見出し画像

難しいけど意外と簡単! 夕陽のポートレート

夕陽の砂浜でのポートレート。ロマンチックですよね!
でも、上手く撮れないので苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、簡単夕陽ポートレートのレシピを紹介します。

用意するもの

カメラとレンズ
特にこだわりがなければ、何でもOKです。
レンズもキットレンズで十分です。
オールドレンズを使ってノスタルジックな写真を楽しむのもアリです。
夕陽の撮影は結構強烈な光が入りますので、レンズフードをつけておきましょう。

ストロボ
持っていない人は、内蔵ストロボでも良いのですが、できるだけ大光量のストロボがあると良いです。
私は外付けストロボをつけています。(GN36)

カメラの設定

モードはマニュアル(Mモード)で!

まず、ISO感度を100に固定します。
絞りは、f8〜f16の間!絞れば絞るほどオレンジ色が鮮やかになります。
ホワイトバランスは5400Kよりも大きい数値で。
ストロボもマニュアル発光モードでフルパワーに!

あとは、シャッタースピードで露出を制御するのですが、一つ注意が!
最近のカメラとストロボはハイスピードシンクロが可能な機種がほとんどですが、ハイスピードシンクロモードでは光の届く距離が短くなります。
なので、ハイスピードシンクロではなく、通常のシンクロスピード(1/200とか1/250)が上限のシャッタースピードになります。

そして、Rawで記録しておけば後からLightroomやPhotoshop使って修正がしやすいです。

作例1

ISO100 1/100s f13 スノークロスフィルター使用

作例2

ISO 100  1/125s f8    superTAKUMAR55mm f1.8

作例3

ISO100 1/20s f13 ソフトフィルター使用

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?