄生してしがみついて辛うじて存在できている)場所は、地球の固い岩石・岩盤の上の海とか砂とか土とかの上の「地表」と、気体成分の「大気」の境界面である。ここは「1気圧」の大気圧が重くのしかかっている。気体の圧力なので四方八方に押す力だからニュートン方程式には影響しない、とされている。でも「大気圧」が生じる理由は、大気を構成する様々な気体分子の「全体の質量」が固形物の「地球」と引き合う、重力によって生じていることを思うと、ニュートンの運動方程式に影響しないとしても、我々には「上から押してくる」力と認識されるのではなかろうか。いや、そんなの感じないよ、って人が普通だろうけれど。むしろ地面と「静電気力」でひっついるんだよ、とか思う人もあるかもしれない(それは、ほら、あれだ、下敷きや透明な定規を化繊の服で擦って髪の毛を逆立てるだけのあれ。日常で「静電気」を感じるのは冬場の「バチバチ」くらいのものだろう。体質によって経験出来ない場合もあるらしい)。

 地球から観測できる衛星の月や惑星の水金、飛んで地火木土天海の惑星運動でもニュートンの運動方程式はちゃんと当てはまっている……ようにみえる。

 ……ということで、天文学者は古典物理の力学で空を眺める。光の速度で何年も、何千年も、何百万年も、何億年もかかる距離を「現時点」の「この地点」から観測している。
 銀河全体の運動や遠方の光源の運動が古典物理の公式に当てはまらないという矛盾を「ダークマター(重力源)」や「ダークエネルギー(重力に抗する、空間膨張力)」に、”とりあえずビール!"感覚で押し込める整理をつけた。

 ……日本語の語感で「ダーク」ってつくと即、厨二病だよね。あるいはチョコレートの「ダーツ」(12個入り。わたしはビターが好き)。ビターの「ダーツ」はまさに「ダーツマター」。わたしがビターに誘惑される力はまさに「ダーツエネルギー」(無理筋なボケを)。

 実際に「大気圧」という形で具現しているようにみえる「重力」って力を、はて人類は理解出来ているといえるのだろうか。

 むかし読んだ雑誌『UFOと宇宙』に、UFO(ユーエフオー)が浮遊し移動するのはその「形状」の故である、みたいな論文めいた記事が掲載されていた。
 「重力」がそもそも極めて「弱い力、弱い引力、弱い相互作用」であり、アインシュタインの重力レンズ(光の経路が巨大な重力源による時空間の変化により「真っ直ぐ経路」が外から見かけ上、「曲がる」現象)でさえ、「空を見上げ」てたまたま偶然、条件に合致する様子を観察することでしか確認できない、そんな「物質が大量に存在する場」でしか顕著にならない。
 実験室でお手軽に(でもないが、「人の手の及ぶところで」)確かめる、繰り返し試行して確かめることが難しい物理現象といえる。運動方程式の方は何度も試行出来るけどね。実際、大陸間弾道弾の運用も、ロケットで脱出速度を超えることも出来ている訳ですし。地球を回る人口衛星の内部時計が、周回運動と地表面との重力ポテンシャルの相違から「ズレる」(アインシュタインの相対性原理、つまり重力と加速度とで時空感が変化することの帰結)のでGPSの衛星は折を見て「時計合わせ」をする仕組みになっていると聞く。

 時空間と重力、加速度は、なんだか「三題ばなし」めくけれど、それぞれ互いに密な「関係」はありそうに思えるのですが……「時空間」といえばそもそもクォークが陽子ようしなどの素粒子を形成する場所も(超極小だけれど)「時空間」だし、原子を構成する電子でんしの「存在確立可能性の空間」も「時空間」だし、クォークをくるむグルーオンが居る場所も「時空間」。重力も加速度も影響しない、と仮定する場所を「真空」とか「宇宙空間」とか言うけれど、この宇宙にそんな「理想の場所」なんてあるんでしょうかねえ。
 こう重ねて書いてただ一つ言えることは、「時空間」は(時間が実在か、人類の思い込みか、という議論は脇に置くとして)最小単位と言えるグルーオンやクォークの舞台やニュートリノや電子といった粒子の活躍する場から、大宇宙の大規模構造(と「ボイド」を含む一切)の「入れ物」として、おそらくサイズに関わらず「一貫したありよう」だと人類は今の所、考えているってことは、間違いがないかな、って気がします。その暗黙の前提、確かめなくて大丈夫?って気がします、わたし個人は。

(12023.11.24.金 追加)


127. 尖閣沖合@23日

令和5年11月の状況。23日時点。
海上保安庁情報更新まで22日、23日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
8日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日 2隻
21日から23日 3日間 3隻
21日,22日 3隻 (22日:報道)
23日 2隻 (報道)

(22日)
https://www.sankei.com/article/20231122-ZCD6VKZTSRMZBIMZ424D46CCNY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22208

(23日)
https://www.sankei.com/article/20231123-YBYP57DW35N2LPJJ3PGVKNHX5E/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22215

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302

(22日のみ) たぶん23日未明の退去と推測される。
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.

・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●24日朝。2隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

◯温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.137/centery:28.073/zoom:13

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

・海警2203 50m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.836/centery:31.294/zoom:16
上海 Shanghai 東方。長江の中洲南岸。上海対岸。

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:120.734/centery:36.329/zoom:16
青島 青岛 Qingdao 東北。即墨 Jimo の南部の岬沖。

近傍にXIANGYANGHONG81 Local Vessel。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3648592/mmsi:413330460/imo:0/vessel:XIANGYANGHONG81

●MIN_TAI_3_HAO 69m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
24日朝。所在確認できず。

(12023.11.24.金 追加)


 海上保安庁公開情報の更新に伴い、訂正・削除。
(12023.11.24.金 追加)


126. さかな怪談 《創作ばなし》

 こないだ泳いでたらさー、なんかヘンなの みたんだよね。
 真っ直ぐな格好のまま、あっちからあっちへすいーーっと。ぜんぜん身体動かしてなかったよ。
 やっぱりそーだよねー。あれやっぱオバケだよね。尾鰭も背鰭も、目も口も鰓もないみたいだったし。

 と、「魚みたいな」潜水艦を見かけた魚は語ったという。こわいなこわいな、なーんかやだなーやだなー(足すな足すな)。

 観察する立場が違えば、物事(物と事、現象全般のこと)は違って見える。ましてや観察する側の「観察」は、少なくとも「人間」という装置の内部では、映像をフィルムや電磁気記録に「そのまま」映し取っていない、脳が「加工した上で」意識されていることを無視すべきではない。
 お魚はたぶん、原子力潜水艦だろうと非原子力潜水艦だろうと気にしないだろう。ぶつかってくるとか、スクリューに巻き込まれるとか起こす水流に巻き込まれるとかでもしなければ(ぶつかったりスクリューに巻かれたら死んじゃうから認識するいとまがないかも)。

 異次元人や地球外の観察を為す知性が仮にあったとして、地球の、しかもごく狭い領域に住む極めて珍妙な「人間」の活動を観察しようと考えた場合のアプローチはどのようなものになるか、と考える。潜水艦はともかく、人間は深海探査に潜水艇をこしらえる。あるいは水中ドローンを用いる。そのことを思えば、我々に送り込まれる「探査装置」が「宇宙人」にみえたり幽霊や妖怪やUFOとして認知されても不思議はないのかもしれません。……あるいは「脳が加工したもの」ってだけであって、それら認知された(と本人が感じる)現象は、異次元人も地球外の知性も関係ないのかもしれません。なにぶん、個人の体験なんて、検証不可能ですからね。他の個人の観察も集めて「類似」をもって「客観性の獲得」とすることが果たして出来るものなのだろうか。計量装置(温度計とかモノサシとか、電圧計、血圧計、血液検査の特定物質の含有量測定とか)はあたかも「数字」を確定して示しているように思えるけれど、その「目盛り方」は人間のお手盛りな上に測定する個人の「体験」が類似が高いことを示してくれているだけに過ぎないんじゃない? 客観と信じ過ぎてない? って気が、わたしはどうしてもしてしまいます。

 わたしは貝になりたくない。だって、目も鼻も口も腕も足も舌もな。あー水管の口とか尻尾みたいな移動のための足はあるのかな? とにかく嫌だわ。貝なんて。人間の「かたち、かっこう」であればこそ、こうして雑多な物事に思いを巡らし思考し、打鍵で書き表すことが出来ているんですもの。……なんで急に貝?(笑) 無念の思いを抱えて味噌汁の具として死んだ貝の亡霊が〜(おいおい)。

(12023.11.24.金 追加)


125. シーガーディアン拠点、青森から福岡・北九州空港へお引越しを予定 《記事》

 こんな記事、あったんだー。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231120-OYT1T50136/

 海上保安庁 無人航空機(無人、海洋監視航空機)が「シーガーディアン」。なんでカタカナやねん。「海の守護神」でいいじゃん。「ハマの守護神・ササキ選手」っぽく(おいおい)。

> 北九州空港は瀬戸内海西端の人工島に立地
> 海上空港
> 敷地内に海保北九州航空基地(福岡県苅田町)

 へー。
 2024年度 令和6年度の末には移転完了予定らしい。
 2025年度 令和7年度には、現在の3機が5機になるんだってさ。日本の周りは海ばかり。もっともーっと増やして、拠点も増やして「空から監視」ってやったら、いいのにね(素人考え)。

 「尖閣」とか「台湾」を念頭にした移転かとおもったら

> 海保は昨年10月、海上自衛隊八戸航空基地(青森県八戸市)を拠点にシーガーディアン1機の運用を始め、今年5月に3機体制に増強した。
> 一方、防衛省・自衛隊との官庁間協力の取り決めで、同基地の建物や敷地は24年度末に使用期限を迎えるため、運用拠点を移す必要があった。

 なんと、間借りしてた拠点を追い出されるから仕方なく、であるらしい。おいおい。

> 現在運用中の3機はいずれもリース契約

 おいおいおい。

 ただし、追加の2機は「購入予定」なんだそうです。うむ。

(12023.11.23.木 追加)


124. 漁港整備への資本投下に対する便益評価 《記事紹介》

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/31617?page=2

> この年間便益で最大の割合を占めているのが、「避難・救助・災害対策効果」という項目であり、年間で総推定便益の半分である約2億円が計上されている。この計算がなければ、便益は費用を大きく割り込んでしまう。

(3画面3ページの真ん中です。前後もご参照ください)

 「災害対策」名目なら予算が取れる、という構図は、はて「東日本大震災」の後の「復興税」の使い途、みたいな話に感じるのはわたしばかりではないのでは?

少し上の記述。
> この町(江別漁港のある江別町のこと。引用者補足)の漁協の組合員は23人
> 水揚げ金額は約15億円
> その9割以上がホタテ貝養殖漁業

> 漁協組合員の数で割ると、1人当たり約2億円を超える計算になる

 被災による損失を防げるからといって、それが「港湾整備への投資」に対する「便益」として計上して良いものなのでしょうかねえ。わたしには理解ができません。
 災害対策が大事なのはわかる。被害を防ぎ人命を含む人的損失、財産などの物的損失、地域産業などの社会資源損失を「防ぐ」ことは大事でしょう。けど、漁港整備への資本投下をするのなら地域産業としての「売上」が増えることを見込んでするもの、だとわたしは思うのですが……
 水産庁に、予算がついたらついたで、なんだか、ろくなことをしてない……という気がしてしまいます。
 ……この記事の筆者同様にわたしも、漁業の根幹・根本の「海洋の水産資源」を養育することにカネはかけるべき、なんじゃないんでしょうか、ねえ?

(12023.11.23.木 追加)


 「水産庁官僚のセカンドライフ」としての「民間団体天下り」の場所づくりに国庫が消費蕩尽されてるんじゃないですか? というのが3画面め3ページめの衝撃の内容……なんだかとっても「とほほ」な気分です。

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/31617?page=3

 「公僕」は遠くなりにけり……いやそもそも国家公務員も地方公務員も最初から「公・おおやけに対する下僕・シモベ」と天与・天然に「育つ」わけがない。「私僕」か「省庁僕」に育つ風土が省庁、役所にあるってことです。そしてそれを「誰も、監視し嗜める」ことをしてこなかった、怠ってきた、ということです。
 公家社会に武家が台頭するように、日本の民主主義政体は、「官僚の下僕」に成り下がってのだ、と言ったら言葉が過ぎるでしょうか?

(12023.11.23.木 追加)


123. ニッポン・日本にほんの水産資源を守れ! 守れる? 《質問趣意書と答弁書》

 参政党のホームページより。

質問趣意書
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/212/syup/s212006.pdf

政府の答弁書
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/212/toup/t212006.pdf

 質問にはそれぞれ番号が附されている。なので質問と答えの「噛み合ってなさ」を対比してご覧あれ。……大丈夫か? 日本行政府??? ニホンゴ、ワッカリマスカ〜?って気持ちになる、なってしまう。

 伝統芸能の「おトボけ」が発揮されている、と言ってしまえば ハイ!それま〜で〜よぉ〜、でしょう。

https://www.uta-net.com/movie/243617/

https://www.youtube.com/watch?v=8w-6uPw0TZY

ハナ肇とクレイジーキャッツ・ボーカル:植木等
『ハイそれまでョ』 作詞:アオシマだぁ〜の青島幸男

 泣いてばかりもいられない。

・漁業法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000267

> 第七条 
> この章において「漁獲可能量」とは、水産資源の保存及び管理(以下「資源管理」という。)のため、水産資源ごとに一年間に採捕することができる数量の最高限度として定められる数量をいう。

> 第二節 資源管理基本方針等
> (資源調査及び資源評価)
> 第九条
> 農林水産大臣は、海洋環境に関する情報、水産資源の生息又は生育の状況に関する情報、採捕及び漁ろうの実績に関する情報その他の資源評価(水産資源の資源量の水準及びその動向に関する評価をいう。以下この章において同じ。)を行うために必要となる情報を収集するための調査(以下この条及び次条第三項において「資源調査」という。)を行うものとする。
> 2 農林水産大臣は、資源調査を行うに当たつては、人工衛星に搭載される観測用機器、船舶に搭載される魚群探知機その他の機器を用いて、情報を効率的に収集するよう努めるものとする。
> 3 農林水産大臣は、資源調査の結果に基づき、最新の科学的知見を踏まえて資源評価を実施するものとする。
> 4 農林水産大臣は、資源評価を行うに当たつては、全ての種類の水産資源について評価を行うよう努めるものとする。
> 5 農林水産大臣は、国立研究開発法人水産研究・教育機構に、資源調査又は資源評価に関する業務を行わせることができる。

 「漁獲可能量」が、実際の漁獲高を大きく上まってますよ、漁獲制限として機能してませんよ、という指摘なんだが……法律が海洋水産資源を確保・減少防止として「有効ではない」のだから、法律の方を変えろやボケェー(わたしの心の声、賛成党の質問趣意書には罵倒は含まれていません)ってことですよ。あー、だんだん腹たってきた(まだ冷静)。

 質問趣意書、または時間を割り当てて貰えたなら国会質疑で、常に「圧力・プレッシャー」を日本行政府及び国会が選出した日本国総理大臣に与え続ける、合理のある批判を浴びせ続けることは大事です。「お任せ」が1番の『巨悪』なのです。
 それにしても、腹が立つよね。質問主意書の「御指摘」に、批判に、もっと耳を傾けて、物事を「よりよく」するようにしたら良いのにね。言い訳と、「これからもガンバリます」では有権者の納得と理解とは得られまいよ。

(12023.11.23.木 追加)


 ブログ「魚が消えていく本当の理由」が4周年だそうです。

> 魚が消えて行く本当の理由 ブログ4周年・第60回
> 2023年11月18日

https://suisanshigen.com/2023/11/18/article60/

> 筆者は、世界の漁業者・水産関係者とのパイプが太いです。皮肉なことに日本の水産資源管理の大失敗は、他国にとっては「絶対に陥ってはならない」ケースに映っていることがよくわかります。このため海外での資源管理のプレゼンによく呼ばれます。

 日本って、「経済制御」も「海洋資源・漁獲制御」も、他国の 反面教師、おまえ〜は陥るなよ〜の 失敗事例集 であるようです。すげーな、「名誉ある地位」ってこういう意味だった?(そんな訳きゃぁない!ざけんな!)

 「科学的根拠に基づく数量管理の実施」

 これがなにより必要。お手盛りの査察官みたいな人が「みて確認」じゃダメですよ。客観証拠が万人に示すことが出来る、という意味が「科学的根拠」の具体であるとわたしは思います。そして「漁獲」という作業のみならず、物流における「これはどこで誰が得た海産物か」を追いかけて遡れる仕組みも併せて必要です。密漁というズルをする、犯罪行為のよろしくない「恩恵」が最終消費者にまで及ぶことがないように、取り締まることが一番しやすい存在は国家・日本国行政府です。日本国行政府およびそのお目付役である日本国中央議会・国会の議会会派および政治政党と国会議員は、どなた様も「しっかり」なさっていただきたい。さもなくば、資源がないないと嘆かれている日本から「海洋資源」すらも恒久的に失われることとなるでしょう。

(12023.11.23.木 追加)


122. 人工の天体物 《記事紹介》

 「いちおう」は、モノが地球の周りを巡る軌道に投入できた「らしい」です。

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/what-we-know-about-north-koreas-new-satellite-claims-russian-aid-2023-11-22/

 ただし、生きてる(電波なりなんなりを地上に送信している)かどうかは確認できていない。……生きてないっぽい?

 北コリアが「地上監視衛星打ち上げに成功!」と主張するなら、成功したとされる北コリア人工衛星が撮影した地上の様子を世界に向けて公開し、「外国交渉」の圧力に利用するはずだと思われるので、いまのところ(捏造でも何でも)写真の公開が「ない」ことは ひとつの「メッセージ」なのでしょう。

 文章量がそこそこあるけど、機械翻訳でもなんでも、一読の価値はあるかと思われます。

(12023.11.23.木 追加)


 日本の、「場当たり」で「腰の据わってない」、おざなり分析記事、分析すらしないで憶測や妄想の記事に辟易していると、こういう英米語記事は「一服の清涼剤」であるかのように感じられます。

 ……とはいえ、紹介した記事のありかたに問題が全くない、諸手を挙げて大歓迎、ということでもありません。当然。情報を「発信する」ことそのものも、誰かの思惑を乗せた「メッセージ」の要素がある。世論誘導などの工作活動や洗脳工作の取っ掛かりという面が、まったくない、なんてことは、あり得ない。日本語記事のように嘘やフカシ(話を妄想や憶測、推測で膨らませることを含む)を「見抜ける」のと違って、巧妙に隠されている意図やそもそも言語表現の相違から「見抜けていない」だけ、という可能性は相当程度あることでしょう。

 ズルく相手に丸投げするかのようだけれど、「アナタ次第です」の都市伝説ネタと同じで、見聞した事物を評価するのは誰かからの安易な丸呑みな受け売りではなく、「自分で」価値を(自分なりに)評定するより他の手立てはないのです。

(12023.11.23.木 追加)


121. 尖閣沖合@22日 by 報道

 たぶん本日23日の海上保安庁の公開情報更新はお休みでしょう。

https://www.sankei.com/article/20231122-ZCD6VKZTSRMZBIMZ424D46CCNY/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22208

22日
・領海入域の状況
なし

・接続水域入域の状況
3隻

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303

海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302

海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

.

・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●23日朝。3隻。所在確認できず。

・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

(12023.11.23.木 追加)


120. 単語「頭字語(とうじご)」の謎 【解明してません】

 こんな言葉があるとは知らなかった。
 会話では「当時-ご」と誤解されるだろうし、文書では他の言い回しの方が読み手にしっくりくるって思って書く方が使用を控えるだろうし、一体全体どこで使われているのやら。

https://www.youtube.com/watch?v=94t_dIGRQ0o

 コチラの動画がわたしにとっては「初出」です。わたし自身使う気にはなれないし、忘却して消え去りそう……。

 『頭文字イニシャルD』。イエーイ!(おいおい)

 「略称」ってので大体は代替できるっしょ? だいたい「頭文字」を並べるズボラなのって英米語・ラテン語系のクソ言語仕様でしょ(言い方! すいません、クソ仕様のクソ言語依存文化の方々)。

 誰が、いつ、拵えたんでしょうね。
 語呂も考えて作ったら良かっただろうに。直訳の"でわのかみ" グローバリスト馬鹿ちん様、なのかしらん?(確証のない、言いがかり)

 おしまい。

(12023.11.22.水 追加)


119. 〈小ネタ〉 混ざってる混ざってる

 ……昨日、ママンが死んだ。ペストで。

……………………

 カミュさんの小説とか、新潮文庫でよく読んだなあ。さすがに「劇のシナリオ」は読んでない。邦訳されたシェークスピアさんの文庫本作品も読んだことがない。役名+セリフ、あとト書ってのがどうも、苦手で。
 カミュさんの短編が、たしか1冊あったと思う。追放とか王国とかって名前の短編集だった気がします。『異邦人』とか『ペスト』に比べるとだいぶ「わかりにくい」作品だった気がします。わかりにくいというより、オチが……んみたいな感じだったような。

 翻訳本は、翻訳者の「腕」が問われるかと思う。
 新潮社版ではない『ペスト』を読んだけど、いまいちピンと来なかった。もちろん「あらすじ」が変化した訳じゃない。細部の「言い回し」がわたしには馴染めなかった、という相性だけの問題なのだろう。
 で、COVID-19がとりあえず落ち着いたおかげで新潮文庫の『ペスト』が図書館に在架していたので借りてきた。病禍の最中には借受希望が殺到したようだった。
 押し入れかどこかに『シジフォスの神話(シーシュポスの神話)』もあるはず。……引っ張り出してそっちも読もうかなあ。

(12023.11.22.水 追加)


118. 爪 《てきとー》

 熊・クマは爪が怖いらしい。……牙も、腕や脚の筋肉と運動能力も、巨軀きょたいそのものも、そうとうおっかない気がする。熊どころか比較小振りの猪・イノシシの子供にだってわたしはヤられてしまいそうだ。ウリボウは可愛い(別のヤられるかい)。野生動物は犬サイズの生き物も怖い、猫サイズでも怖い。ヒッチコックの『鳥』をみた直後だと鶯・ウグイスや雀・スズメですら怖い気がする。カラス・烏・鴉は言うまでもない。

 熊も人類・ヒトもおんなじ哺乳類。だから、たぶん「爪」を構成する成分も「一緒」だろう。
 この「爪」、どこまで「おんなじ成分」が遡れるものなのだろうか。
 もちろん、現生の生物は「枝分かれの果ての結果」であって先祖が辿れるわけではない。みんな派生物。いい加減な「変化」の果てに、種・「しゅ」として消滅せず継続し、なおかつ滅び去って子孫が残せなかった訳でなく、「結果」しか我々が直接観察・観測出来るものはなし。ずいぶんとまあ制約されているものです。この制約から逃れたいという願望が「コンピュータ・シミュレーション」という「架空・仮想・妄想をテクノロジーで対象化し客体化してみせた『何か』」という道具を作らせた。この「擬似」は、たとえば地図とか地球儀と地理や地球の事実を比較してみると悟ることが出来るかと思います。見えない「電力(静電気に対して「動く」電気)」を「見る」ための方便、電圧計、電流計、オシロスコープその他諸々……事実を「概念に近い『何か』」に変換する過程そのものを道具に仕立てたようなもの……なんじゃないかしらね。
 ともかく、「先祖」と言いはするけれど、厳密には「妄想めかないと」辿ることは不可能です。びみょー。

 哺乳類でも、カモノハシとかモグラ・土竜とか、あの爪が我々や熊の爪と一緒なのか? イマイチ。一緒じゃないんじゃん? さらに「派生から定着して今に生きる」爬虫類や両生類の爪、鳥類の爪、と考えると、うーん。トカゲとかの爪はなんか「仲間〜」って気がするけど、鳥はどうなだろう。似てる?似てない?
 魚となると「爪」はない。爪じゃなくて「刺・トゲ」くらいしかない。鯛の背鰭のトゲトゲとかミノカサゴの両手みたいなトゲトゲとか。エイの尻尾の先にも刺があるらしい。蟹・カニとかアメリカザリガニの「爪」は見た目にだいぶ遠い。どうみても「外装」の延長だよね。でも、人間の爪も皮膚・肌の変化したものって考えられているんじゃなかったっけ? 万能細胞の発現の加減で幸い足と手の先に爪が形成され、他の場所に形成されなくて、よかったよかった。身体中が「爪」だったら気持ちが悪い。ネイルアートを施すのも大変だ(そういうレベルではない)。そもそも生存がむつかしいことだろう。山嵐か何かみたいに爪じゃなくてトゲだったらまだマシか。あのトゲは爪というより体毛の代替って感じだしなあ。

 ということで、gdgdエンド。
 Siriがキレておしまい(尻切れ蜻蛉トンボと言いたい)。

(12023.11.22.水 追加)


117. 圧力からの駆け引き 《雑考》

 前にも「圧力と対話」として似たようなことを書いた。くれぐれも「対話」で「圧力」ではない。まず「圧力」。「対話」の前提。小泉 "バッカモン" 純一郎氏のように、どなた様も取り違え、なさいませぬように。

 国と国、あるいは他国間で「交渉」をするに際し、一番最初の「交渉の契機」は何か、と言えば、まず何はなくとも真っ先に「圧力」が必要だ、といことは歴史を紐解けばいくらでも実例が見つかるかと思う。それどころか身近な「値引き交渉」しかり、「愛の告白までの段取り」しかり、人間個人の「社会生活の基礎行動」であろう。
 ……あまりにも基礎、あまりにも当たり前なあまり、賢い方は失念なさってしまわれるらしい。「概念操作」つまりは「思想」や、武力や政治の有利不利、少数と多数の理屈にのみ、人の行動原理を求めてしまわれるように思われる。

 国交すらないような個別の国や国々から自国に有利な「外交結果」を得る、その初手として「核爆弾の自国開発」もすれば「弾道ミサイル発射試験、監視衛星の試作と打ち上げ試験」を繰り返して見せる "道化" も、売り手側の「呼び込みの大声」となんら変わるものではない、とわたしは思います。北コリアの側に立って、日本や南コリア・コリア共和国、台湾・チャイナ民国、USA、参加しているオーストラリアを始めとする同盟国家群の側に立たっていない、とはわたし自身は思っていない。なんでもかんでも「敵か!味方か!どっちや!」の横山やすし師匠の価値観「だけ」で人の態度を捉える愚かさに、誰しも囚われませぬように、願います。
 U.N.の「安全保障決議」は永遠不変の「決まりごと」などと考えるのは愚かなことです。U.N.そのものも、安全保障決議なるものも、所詮は「自主自立国家が他国、他諸国ん対して掛ける、圧力の道具」のひとつでしかない。どこぞの、奴隷になりたがる小沢何某のように「我が国は『自主自立した国家ではございません、御命令のまま働かせていただきます」と『隷属宣言』する人間は国家転覆罪で処断されてしかるべき、とわたしは考えます。如何?
 大きい国も、小さい国も、自主と自立(チェチェ思想とか言われそうだな、漢字で書くと「主体思想」らしい。看板は令和5年11月時点で日本国総理大臣の中身空っぽキャッチフレーズばりに「正しい」けれど、もちろんチェチェ思想の中身に対しては●ネってくらい大反対である。個人の主体を弾圧することを合理化する、そんな考えで「振る舞われる側」のことを思い遣れないことが、同じ人間として「誠に恥ずかしく、哀れに思う」次第です)で常に諸外国との「おしあい、へしあい」の只中にある。

渡辺美里『やるじゃん女の子』
https://mojim.com/jpy107854x12x2.htm
https://www.youtube.com/watch?v=2AnHAH9aSjw

> 女の子は ひとりのときも 自分の中で 戦ってるのよ

 女の子でも戦っている、国家おや、でございますね。

 「遺憾」砲しか発射しない、ウチのとーちゃんをヨソさまに「一家の大黒柱でござい」とは誇れないんじゃん?

 その意味で、悪事に悪事を重ねて誠にケシカラン!!!けれど、漢気(おとこぎ)のただ一点で、北コリアは本邦を上回っているのではなかろうか。悔しく無いのか?! キサマら! って、わたしはつい、ついつい、思ってしまいます。
 「国家」として、「当たり前のこと」を、しないのか、やらないのか。ホント、うちのとーちゃん、情けない。U.N.はいまだに日本を「敵設定」してんだぞ? ふざけんな!ってキレてみせてもいいくらいじゃねーの?

(12023.11.22.水 追加)


116. 尖閣沖合@21日

令和5年11月の状況。21日時点。
海上保安庁情報更新まで21日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
8日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日,21日 2隻 (21日:報道)
20日 2隻
21日 3隻

https://www.sankei.com/article/20231121-JCYRCKTIUNPKTDW4ZJJKR65DDU/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22201

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

あと1隻はおそらくこれ(推測)。
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302

長い順。 英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.

・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●22日朝。2隻。所在確認できず。

・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

◯温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.144/centery:28.090/zoom:14

・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22

https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.560/centery:31.320/zoom:18

22日朝。上海 Shanghai 近傍、北方。長江支流の東岸。上海の対岸。

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
22日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 50m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
22日朝。所在確認できず。

(12023.11.22.水 追加)


海上保安庁の公開情報更新に伴いところどころ訂正加筆。
(12023.11.22.水 追加)


115. ニコニコ チャイナ・ローン 《雑考》

 悪口だけ書いても意味がない。なので、まあ適度に考えたことを書いてみます。

 「一帯一路」は「馬の鼻先にぶら下げた人参」だった。
 チャイナからの直接投資、アジアインフラ銀行という迂回融資をいろいろな国が受け入れたのは、それぞれの国内に「仕事を落として貰って」、「国内経済を回すための国内産業を育成または強化堅牢化する」という、「人参」のためだった。
 けど、チャイナは詐欺を働いた。
 国家間『サラリーマン金融(サラ金)』のうえに、貸したカネはチャイナ企業の儲けに化けた。
 行って、来い。
 たしかにモノとしての社会基盤・インフラストラクチャ(インフラ)はそれぞれの「国内」に残された。けれど、仕事も、産業も、そして融資資金も「奪われて」しまった。鼻先の人参はブラフ、偽物だった。

 産業が育ち、融資先の国内経済が成長し、人々が職にありつき、その成長したカネがチャイナ融資の返済に回る ハズ だった。しかし、チャイナは「目先のカネ」に目が眩んだのか、貸したそばから貸付原資をチャイナ企業によって還流させてしまった。

 「一帯一路」とは言うけれど、それは結果としてていのいい「山賊稼業」でしかなかった。
 産業育成して、投資に対する「見返り」としての利息や株式でいうところの「配当」を待つことがチャイナ、CCP/PRCそしてチャイナ地方政府にチャイナ国内企業には出来なかった。「自由経済」の欲望のまま、自制が出来なかった。ただただひたすら「目先の利益」を追求してしまった。長期の、より大きな「果実を得る」機会を自らふいにしてしまった。……身から出た錆、という言葉が思い浮かぶ。

 貸し付けた先が返済不能になれば、そして港湾利権などを「かた」に得たとしても、仕事をありつけなかった怒りと恨みに燃える地元の人間が怨嗟を晴らすターゲットとばかりに破壊されるのがオチ……。カネをドブに捨てるに等しい事態となるより他はないでしょう。……チャイナ商人以上に商売の駆け引き、騙し合いに長けたインド商人、アラビア・ペルシャ方面のさまざまな商売人たちは純朴で世辞に疎いモルジブやスリランカ、太平洋島嶼国などと違って丁々発止と詐欺のカモにはなっていないようです(まあ、イザとなったら借金「踏み倒す」くらいのことは平然とするんじゃないかしらね。伝統ある商売人たちの文化ある国家郡は)。

 チャイナのチャイナ人民元が貿易に使われるようになるだよーって呑気な憶測を語られる方もおられるようですが、企業の「破産」制度もないような土地柄が世界貿易の一翼を担えるものなのかどうか、冷静になって思案なさってはいかがでしょうか、とわたしは思います。

 そういう利害衝突は、武力で解決してきた、というのがチャイナの土地柄……、西洋のローマ法もイギリス法も通用しないのです、あそこは。香港も上海も大陸文化に埋没、というか日本語の言う「長いものに巻かれ」てしまいました。台湾・中華民国の若者たちは、それでもPRCと合体!したいんでしょうかねえ。大清帝国に見限られた台湾島、日本が統治して日本文化を通過した形であったとしても西洋の「ローマ法とイギリス法の混合物」が「それなりに」根付いていたところに、これまた西洋と日本に学んだ中華民国政府が拠点を移して居着いて今に至っています(ざっくりした歴史)。大陸における「利害の調整、折り合いの付け方」の1点をみただけでも、あまりにも違っているようにわたしは思います。

 略奪戦術としての「一帯一路」は、そもそも「略奪」を目論んだ時点で失敗が確定していた、と言えるのだと思います。
 "BRICS"は、また新しい「一帯一路」と言えるかと思いますが、参加国の側が「貿易」という形を通じてそれぞれの「国内産業を産み育てる」ことのために、逆に利用してやろうという魂胆が透けて見えるように思われます。チャイナは「新しいお財布」。貸付には利息をつけて返す。けど政治も軍事も経済もチャイナの支配に組み入れられることには、おそらくどこの参加国も「断固!拒否!」で臨んでいることでしょう。わたしの希望的観測、というか妄想の押し付けでしょうか? 時間が数年、数十年経過すればわたしのこの「見立て」の当たり外れも明らかになることでしょう。

 チャイナ国内が「古代社会」そのままに、「力(武力)の支配」であるとしても、それを外(国外、世界)にはチャイナ統治主体自身が「出さない」と世界に対して公約し履行しない限り、現在のチャイナは弱体化では済まず、おそらく政治体制の瓦解と再生を遂げる「羽目」になるんじゃないでしょうかね。こちらは明確にわたしの願望込みの妄想です(苦笑)。

(12023.11.21.火 追加)


114. アルゼンチンの美麗 〈またまた人名〉

 ……男性だった。

https://www.reuters.com/world/americas/argentinas-next-president-milei-must-tame-inflation-turn-around-economy-2023-11-20/


https://en.wikipedia.org/wiki/Javier_Milei

Javier Gerardo Milei[
じゃびゃー・がろーど・みれい? 読みがわからん。
(日本語報道だと「ハビエル・ミレイ」が多いっぽい)

 いまのところはまだ日本語版ウィキペディアはないようです。

 経済学者でリバタリアン(自由経済主義って意味らしい)で、どちらかといえばUSA寄りってことになってるらしい。「右派」って日本語報道もあるらしい(ラジオで取り上げてた内容はそんな感じだった。たぶんソースは「新聞記事」かなんかだと思う。ということじ時事通信か共同通信の配信記事がそうなってるんだろうなーと想像してる。確かめる手間をかける気にはなれない)。

(12023.11.21.火 追加)


113. Adrian Portugal 〈人の名前〉

 「ポルトガル」て。たぶん、姓・氏の方だよね?「ポルトガル」

https://www.reuters.com/authors/adrian-portugal/

https://jp.weforum.org/agenda/authors/adrian-portugal/

 ロイター Reuters の記者さんっぽい。写真撮影もするゾ。逆かな。写真撮影に軸足があって記事執筆の方が付帯?

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/philippines-eyes-codes-conduct-keep-peace-south-china-sea-2023-11-20/

 これの写真がポルトガルさんの作品。
 美的には、構図にも少し工夫が欲しいわねえ(おいおい。そういう用途の写真じゃないよ!)。

 名前に国名を使っていいんだったら、なんかもうしっちゃかめっちゃかな自称、ペンネーム、ハンドルネームが通用しちゃいそう。
 確かに「地名」を苗字に使う例は多いけどさ。でも、使用を避ける地名もあるじゃん? 「京都」とか「北海道」って苗字の人をわたしは知らない。「東京」とか「北九州」とかも。……芸名だったらいたかも? 「都はるみ」さんとか? アニメーションの中でなら「大阪なる」ちゃんって中学生も見かけた記憶がある(『美少女戦士セーラームーン』の、うさぎちゃんの友人格の人物。実家は宝石商って設定だったハズ。セーラームーンの舞台は麻布十番とか東京某所ってことになってたハズ)。

 「ポルトガル」さんがオッケーなら、台湾支那とかって名乗ってもオッケー? イラン・イラクって名前も……アリか?(ごくり) テュルキエ・ペルシャもアリかなあ。漫画・テレビアニメーションのキャラクタ名に「ペルシャ」ちゃんはあったなあ。彼女、たしか、アフリカの生まれだったはず。原作の漫画だと日本社会に溶け込めず、地元へと帰っていったんじゃなかったかな。青沼さんはいまも「生活」系の漫画作品を描いてらした気がします。お元気でなにより。

 国名が名前だと『ヘタリア』かよ、ってつい、ついつい、思ってしまいます。

(12023.11.21.火 追加)


 プロレスラーだと「ミラノ」さんなんて方もおられる訳で……。
 プロレスという興行産業、興行文化においては選手の固有名称なんてのは「彩り」、付帯要素の小さい部分に相当するんだろうなー、と空想する。つまるところ「選手自身のパフォーマンス(自力に依って立つ表現の成果)」の一部でしかないのでしょうから。
 あーまた越年し、正月には新日本プロレスの大きな催しがやってくる……けど、そこまでの「流れ」の持って行きかたの方が「味わい深い」んじゃないかな。「後追い」でしか視聴する気にならんけど(ひとえに、わたし個人の高速度通信回線コストへの投資・投下の軸足を何処に置くかの問題です。通信速度に永年常々悩まされるのは、コンテンツの側の超絶肥大化が一番の原因。YouTubeの最低限度の画質でわたしとしてはオッケーなんだけど、そういうコンテンツ提供がなされていない。官房長官定例記者会見からして「最低」が高画質過ぎる……世の中、間違っとるよ〜誠に遺憾に存じますぅ〜、ですわよ。まったくもう。ぷんすかぷんすか。

(12023.11.21.火 追加)


112. グミ 《記事など》

(グミでボケたい。けど我慢する)

 厚生労働省(産経新聞web記事によると担当部署は「麻薬取締部」)が『医薬品医療機器法(正式名称、『医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』、https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000145)』に基づいて、販売停止を命じたそうな。

https://www.sankei.com/article/20231120-WQE235FTKFMINB73UTEZZZFUGE/

 検査・分析して白黒つくまでの緊急措置っぽい。となると法令ではなくて省令の類に基づくのかな? 事故だか事件だか、多発しているので「命令」には十分な合理がある。道理がある。とはいえ、「命令」の根拠はしっかりと日本国民の皆に示す義務が厚生労働省と内閣、行政府にはあるよね。

> 厚労省は20日、東京都内にある販売店舗で見つかったグミからHHCHを検出したと明らかにし、今週中にも指定薬物に指定し、流通を禁止する方針を示した。

 脱法薬物は、たしか「分子の特定の形」に対する規制をしてたんじゃなかったっけ?
 経済ジャーナリスト 兼 自称ユーチューバ の須田慎一郎さんによると、煙を吸引する「大麻」の成分のうちどれに害があってどれに害がないのかを明瞭に特定出来ていないものであるらしい。

https://www.youtube.com/watch?v=6xDi9fqU8n4
24分30秒前後から。

 「分子の形」ではなく、今回はズバリ、HHCH(ヘキサ ヒドロ カンナビ ヘキソール https://chilltown.shop/pages/hhchとは https://addcbd.co.jp/view/page/addhhch2)を取り締まり対象に指定するようですね。


 それにしても、と話題を若干ズラすけれども、「お役所の書類」って(国家行政の文書作成規則か何かがあるんだろうけど)、なんで英数字が「全角文字」なのだろうか?

https://www.mhlw.go.jp/content/11126000/000791456.pdf

 ハイフンすら全角て。
 全角の中に半角文字を含めたくないってことなんだろうか。意味がわからん。……もっとも、web上の新聞母体の記事の類も、数字が全角(チャイナのコーストガードの番号とか)って、わたしには「嫌悪する」気持ちと「憎悪する」気持ちとが、コード実装の立場からムラムラと湧き上がるばかりです。
 半角の中に全角のギリシャ文字とか、混ざってて平気なんだったら、数字と英字と記号は半角にして欲しいわ、まったく。

 愚痴エンド。

(12023.11.21.火 追加)


 天然グミ。いいえ、お菓子の『グミ』とは無関係、なんだそうです。でも外観とか寸法とか、お菓子の『グミ』のほうが胡頽子ぐみに寄せて来てない?

https://ja.wikipedia.org/wiki/グミ_(植物)

 「ぐみ」で漢字に変換すると「茱萸」ってのも出てくる。茱萸ぐみ胡頽子ぐみ。「ぐみ」が大和言葉なんだそうだからどちらの漢字も、当て字っぽい。

 日本語ウィキペディアの記述を信じるなら、お菓子の『グミ』はドイツ語の「ごむ」を意味する単語が由来だそうな。

https://ja.wikipedia.org/wiki/グミ

……
> ドイツでは強く噛む必要のある食べ物が少なくなり、歯に関する病気にかかる子供が増えていた。
> そのため硬い菓子を作ることで子供の噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ごうと作られた。

 煎餅食え、煎餅! 堅焼き煎餅。
 あるいは昆布。するめ。貝ひも。

 ……ドイツにはメリケンなチューインガムは入ってこなかったのね。意外。

 ……ワタシの子供時代には、記憶の及ぶ限り「グミ」なんてもんはなかったぞなもし。日本には「硬い」おやつはいくらもあるもんなあ。秋刀魚の骨の焼いたやつとか(そんなおやつはない!)。
 米を炊飯した「ごはん」がそもそも、咀嚼するに値する食物だからなあ。米から作ったお煎餅はさらに噛みごたえがある。「米(コメ)文化」は日本の咀嚼力増強、噛み砕く力の鍛錬を基礎基盤に置いているのだなあ、なーんて思ってみたりして。日々鍛錬。パンは全部「フランスパン(バケット)」でいい!食パンは全部「耳」でいい!(おいおい) 最近のバケットは「ふにゃふにゃ」だよね。ケシカラン!(おい)

 天然果実の方の「ぐみ」を、もっとフューチャーしたらいいのにね。大量には栽培出来ないものなんでしょうかねえ。大麻成分、入りようがなくて安全だし。

(12023.11.21.火 追加)


111. マルコース、マルコース、マーーールコーーース! 《記事、ほか》

 そんな『超時空要塞マクロス』の主題歌風に歌い上げられても……。

マルコスの海を 侵害し 岩礁基地化した支那人は
我らか弱き フイリピン人の 命も危うくしているぞ
マールコース(略)

 そういうの、あとで良いからぁ〜

https://www.reuters.com/world/asia-pacific/philippines-eyes-codes-conduct-keep-peace-south-china-sea-2023-11-20/

 いろいろ調整する取り組みは「2002年から」始めようねと言ったのに、勝手に岩礁埋め立てて拠点にしてはさらに食指(触手ではないよ。ラノベじゃぁあるまいし)をのばして来ているのでした。

雄々しく立った大統領
愛する国民 庇いつつ
毅然と食指を払い除けて「たたかう」〜ぅ

マルーコス、マルーコス、マーーーールコーーーーース!

 日本政府に、爪の垢でも煎じて飲ませていただきたいものである。ぷんすか。

(12023.11.21.火 追加)


110. 尖閣沖合@20日

令和5年11月の状況。20日時点。
海上保安庁情報更新まで20日分は報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
8日 9日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻
20日 2隻 (報道)

https://www.sankei.com/article/20231120-4DSR4TAQXRI7LBXZX7Y5XWHIZA/

https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22196

海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1103

長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.

・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●21日朝。3隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

●21日朝。温州 Wenzou東北東、玉环 玉環 Yuhuan の 大麦嶼 大麥嶼 Damaiyu。
・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301
・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.146/centery:28.067/zoom:14

(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.478/centery:31.562/zoom:14
21日朝。上海 Shanghai 北方の長江の北岸。上海の対岸。

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
21日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 50m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
21日朝。所在確認できず。


○上のを含めた一覧(長い順)。
【支那沿岸警備船舶 一覧】
・海警2305 150m 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5479266/mmsi:413875037/imo:3430000/vessel:CHINACOASTGUARD2305

・海警3502 129m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3514370/mmsi:413482730/imo:9776511/vessel:CHINACOASTGUARD3502

・海警2502 129mウィキペディア調べ 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3680920/mmsi:413458160/imo:9773777/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2502

・海警2304 123m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6052652/mmsi:413875036/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2304

・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

・海警2303 110mウィキペディア調べ 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5997794/mmsi:412002303/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_2303

・海警1304 110m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304

・海警2202 110m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5408729/mmsi:400002202/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2202

・海警1108 105m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8090823/mmsi:413875030/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1108

・海警1402 102m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6689162/mmsi:413875011/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1402

・海警2302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1493978/mmsi:413700270/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302

・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

・海警2301 97m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:565294/mmsi:413875033/imo:0/vessel:ZHONGGUOHAIJING2301

・海警1105 93m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8088937/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105

・海警2201 90m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

・海警1104 88m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

・海警2901 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS) 、14.5mm連装機関銃×2
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901

・海警2306 86m 武装記述なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:558805/mmsi:413327680/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2306

・海警1106 83m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8111078/mmsi:413875028/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD1106

・海警2102 73.9m 武装記述なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413212102/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

・海警2101 71.4 m 武装記載なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:552390/mmsi:413875051/imo:9150949/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

・海警1102 70m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7743196/mmsi:413875022/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1102

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

・海警2203 50m fleetmon.com調べ 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

・海警1103 70m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:412980000/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103
(重複掲載のため、削除)(12023.11.22(水))

・海警1107 30m 武装不明
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7560352/mmsi:412000002/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107

(12023.11.21.火 追加)


 海上保安庁の公開情報更新に伴い、コメント等を削除。
(12023.11.21.火 追加)

誤記の訂正(8日→9日)。(12023.11.28.火 追加)


109. 周期律表 〈てきとー〉

https://ja.wikipedia.org/wiki/周期表

 「化学」ではお馴染み、というか基礎中の基礎な表。

 覚え方は

すいへいりーえいぼくのおふね
そーまーしーぷすくらーく

 である。意外と覚えてるもんだな。っていうか「バケがガク」方面って語呂合わせ、多くね? まあかそーかなひどすぎるしゃっきん とか。

 原子と中性子とで成る原子核と、小粒すぎる電子の組み合わせだけでこれほど多様な「物質」の原子ができるとは、と驚かされるその一方で、クォークの種類の多さとその組み合わせで出来上がる量子(素粒子)の種類の少なさにこれまた驚く。
 もっとも素粒子物理学の探究では陽子や中性子をバラしたらどんどん、どんどん、いろんな素粒子(量子)が出てきちゃってエラいこっちゃになったっていう歴史の経緯がある。最近はそういう面倒な経過は端折っていきなりクォークだ、グルーオンだってところから素量子(量子)物理学は教授されているらしい。らしい、でしか知らん。知りえん。先生だ教授だ家庭教師だ塾講師だって立場にないですし、おすし。

 周期律表の「縦の並び」は比較的に性質が似通った物質(原子)が揃っている。説明としては「原子同士が結びつく手の数」がパウリの排他律の「電子の安定」としての「電子の足らなさ、受け入れる余裕」の数が似通ってるからなんですよ、と。まあ実際、物質の性質、原子自身の物性は似てる。ヘリウムンのしたに並ぶ物質は他の原子と結びついて分子を構成することがない(少なくとも人間が日常生活レベルで観察する範囲では。ちなみに人間が居る場所は濃密な気体の底で1気圧という気体の重圧下です。なかなかに「稀有な場所」であることを自覚した方が良い、と個人わたしは思います。大気の気体がぐぐぐぐぐぐっ!と押してくる力の強度は、磁石で冷蔵庫にくっつくフックとと吸盤式フックとの構造と重さの違いを見物するだけでも実感出来るかと思います。空気すげー)。

 原子の多様性の上に、生物・生命を成り立たせ維持する複雑な炭素化合物(高分子、いっぱい原子がくっついて成り立つ分子)が成立しています。なんかもう、子供の玩具・積み木かブロックおもちゃのよう。分子模型とか差し込んでくっつけたり外したり出来るのがあるけれど、アレで身近なアミノ酸、タンパク質を組み立てることだって(原子の数がめっちゃ多いから)大変であるらしい。
 不思議なもんだよね。原子の周りには「電子雲」って電子の粒が存在する「確率の濃淡」がぼんやり定義出来るばかりなのに、高分子には立体の構造があって、それが高分子同士の「鍵と鍵穴」みたいな役割を果たしたり、別の高分子を「編んで組み立てる」道具みたいな役割を果たしたりしている。
 原子の多様性の上に高分子の多様性が乗っている。

 とはいえ、さすがに「惑星サイズの生物・生命」ってものは、今のところは「なさそう」だ。地球表面のごく狭い範囲で「地下で繋がってる」生物とかがせいぜいの大きさでしょう(今のところ。人類が観察する範囲で)。高分子が高分子過ぎて(苦笑)自重で内側に崩壊、ブラックホールになる……なーんてことは(今のところは)なさそうです。よかったよかった。

 クォークから成る「なにか」のバリエーションは乏しい割に、原子そのもの、原子からなる分子のバリエーションはなんだか無限であるかのように豊富だよね、不思議ーってお話はこれにておしまい。

(12023.11.20.月 追加)


108. 映画紹介 『ロスト・フライト』

 今週末に劇場公開。
 こんな時期の公開は、クリスマス年末年始、ゴールデンウィーク、真夏、秋の連休といった映画館と映画興行の「稼ぎどき」を外れた、オフシーズンは、大作じゃない、興行収益が見込めない作品、だよね、ってのが劇場映画をそれなりに知っている人の常識。

 新日本文化チャンネル桜のキャスター・前田有一さんの動画で、劇場用の開幕前広告を見ただけでも「おもしろそう」って思えた。

https://www.youtube.com/watch?v=gIqttuRmc3Q
映画『ロスト・フライト』予告編

 配給、ポニーキャニオンなんだねー。意外。
 劇場映画興行業界も境目が消失してる感じ、なんでしょうかねえ。むかしの配給っていうと大手がわりと寡占していたように思います……。

 前田さん動画もリンク張っておこう。

https://www.youtube.com/watch?v=71FWxg79DiU

 前田さんの映画コーナーは、1時間8分30秒くらいから。

 頭出しはしてあげない、意地悪だから。妹の権利じゃん(おいおい。いまごろ『ウィッチクラフトワークス』の霞ちゃんネタを繰り出しても、ほぼほぼ伝わらんだろ。しかも使い方間違ってるし。「そうよ意地悪したの」と「妹の権利じゃん」ですな)。

 さて。どこの劇場で公開されんだろう???

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=lostflight&d=20231123#date

 シネマコンプレックス館(シネコン)系かー。
 でっかいスクリーンの、重厚な音響で……とはいかないっぽい。ざーんねん。ビデオとか動画配信とかで、いいかなー(おいまてこら)。

 映画館・劇場って、そもそも視聴する側を強く「拘束」する仕組み、なのよね。同じカネ出すなら、自由に入場、自由に閲覧の美術館・博物館・郷土資料館・図書館・秘宝館(おい)の方がいいやーって思い始めてから幾年月いく としつき、久しく劇場に足を運んでいない。さらに最近は「事前予約制」だったりするとやら。うーん、ますます面倒。
 若いわけぇーにゃー応募して盛んに試写会に行ってたもんだったんだが……まあ、自己事情。

 動画配信されるようになってから、高速度の通信コストと低廉な視聴コストを対価に、作品を召喚することになりそうです。その頃まで覚えていられたら、ね。

(12023.11.20.月 追加)


107. ゆ〜ふぉっ! 《記事ほか》

 インド・マニプールのどうやらインパールの空港あたりに、UFO 未確認大気現象が「出た」、らしい。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112000892

> 「UFO」出現で空港業務中断 3時間超、戦闘機が緊急発進―インド
> 2023年11月20日18時32
> 【ニューデリー時事】
> インド北東部マニプール州インパール
> 19日
> 「未確認飛行物体(UFO)」が目撃され、
> 空港の業務が3時間余りにわたって中断した。
> 正体は判明していない
> 地元メディアが20日伝

> 19日午後2時半(日本時間同6時)ごろ、
> インパール国際空港の上空に出現。
> 付近の上空にとどまっていたが、
> 約1時間半後に姿を消した。

> 地元テレビは球状に見える物体が白い光を放ちながら上空を移動する様子を報じた


 インパール・マニプール州は「インドのお隣」との境目近傍に位置している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/マニプル州
https://ja.wikipedia.org/wiki/インパール


 「さわり」しか読めないけど、こんな報道も。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76060780R11C23A1TM5000/

> 同州はミャンマーとの国境沿いに30を超える多くの民族が暮らしているとされる。
> 全体の約5割を占める多数派のメイテイ族が平野部に住み、周囲の丘陵地帯にクキ族やナガ族などが暮らすが、民族間の激しい紛争が勃発した。
> 今月3日に紛争開始から6カ月...
(以下、日経新聞web版 購読者のみ閲覧可能)

 航空機がミャンマー(旧ビルマ)から侵入するとは考えにくい。そもそもインドにだって防空レーダーとかあるだろうし。可能性があるとすればロシア? チャイナ(CCP/PRC/PLA)? それにしては「コッソリ侵入」って感じのない、目立った振る舞い……高空現象というか、日本だったら高空人魂(ヒトダマ)、高空鬼火か高空狐火か。記事を読む限り、「光の球」みたいな外観らしいが。

 オバケとか幽霊も、空港上空に出て「うらめしや〜」とかやったところで誰も目撃してはもらえまい。光ってみせるくらいしかアピール・ポイントがない? 雷鳴を轟かす、とかオバケというより「雷神」っつーくらいだから、神の領域か。そういえばゼウスさんも雷神なんだっけ? 北欧(どこの北欧だかわたしの認識は曖昧)のトールさんとかインドのインデラさん(仏典では帝釈天。浅草にいるんだったっけ? 寅さんの口上に出てくるような(葛飾の柴又だった))とか。

 光の球といえば、ヨーロッパ方面(スペインとかフランスの田舎とか?)の「奇跡」の付属物だったりする……ような? ファティマの高空現象は雲間に「太陽が出てきた」みたな記述もある。話 足しててオーバーに今に伝わっているのかもしれない(見物に来た人の人数とか。主催者はいないので実数は誰も把握してもいないだろうし)。

(12023.11.20.月 追加)


106. 「反 脆弱性」 《てきとーな説明》

 この場合の「てきとーな」は、「いい加減な」や「厳密さを欠いた、雑な」という意味合い。

 上下2冊もあるこの本。筆者自ら「プロローグ」で活用法を示している。

 簡便に言えば「折れた骨がくっつくと、元の太さより太くなる」よねーってことです。うーん。雑。
 生物が傷とか怪我とか飢餓とかの負荷がかかった後で重石が取れて復帰、復活すると元より「成長」したりする。という『モデル』をいろんな局面に応用したっていう、事例集、が上下2冊の本だよね、ってことで良いらしい。

 ギリシャ語、ラテン語ベースの英米語方面の語彙に適切なものがない!ということで創作されたのが「反脆弱性」「反脆さ」(これはさらにそれを日本語に訳したもの。翻訳家さんの苦労が偲ばれる)という単語だそうです。……着眼とか角度とか違うけれどカミュのいう(というかフランス語の語彙にある)「不条理」と近しいものを感じます(わたしがカミュファンだからか?)。

 作中の中にところどころ挿入されている太ったナントカさんの物語だけを追いかけてみても面白いかもしれませんよ、という楽しみ方がいろいろある本です。結局本の紹介エンド。

反脆弱性 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 ANTIFRAGILE -- THINGS THAT GAIN FROM DISORDER (上下巻)
著:ナシーム.ニコラス.タレブ NASSIM NICHOLAS TALEB
監訳:望月衛
訳:千葉敏生
ダイヤモンド社
2017年 平成29年 原著 2012年

(12023.11.20.月 追加)


105. 尖閣沖合@19日

令和5年11月の状況。19日時点。
海上保安庁情報更新まで報道情報による。

・領海入域の状況
1日 4隻
2日,3日 3隻
4日 2隻
5日 3隻
8日 9日 4隻

・接続水域入域の状況
1日 6隻
2日 4隻
3日 5隻
4日から9日 6日間 4隻
10日,11日 3隻
12日,13日 2隻
14日から16日 3日間 4隻
17日,18日 3隻
19日 4隻

(17日)
https://www.sankei.com/article/20231117-RUCIATFDN5IBTMZS3MG6O7SGLY/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22178

(18日)
https://www.sankei.com/article/20231118-QQRGVXAMZ5K2PMT4L3MJKQTHSY/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22188

(19日)
https://www.sankei.com/article/20231119-VZG2KQRHYNLBFHEO6QXSQGFYGU/

1隻は不明。下記も18日八重山日報からの推測。
海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
CHINACOASTGUARD1303
海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1301
海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
CHINACOASTGUARD1302
長い順。英名・全長はAIS、武装は日本語版ウィキペディアと報道情報による。

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R5_11.pdf

参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

.

・AIS
◯ 魚釣島周辺。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.7/centery:25.8/zoom:10

●20日朝。下記3隻。所在確認できず。
・海警1303 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084506/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
・海警1301 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1937799/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301
・海警1302 98m 30mm機関砲×1(RWS)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

(ブイ設置・調査船など)
●XIANGYANGHONG22 大型ブイ運搬設置船 89.65m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5961338/mmsi:413218280/imo:9854349/vessel:XIANGYANGHONG22
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.599/centery:31.523/zoom:17
20日朝。上海北方、長江の北岸、上海対岸。

●XIANGYANGHONG 18 海洋調査船 86.4m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
20日朝。所在確認できず。

●MIN_TAI_3_HAO 50m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
20日朝。所在確認できず。

 あとは(書くの面倒くさいので)省略。

(12023.11.20.月 追加)


誤記の訂正(8日→9日)。(12023.11.28.火 追加)


104. 細菌か、ウイルスか、迷ったらとりあえず「病原体」にしとけばよかろうなのだ 《雑考》

 見出しがなげーよ!>自分

 宮崎正弘おじいちゃんのメールマガジン内の見出しに「HIVとエボラの細菌」なんて記述があって、その誤用ぶりにぞっとした(おいおい)。
 厳密にウイルス細菌と、あるいはさらに原虫やその他の、病気を引き起こす「何か」をざっくり「菌」とか「バイ菌」とかって表現してしまう、昭和の伝統芸能というか庶民の素朴な言語風習は是認するとしても、文中に引用の形ではあるが「病原体」の語もあるのになんでわざわざ「誤用」するのか、ちょっと首を傾げた。
 ……とはいえ(経済学には疎い、元経済記者のノンフィクション作家の、年配者であるところの)宮崎正弘先生のことは、ところどころ問題含みではあるけれど、割と好きなので些細なところを厳しく糾弾!する気はない。
 病気を引き起こすのは全部「細菌」(あるいは「菌」、「バイ菌」)、それが昭和生まれの言語表現感覚……うーん、でも可能ならば「適切な言葉を用いる」のが職業作家の最低限の仁義、って気もするんですよね。

 ことさら書くまでもなく、"HIV(Human Immunodeficiency Virus = ヒト免疫不全ウイルス)" も、エボラ出血熱(EVD: Ebola virus disease)を引き起こす "エボラウイルス(ebola virus)" も、名前にもあるように「ウイルス」です。

 それとどちらも「血液感染」するような、人間の身体の外ではウイルス自体が壊れて、感染能力を損なわれてしまうような「脆弱なつくり」のウイルスです。……引用している内容がどういう形での発見であったのかは、わたしも後で英米文の文献を探して確認したいと思います。……炭疽菌とか生物兵器として使える見込みのあるものと違って「身体の外では保管が出来ない」代物だったりするのです(なんてことはそれぞれの感染に関する基礎知識があれば「ん?」って疑問に感じることが出来る "ネタ"ですね。"ネタ" じゃなくて与太話ともいうかな?) わたしの知らない、超科学を用いた保管方法が存在する可能性は否めないものの、現在のところ「おそらく、それは、無い」とわたしは確信しております。……空の瓶にも「エボラ」とか「HIV」ってマジックペンで書くことは出来る(おいおい)。

 ってことで、宮崎正弘さんの、兵器に利用するのではないか、という懸念というのか推論には相当程度の「無理」がおありでしょう、と思います。その(面白おかしい、雑誌『ムー』の見開き2ページか半分か、数行程度の小ネタとしての価値はあるとしても)「間違った推論」に至らしめた最初のつまずきの小石が、「ウイルスと認識しないところ」にあったのではないだろうか、と余計な心配、お節介とは思いつつ、ご注進申し上げる所存でございます。ま、懸命なメールマガジン読者におかれては読んだ側から検証し、宮崎正弘先生の「言葉足らず」とその帰結を脳内補完されていることと、わたしは(勝手に、一方的に)信じておりますよ。ニヒヒ。

(参照文献)
まぐまぐ配信 メールマガジン「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)11月20日(月曜日)弐
通巻第8013号  

(12023.11.20.月 追加)


 このあたりがどうやら宮崎正弘先生のくだんの文章の、「ネタ元(こっちのネタは報道ネタの意味。「ソース」ってやつの何歩も手前のとっかかりって感じ)」のようです。

https://www.foxnews.com/media/fbi-cdc-shredded-dropping-ball-secret-chinese-lab-us-reads-movie-script

 冷蔵庫で保存? マウスで実験? やっぱり超科学でもないと意味が通じない気がします。
 CDCがウイルスの検査をしないから証拠能力がなくなったんだ、みたいなことをおっしゃる連邦議会議員もあるようです……なんというのか、もうちょっとHIVとかエボラウイルスに対してのご理解いただきたいものだなあ、という気がします……きっとご高齢な方なのだろうなあとは思うのですが議員さんならそれなりのご努力をなさっていただきたい。
 上にも書いたが「HIV」とか「エボラ」って書いてあったとしても中身がそれらであことを保障するものではない。

 実験用のマウスはいっぱい見つかったっぽい。けど報道の写真は「それっぽさ」への演出材料であって証拠たり得るかどうかは不明です。

 違法な(たぶん、州などの当局への届出とか許可のない)実験室が見つかったよ、というところまでは事実として固まっていると思われます。その先の「毒性あるいは感染する病原性のあるモノ」までは証拠物として押さえられなかったよ、ってのもたぶん事実のようです。
 あとは憶測。

 なんならそういう憶測からの恐怖心を催させるための「道具立て」、つまりは世論誘導の初手であるのかも、って推測したほうがなんぼかUSA市民の利益になるんじゃなかろうか、って気はします。

 あるいは中世ヨーロッパの「魔女狩り」(とそれに先立つ "ユダヤ人" への排斥やら暴力やら)のように、「誰それが悪い、誰それのせい」っていう、天気が悪いのも気候が不安定なのも「誰それのせい」「誰それへの"天罰"」みたいな理屈に合わない、けれど一般大衆の「気分」に合わせた(筋違いの)「憂さ晴らし」にはなる、とUSAの連邦議会議員のあるグループが考えて仕掛けている……なーんてのはわたしの「行き過ぎた妄想」でございます。

(12023.11.20.月 追加)


103. もやっとポイント 〈動画紹介〉

 YouTubeにオススメされるがままに見たら、結構良かった。

https://www.youtube.com/watch?v=uQyOyxr92G0

> 【悲報】これを知らずにスピリチュアルは語れない!量子力学の真実|二重スリット実験【ゆっくり解説】
> アリスの量子ワンダーランド
> Sep 1, 2023

 もやもやと同居せよ、みたいな?

 まあ、ハッキリと「物はない、現象があるのみ」って吹っ切っちゃえば済む、と個人わたしとしては思うんだよね。
 不変そうな山や地面だって長い長い時間をかけたら隆起したり削れて減ったり、地球の上をふらふら移動したかと思えば沈んだり隆起したり……。どこぞの哲学者が「万物は流転する」なんていったとかなんとか(ギリシャ語で言ったのかな?)。


 量子で一番身近なのは「電子」と「光子」(何度も書くが「みつこ」さんではない。「こうし」)と「原子」か。原子の寸法になると波(波動)の性質があまりハッキリとは出てこなくなる。ちっちゃい方が「波っぽさ」が出てくる。
 ややこしいのは「波」って言わず「量子」って言い方をするって点。量子って、化学(かがく、耳で聞いて誤認識されないように「ばけがく」の方とか言ったりする)のジャンルで伝統的に扱って来た「物質の性質探求」の果てに到達した「周期律表」の物質・原子の種類の「内部構造の整理」から来ている。原子核の周りに「波」として存在する「電子」は「収まるところ」が決まっている。パウリの排他律ですね。原子核の周りに最大2個の電子が入る、次には……アンチョコの日本語ウィキぺディアを覗くと流石に「電子の回る軌道が」ってな説明はない。ビバ!波動関数!

https://ja.wikipedia.org/wiki/パウリの排他原理

 「スピン」という概念を導入して「自由度」、逆に言えばエネルギー準位として「拘束され具合」を整理しているようです。

 ま、深入りはよそう。

 「量子」ってのは「連続した状態の変化」ではなく、原子の中における電子の「拘束され具合」が飛び飛びの値になることが観測されるよね、ということを含意している。連続する音の波を周波数で分割して記録するCD・シーディーとか。近年の動画や音声の圧縮・伸張技術とか。連続変化を「アナログ」という一方で、不連続な飛び飛びの変化を「デジタル」と言うけれど、「量子」って「デジタル」って意味合いになっちゃう。けど、素粒子サイズの「粒」は波の性質を持っていて飛び飛びなのは存在確率の存在頻度においてのみです。しかも飛び飛びに見えるけれど実際は存在確率は無限空間全体の果ての果てまで薄く広がっている……途方もない。
 歴史の経緯はあるにしても、「名前と意味の混乱」、命名ミスが後々まで響いている、という気がします。……オブジェクト指向のプログラミングにおいて「名が機能をあらわさない」クラス名を付けちゃった、みたいなミスっぷりです……んなこと言ったって、機能拡張でそんな働きの方がメインになるなんて、当初予想がつかないじゃん!(キレ)……って量子物理学者から言われそう(わたしの妄想の中の物理学者殿にはそう言われたような気分です)。

 動画紹介にかこつけて、書きたいことを書いてしまった。

(12023.11.19.日 追加)


102. 耳が〜 《記事》

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111800459

> 中国艦の音波で豪兵負傷 潜水作業中、「危険」と抗議
> 2023年11月18日
> 【シドニー時事】

> 豪国防省
> 豪海軍のフリゲート艦「トゥーンバ」
> 14日
> 日本付近の国際水域
> 対北朝鮮制裁の支援任務を遂行中
> スクリューに漁網が絡まったため、隊員らが水中に潜って除去作業に当たった

> 中国艦
> 事前に国際無線で作業の実施を通知
したにも関わらず
> 接近して音波を照射。

> 隊員ら
> 耳などに軽傷

 『シーマンシップ』ってのがあるんだが。支那の船乗りたちには理解して実践することが出来ない模様です。
 ……溺れた人は棒で叩け、と人命やら人権やらが極めて軽い土地柄だから、シーマンシップも根付かない、ということなのでしょうか。まったく理解がわたしには出来ません。

(12023.11.19.日 追加)


https://www.reuters.com/world/australia-pm-says-chinese-navy-incident-that-injured-diver-was-dangerous-2023-11-20/

> Australia PM says Chinese navy incident that injured diver was 'dangerous'
> Reuters
> November 20, 20232:38 PM GMT+9

 軍事衝突を招きかねない事案だったこともあって、アレコレを "外交" (海洋軍事面)をする見込み、って感じらしい。

(12023.11.20.月 追加)


101. 続・今月のつぶやき

(下から上に書き足します)
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ミズサキくん(不見咲クン)、ググったら「なんか不憫」
声優さんは嶋村ゆうさん。
『探検ドリランド -1000年の真宝-』雷蝶花フェイリン(印象薄い)
『Go!プリンセスプリキュア』春野はるか / キュアフローラ(見てない)
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』川尻しのぶ(誰?)
『文豪ストレイドッグス』与謝野晶子(へー。意外)

もっとミズサキくんは取り上げられてしかるべき(個人見解)
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もーいくつ寝ると〜 ひなまつりぃ〜(おいおい)
雛祭りには 雛人形飾り〜(歌唱窮屈)
(正体不明の)白酒飲んで雛霰ぇ〜
早く来い来い バレンタイン(日にちがズレた!)

もーいくつ寝ると〜 うだる夏ぅ〜(おいおい)
……気が早過ぎる……下手したら1周回って「お正月」ですか?
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wikipediaのGambia River(https://en.wikipedia.org/wiki/Gambia_River)を読むと、ガンビア川は「牡蠣」が採れるらしい。海に近い、河口に近い下流域のみ なんだろうけど詳細不詳。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ガンビア料理
ん?
> ガンビアでは漁業が盛んに行われている。最も一般的な魚はニシン科のボンガで、他の魚や肉よりも安価で購入できることから人気がある[9]。そのほかターポン、エビ、川牡蠣もあり、牡蠣はシチューやスープに使われる[8]。魚料理としては、ジャンバラヤに似たチェブジェンがある[10] [11]。
川牡蠣ってのがあるっぽい?

https://ja.wikipedia.org/wiki/カキ_(貝)

https://en.wikipedia.org/wiki/Oyster

「カキ」って括り方は、少なくとも日本語だと「けっこう雑」っぽい。「岩から掻き取る」から「かき」とかって名付けたっぽいし。……でもそれだとフジツボも「かき」ってことになりかねないような……?
あと「カキ」って「2枚貝」なのね。閉じてる感がなかった。市販品が「片貝」だからかな。

淡水ではどうやら育たないらしい。わたし、間違ってなかったっぽい。
川牡蠣と言うけれど、塩水とか潮の満ち引きとかがないと生育出来ないっぽい。海水中の餌の方が河川淡水より豊富そうだしねえ。
管理のしやすさから河川河口近辺での牡蠣養殖事業ってのも盛んらしい。そういえばオーストラリア・オイスターもなんかそんな感じ(河口あたりの川幅がめっちゃ広くてちょっとした湾みたいなところの養殖が盛んだったような)。ザンビア川も川幅がめっちゃ広いんで塩水がだいぶ上流まで(といっても限度があるだろうけど)上がってくるのかもね。
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来年のカレンダーのため、『ムー』を買う。
千円超。
「オマエは『UFOと宇宙』か!」ってお値段が定例になった。
物価は上がる。税率も上がる。庶民は痛ぶられ子孫再生産もままならず、遠からず国は滅びてサンガリア(なんのこっちゃ。山河あり、だろ)。

雑誌購入ついでにレジに積んであった「カード型来年のカレンダー」と「しおり型来年のカレンダー」も貰って帰った。
個人経営の本屋さんも、ずいぶんと減ったね。
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おばあさんが川で洗濯していると、
上流からガンプラがどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました……から名付けられた訳ではなかろう「ガンブラ川(フに点々)」
https://academic-accelerator.com/encyclopedia/jp/gambia-river

アフリカ大陸の西、ガンビア川の古い名称が「ガンブラ川」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ガンビア川

https://en.wikipedia.org/wiki/Gambia_River

> formerly known as the River Gambra
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寝ぼけていると、いろんなものが「おばけ」にみえる。
……天井の常夜灯が、光るひとつ目のナニかにみえたり。

自分の「荒い鼻息の音」で目が覚めたりする。うーん。

歯軋りの音で目が覚めたことはないけれど、イビキとか何か会話とかで目が覚めたことは一度ではない。……いちいち覚えてないで綺麗さっぱり忘れた方がいいんだろうけどね、そんな経験は(めんどくさいから)。

眠ってみる『夢』はおおむね視覚が主らしいんだけど、「体感」とか「肌感覚」とか聴覚や匂い(あるいは臭いか。わたしは「臭い夢」って経験はないなあ。覚えている限り)とか、結構「多様な」ところがあるっぽい。
金縛りを喰らって「首絞められた」とか「のしかかられた」みたいな体験談を聞く。わたしは金縛られなくても「のしかかられた」感じの、つまり睡眠中の呼吸機能が何らかの理由で不全になった状態で「夢を見た」らしい経験はあるものの、「首絞められた」ってのは金縛り、非金縛りの夢の中でも経験がない。手首とか腕とか足首、脚とか。掴まれた経験もない。「気迫」で追っ払っているのだろうか。わかりません。

「悪夢」ってのは、夢を見ている状況で「これから悪いことが起こりそう」って気持ちが反映され続けるだけだとわたしは思っています。
これは「悪夢」だ!って時は、とりあえず一旦「目を覚ます」ようにしてます。だって。嫌な気分で眠り続けても寛げないじゃん? 一旦起きて寝直す。寝入ったら悪夢が継続する、ということはわたし個人の経験上は「ない」です。ダメだったらまた「起きて寝直す」だけですし。

夢の中で死んだ人、故人が、あたかも日常生活のように出てくる、という経験はある。けれど「夢枕に立つ」ってのはない。なんなんだろう「夢枕に立つ」って。

虫の知らせって経験はひとつある。祖父が死んだときは春先、春前の頃だったけど、「うーん、いい季節」って思った矢先に訃報が電話でやってきた。……これだって「偶々(たまたま)」なんだろうなって気がしないこともない。

個人の中で「物事の因果」を結びつけるのは、公平さや客観性と無縁の「個人の思い込み・思い入れ」が強く働くものだ、とわたしは思う。でもこの、外からみたら理屈に合わないような連関は、個人の中では実感とやらを伴ってとてつもなく強力です。自己体験がエビデンス、なんであんまり客観性を帯びた説得力は薄めですね。とほほ。
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真っ黒い猫を見かける。
デブい。
……毛を逆立てて「ボリューミー」に見えてるだけ……なのか?

黒猫は、冬場は「あったかそう」で、夏場は「暑苦しそうで可哀想」にみえる。
黒猫に限らず、ケモノは「一丁羅」。全身の毛が薄い(つまり人類皆「体毛ハゲ」)おかげでヒトはコロコロ着衣を変えらる。よかったよかった!(その分 衣装代の工面とか、衣装を何かでこさえるとか、面倒もあるにはあるんだけれど)
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葬儀の後の「お清めの塩」でなく
「お清めの味噌」だったらどうだっただろうか、と妄想。

「お清めの納豆」、「お清めの伊豆諸島八丈島の『くさや』」、「お清めの『ギンナンの外側のぶにゃぶにゃしたアレ』」、「お清めのシュールストレミング」……

……塩で……良かった〜
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なんか官房長官記者会見の本日27日午前分だけが再生出来ないっぽい。どういう不具合なんだろうか。アップロードした「元ネタ」の不具合?
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「のしいか」「伸し烏賊」「熨斗烏賊」と「のす」の漢字がどれだったか、「伸す」なのか「延す(こんな読みと送り仮名があるか 知らんが)」なのかと迷って、とりあえずググった。

人名の「しいか」までヒットしてしまった。「鷹野しいか」さんとかきっと渾名あだなは「のしいかちゃん」なんだろうか。……たぶん「しーちゃん」あたりに落ち着きそう。のしいか、長いし。
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愛らしさのあまり「焼きあじ」という小さい鯵を開いて伸したのがそこそこ詰まったパックを買ってしまう。

……よくよく考えたら「豆アジ」だ。
鯵が成長するのを待ってから漁獲すべきであって、鯵の子供を食べちゃダメだ。

タイ(原産国はタイだった)の将来の海洋資源を「食べてしまう」罪をお許しください……とは思わず、タイの外貨獲得の一助になるに過ぎないと自己弁護。

髪の毛同様に失ってから「長ーい、友だち」とか言ったところで追っ付かない、よなあ……。髪の毛だったら「頭皮」や「かつら」って代替もある。鯵にはそれはない……。
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シャネルのイブニングドレスの競売
売り主「一度着ただけ」

服は着るためのもの……って、わたしの脳内習近平同志が言っている(おいおい)。

はいはい、そうだねー。皇帝は最後にぶっ殺されるものだよね(おいおい)。天は「しるし」を民に示す(脳内李克強さんの、伝聞逸話が思い出される。あれって絶対「つくり(本人の弁でなく)」だよねーって思うんだが)。
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柿の実1個から柿の種が6個採れた。

食用の柿からとれた種なので、種として熟成している保証はない。でも過去に植えたら育った実績がある。

というか育ったそれが今手元にあって今年最後の葉が落ちた。
越冬越年するのかどうか。室内で温度管理してあげた方が良いのだろか。
いやいや甘やかすとためにならん(おいおい)。
厳冬をベランダで過ごさせるべきだ。
……どっちがいいんだろう。

盆栽に仕立てるつもりなので、長生きはして欲しいものの大きくは育ってほしくない。
盆栽用の柿は特定の品種であるらしいので食用柿の種を育てるのは無理ゲーであるのかもしれない。ゲーて。園芸はゲームじゃないわ!娯楽だけど(娯楽かい!)

パキラとかカポックとかもそうだけど、木・樹木って、死んでんだか、まだ生きてんだか、ちょっと人間の時間感覚からはいまひとつ、分かりかねるところがあるよね。
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↓ "Twisty"がシックスティーンに聞こえてただけ、だった。

https://www.youtube.com/watch?v=zgbZ1UbZ4SI

この頃のノッコさん、いいですよね。
YouTubeにライブ版もあったけど、みていて痛々しかった。もうちょっと演奏がフォローしたれや、って感じ。このライブのメンバー、仲悪かったんかい!と余計な心配をしてしまう……わたしも歳だな。『ブラックラグーン』のバラライカさんの調子でボヤきたいわ。
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「A面」がいまや死語だろか。DJ界隈だったらいまだ「レコード盤(LP盤)」が健在だろうから そうでもないのかな。

「ドーナツ盤」はレコード盤のシングルレコード。片面に1曲。両面で2曲収録されいて、LP版と違って真ん中の穴がデカいのです。アダプターっていうLP版プレイヤーで再生出来る「穴埋め」をする小型のやや厚みがあるプレイヤー付属物を使う必要があるのです。

「シックスティーンドーナツで始まるうわさ話〜」(レベッカ『ガールズブラボー』、1994年 平成6年らしい 1985年 昭和60年)って歌詞はシングルレコードのことじゃなくって食べる方のドーナッツだったのかな(調べたらシングルレコードは17センチ/7インチらしい)……調べた。歌詞を覚え間違えていた。「 "Tuesday Twisty donuts"で はじまるウワサ話」だったよ。ひとつ前に「 "Monday Monkey dance"で ヒップをゆらして」とあって、曜日の頭文字に対応する単語が直後に置かれる巧みな構成であったと今知った(おいおい)。連続して歌唱するから耳記憶だとその巧みさは伝わんねー(苦笑)。
https://www.uta-net.com/song/1227/

ガールズ ブラボー!
聞き流して ばっかり〜(おいおい)
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どっちかっつーとB面の『さらばシベリア鉄道』の方がわたしにとっては馴染み深いなあ。
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https://www.youtube.com/watch?v=drCs5Fz6xAQ

https://ja.wikipedia.org/wiki/A面で恋をして/さらばシベリア鉄道
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「チャーハンで恋をしってー」とふざけてたら
元の歌詞を失念した。

えーっと「冷麺で恋をしてー」だっけ?

「A面で恋をして」「ドーナツ盤の上で」
……ナイアガラトライアングル、大瀧詠一『A面で恋をして』だったらしい。
https://www.uta-net.com/song/847/
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最近つくづく思うのは、わたしはアニメの画面をみていない、ということ。
音しか聞いてねえ(苦笑)。

子供時代はテレビに、まさにかぶりついて、観てたんだけどなあ。

片手間でないとアニメーション作品に触れることができなくなった、たぶん就労して以降は、「音ばっか」でアニメを「みてた」気がします。録画してそれを視聴する時間を捻出するのが社会人にはひとつの苦労。お洗濯、お買い物、お掃除(掃除が優先順位の最後尾かい!)。遊びに出かけたり、散歩したり……家に、部屋に張り付かないとビデオテープに録画した作品鑑賞が、なあー。……いまや電車などの移動中でも動画閲覧が可能になった、とはいえ、耳と目をスマートフォンに貼り付けているとイザという時身が守れんからやっぱ「出来ない」。うーん。

ともかく、画面をしっかりみなくていいような、いい加減、適当に接することができる作品ばかりを配信で見る羽目になるのであった。いいんだか悪いんだか。
手元に媒体がある作品だと、耳だけで「みて」も後で暇みて見返すことも出来るんだが。
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テロ政治組織「ハマス」が "人質" ビジネスから転業して
ガザ市民を守る 人命第一! に方針を転換するのだろうか。

今回のCM効果でムスリム御涙頂戴、支援金だけでガザ統治を賄えるようになったら、命を大切に、妊婦と産児を尊重出来るようになるのだろうか。
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電子(でんし)や光子(こうし)が異様に「安定している」のが、どうにも気に食わない。
気に食わないというか、ニュートリノとか宇宙線の要素の陽子(ようし)がコロコロ姿を変えるのに比べて、あまりにも「変わらなさ過ぎる」と感じる。
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増税加齢臭め〜 (単なる悪口だ)
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チン・仮面ライダー
チン・ウルトラマン
チン・エヴァンゲリオン
チン・ゴジラ……

思えば
シン・ひみつのアッコちゃん も
シン・アタックナンバーワン も
シン・ベルサイユのバラ もない

シン・キャンディキャンディや
シン・魔法騎士マジックナイトレイアースも
シン・カードキャプター桜 もない

そのことが「何か」を指し示しているような気が、しないこともない。

アトムザギニングはあるけどシン・アトムではない。
シン・ジャングル大帝やシン・おばけのQ太郎、シン・怪物くん、シン・ドラえもんもないよなー。

シン・天才バカボンとか、期待感がデカすぎて製作陣の方がプレッシャーで潰れていそう……がんばれぇ〜
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寒くなてきたので(たまに暑かったりするとしても)保存食ばっかり、買い込んでいる。
そうめん、蕎麦、うどんの乾麺。スパゲッティ、太さ2種類。長崎ちゃんぽん用の揚げめん袋入り。チキンラーメン風の「東京ラーメン」というやつ。

……炭水化物、ばっかじゃね?

魚とか肉とかの缶詰も買えよ、わたし。

なんだ、あれか、「炭水化物があればなんでも出来る」って、そういうあれか? アントニオ猪木さんみたいなあれか?

米は10キロ入りをちまちまと消費している。備蓄っぷりからすれば越年して春くらいまでは持ちそう。

スーパーで袋詰めの餅を見かけて「まだ早いんじゃないの?」と思っていたけれど、正月はもうすぐそこであるらし。
っていうか、クリスマスとかも控えてるよなあ……ガキのころ食った、あの安っぽいケーキって、今では逆にレアっぽい。美味・高級な現在のクリスマスケーキを食べた子供たちが大人になったら、どんな感慨を抱くのだろうか。
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ラジオの痴呆アナウンサーが無批判に
原稿通りに「借金にあたる国債の発行」とか
嘘を公然と喋っていて、目の前にいたらゲンコツでぶん殴ってやるところだ!ぼけぇい!!!と憤る。

バカなの? 自前の脳ミソは宝の持ち腐れ? っていうか腐ってて使い物にならないの?
読み上げソフトで事足りるよね。

国債、国庫債券の意味や価値は文脈によって異なる。
国庫は個人の家計と異なる。負債は「通貨発行」で全部賄える(そんなことはあえてしない訳だが)。個人には寿命があるが国家には寿命がない(滅びることはあり得るが)。

「借金」には「あたらない」。
このことは口がすっぱくなるほど、何度でも何度でも何度でも、日本国民の全員に伝わるその日まで、繰り返しわたしは書き続けますゾ(赤い雪男のこどもかよ)。
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『ふたりはカリギュラ』
 我はカリギュラだ 我もカリギュラだ

『ハートキャッチ カリギュラ』
暴君の花 咲かそう

『Yes! カリギュラファイブ GoGo』
えーっと……これどうしたらいい? フレッシュなカリギュラの香り!(おいおい)
なんでも「決定」しちゃうリーダーは、ちょっとカリギュラっぽい?

『ハピネスチャージ カリギュラ』
あれ? みたことあったっけ?
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「幽霊の、正体みたり、 枯れオッパイ」
の決まり口上で登場する、エロ怪談師の出現が待たれる(おいおい)
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ボース=アインシュタイン集落 ……集落???

住人は、ボースか、アインシュタイン……
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4個パックのベビーチーズをよくよく見ると
60g → 56g
に、いつの間にやら変わっていたらしい。

……1個につき1g減。涙ぐましい努力。

……やっぱナチュラルチーズが「輸入」ってのがデカいのかなあ
……ナチュラルチーズのが好きだからプロセスチーズ産業が衰退しても、まあ別に、いいかー(おいまてこら)。
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眠くてしかたがない……という夢をみた。
既に寝てるのに?
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「Jアラートが喋る」と知る。
……ゆっくり動画の霊夢と魔理沙みたいに喋って、漢字をところどころ読み間違えては、伝わる警告も伝わんねえんだろうなー、とか妄想した。
せっかくなので、"地獄少女 閻魔あいさん" の声を当てた 能登麻美子大明神 女流声優様から声の提供を受けたらいいと思う。エバーミリオンさんでもあるし。
……いっぺん、反撃してみる?(ポップだな おい)
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施川ユウキ先生の四コマ漫画集『がんばれ酢めし疑獄!!』にあったかと思う。
「妖怪 押しかけ女房」

『ふたりはピリキュア』に限らず、古くは藤子不二雄先生の『オバケのQ太郎』に最近もアニメーションが続いるらしい『ドラえもん』といった「居候系」が成立した社会と時代の余地が、おそらく失われて久しいこのご時世に、押しかけてきては無償労働に未成年を駆り立てる(労働基準法違反じゃね? 苦笑)とは、一体全体何事か……という話は聞かない。『JoJoの奇妙な冒険』などでは不良の喫煙さえも、ノーヘルでバイク搭乗さえも槍玉に上がっていそうなのに。

くだん(件)の施川先生作品に出てくる「妖怪 押しかけ女房」はソイツの自称。みるからに女房ではない。悪魔っぽい。なのに妖怪だという。……一切が不条理にして不都合。だからこそギャグとして成立している……ような?奇妙な気分になる。

施川先生の上掲作品には、オチが決まって暴力行使!というギャグの鉄板、古典なサゲ(オチ)のものがある。サーヤかわいそう(もっとやれ〜)。
都会本屋に出向いて買い込んだ全巻が、たぶん部屋のどこかに埋もれている。たまに読みたくなるのだが、木の実を埋めた栗鼠・リスのように、掘り返せないでいるわたしであった。とほほ。
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理屈が、破綻していてもいい
伝えたいことが、伝わるのなら
美少女仮面!ポワトリン!

……なんか口上こうじょうが違う

我々は「論理性」の奴隷ではない。
我々こそが「論理性」の主人なのだ。

作家のカミュさんに風にいうなら(『シーシュポスの神話』に確かあったと思う)、我々は「客観 観察の奴隷ではない」なのである。たぶん(たぶんかよ)。
主体、主観、実感の方が個人としての人間には「大事」なのですよ。
わたしの「愛」は永遠なのですよ(わたしがいずれ死んじゃうのだとしても)

しっちゃか めっちゃか な文書でも、伝えたいことが伝わるのなら、道具としての文書、言語表現は、目的を達せしているの(だろう)と言える(かと思う)。
空に、太陽がある限り!
美少女仮面!ポワトリン!(平成2年 1990年。約30年前)
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予想外に「スキ」をいただいて浮かれ気味。
……いや浮かれてないよ。浮かれてなんかないよ。へーじょーしんだよ。へーじょーしん。

……写真が良かったんだろうか。掲載のために端々をカット(アップロードに伴うトリミング)のお陰で、まあ確かにマシになった気はするけど……過去にもこんなの、掲載してた気もするし……謎。
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妥協の奸物 ……言ってみただけシリーズ

妥協の好物 ってのもある。

どちらも「相容れない感じ」が異彩を放つ、と自負する。

妥協の産業廃棄物 ……いっときの妥協が思わぬ重たいツケに

妥協の巌窟 修行は……ここで、いっかー

妥協のサンライズ ……個人としては「日本サンライズ」の屋号の方がスキ

妥協の三杯目 ま、いっかー。たべちゃおーっと。

打率三割五分 よく知らないけど、良い方じゃん?

ダックスフント 犬、だよね? たしか。

ミニチュアダックス ん? そんなのもいるんだー

ミックミクにしてやんよー どういうこと?

妥協のハンバーグ 今宵は市販品で済まそう

堕落したダライラマ やめてー!そんなラマさん見たくない〜

ダンガンロンパ そんなコンテンツも、そういえばあったような。なかったような。

ダニー・クロケット 誰だっけ?
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トンカツ・パーティ、トンカツ・イベント

……コンカツだった……コンカツって何?(おい)
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ふたりはボケキュア

ぼけぼけで キュアキュア
ボケ倒す ふたりとも
ふり逃げの ボケキュア〜
つっこみ役 どっちもしない 成立してない〜

(いや、ボケにボケを重ねてくスタイルだって「いちおう」はあるやろ。ぶっちゃけ。ありえるやろが)

1年かけてボケ倒した、その回収は次回作『ふたりはボケキュア max heart』で!(おいおい。トリオ漫才かい)
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ふたりはゼニキュア

ゼニ 銭で キュア キュア
金銭に 真っ直ぐに
向かってく ゼニキュア〜
タダ働きの 無償労役 ぶっちゃけ ありえない(終了しゅーりょー

……なんだこの駄目キュアは。
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しょぼくれた、中年男性でありたい
定年を迎えるその日まで
美少女仮面 ポワトリン! ……なんか違う
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壁面補修の足場が組まれたら、電波時計が電波を拾えず狂ってしまった。……発狂した電波時計……その昔、ラジオドラマ、というよりほぼ朗読の形でSF小説『発狂した宇宙』が放送されていたことを覚えている。ルーズが取り柄のわたしは、聞きたい!と思いつつオンタイムな放送をとびとびにしか聞けなかったのでした。……ドフトエフスキーの『罪と罰』もラジオドラマだったか朗読だったかで放送されていたのを、これもやっぱり「飛び飛びに」聞いた。どちらも後年というか、数十年ごと十数年後それぞれにちゃんと全部終わりまで読んだ。ラジオが一つの「取っ掛かり」だったことがあったなーと懐かしく思い出す。
おいおい、足場と電波時計の話はどーした。何個かある電波時計のうち、特定1個だけが足場の電波妨害に負けて狂ったままである。マニュアルで、手で、時刻合わせをするかなあ……。
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もういくつ寝るとー12月ー
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(下から上に書き足します)

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162. USCC 2023年11月 【動画紹介】
161. 【てきとー】 常用定型句集
160. 食品添加物 〈雑考〉
159. 「平均」賃金 《クルーグマン氏の記事紹介》 〈と雑考〉
158. 尖閣沖合@29日
暫定
157. 都市における少子化対策
156. 〈てきとーな話〉 「白老しらおい
155. 尖閣沖合@28日
暫定
154. 台湾そーとー選挙
153. 49週
152. スメタナさん
151. 未知の通信手段?
150. 尖閣沖合@27日
暫定
149. 栗、だね〜 《中央行政 サイト紹介》
148. チャイナ「ブイでブイブイ、言わせたるわ〜」 【ブログ記事紹介】
147. 報道(ガザの病院)
146. 尖閣沖合@26日 
暫定
145. 痒みと黄色ブドウ球菌 〈記事紹介〉

144. 〈雑考〉 極小空間 極大空間
143. 語るに落ちる? いいえ、チャイナの「芸」です。
142. ニュースの価値
141. PRC国内に対する特殊詐欺集団 《スラド記事紹介》
140. エクサて 《科学記事紹介》
139. 尖閣沖合@25日 by 報道
138. 〈記事紹介〉 さあ、チャイナの『人質』におなりなさい
137. 〈ネタ〉 クソ・ゴジラ

136. ぶーめんら、ぶーめらん、ぶーめらん、ぶーめらん きっと アナタは戻ってくるのだろー 〈チャイナなネタネタ〉
135. 《web漫画の紹介》 ビーノさんのあれ
134. 【ネタ】 米中首脳怪談
133. 尖閣沖合@24日 by 報道
132. 台湾海峡 〈記事〉
131. この世、最後の悪
130. 電子でんこじゃないのよ、でんしはさんの体重と天寿 〈雑考〉
129. 「保守」の単語に意味はない、価値もない
128. 弱虫重力 〈雑考〉
127. 尖閣沖合@23日
暫定
126. さかな怪談 《創作ばなし》
125. シーガーディアン拠点、青森から福岡・北九州空港へお引越しを予定 《記事》
124. 漁港整備への資本投下に対する便益評価 《記事紹介》
123. ニッポン・日本にほんの水産資源を守れ! 守れる? 《質問趣意書と答弁書》
122. 人工の天体物 《記事紹介》
121. 尖閣沖合@22日 by 報道
120. 単語「頭字語(とうじご)」の謎 【解明してません】
119. 〈小ネタ〉 混ざってる混ざってる
118. 爪 《てきとー》
117. 圧力からの駆け引き 《雑考》
116. 尖閣沖合@21日
暫定
115. ニコニコ チャイナ・ローン 《雑考》
114. アルゼンチンの美麗 〈またまた人名〉
113. Adrian Portugal 〈人の名前〉
112. グミ 《記事など》
111. マルコース、マルコース、マーーールコーーース! 《記事、ほか》
110. 尖閣沖合@20日
暫定
109. 周期律表 〈てきとー〉
108. 映画紹介 『ロスト・フライト』
107. ゆ〜ふぉっ! 《記事ほか》
106. 「反 脆弱性」 《てきとーな説明》
105. 尖閣沖合@19日
104. 細菌か、ウイルスか、迷ったらとりあえず「病原体」にしとけばよかろうなのだ 《雑考》
103. もやっとポイント 〈動画紹介〉
102. 耳が〜 《記事》
101. 続・今月のつぶやき
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