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おさづけの時を知るべし(noteを始めた理由)

先日、思い立ってnoteをはじめてみたわけですが、何人かの方から「どうして急にnoteを始めたのですか?」と聞かれました。思っていた以上にたくさんの方からリアクションを頂いたので、今回はnoteを始めた理由を書きたいと思います。

noteを書こうと決めた理由は色々ありますが、きっかけは初詣で引いたおみくじでした。
前厄にあたる40歳の誕生日を迎える年、私はきちんと厄払いをしておきたくて、初詣で広島にある厳島神社に参拝しました。宮島口という駅からフェリーに乗り換えて海を渡り、海に浮かぶ神殿を訪れる旅はとても気持ちがよく、後厄を乗り切るまでは初詣は厳島神社へ訪れることに決めたのです。

無事、何事もなく厄年を乗り越えることができたお礼に、今年の初詣も厳島神社へ訪れたのですが、そこで次のようなおみくじを引きました。


<おみくじの言葉>
これは何ごとも心のままに叶う形なれば、思い立つことは速やかになすべし。ただし、おさづけのときを知らざる人はかえって損することあり、心すべし。

「何事も思い通りに叶う」というのはとても良い内容なのですが、「好機を逃さず、思い立ったらすぐに行動する」という前提が付いています。まさに今の自分を戒めるのに、ぴったりな内容だと思いました。

しかし、気を引き締めて迎えたはずの新年も、あっという間に半年近く経ってしまいました。毎日がバタバタと過ぎていき、心に思い立ったことを形にしたというよりも、やらなければならないことをこなしてきただけでした。
自分の成長を昔ほど感じられなくなり、モヤモヤした日々を送っていた時、ふとおみくじの言葉を思い出したのです。

思い立ったことはすぐに行動すること──。

そして、「アクションではなく、ただリアクションしているだけ」の自分に気付いたのです。
このままでは「かえって損する」方向に向かっているのではないか。自分の成長をイマイチ実感できずにいるのも、つまりはそういうことではないのか。そう思いました。

実は、noteのような不特定多数の方に向けて、なにかを発信することは苦手で、長い間避けてきました。自ら発信すれば、必ずなにかしらの反応があります。無反応も含め、そういった反応が怖かったし、誤解や批判を受けたりするのも面倒だと思っていたのです。
しかし興味はありました。多くの方から、良くも悪くもさまざまな反応を受けながら、輪が広がってゆくことだと思っていたからです。

私は仕事柄、たくさんの人の前で話をすることはよくあります。人前で話すことは、むしろ私の得意分野だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、発信する相手やその場の空気、自分の役割がある程度わかっていると、安心して発信することができます。しかしその結果、私は常に部活とか社内とか、リアルで身近なところでしかパフォーマンスが出せていません。それを多少でも変えてみようかな、と思いました。パフォーマンスの輪を広げることができれば、それが自分の成長にもつながります。

日々のタスクに追われるのではなく、苦手なことでも思い立ったらすぐにチャレンジする。興味を持ったらすぐに行動する。それができれば何事も思い通りに叶うと信じて、noteを始めることにしました。

※ 何もせずにゴールデンウィークの最終日を迎えるという罪悪感に苛まれて始めたことは内緒です(笑)

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竹田正信 Masanobu Takeda

株式会社マネーフォワード 取締役/株式会社クラビス 取締役。一貫してITベンチャー畑(スタートアップ〜一部上場)を約20年。過去から今に至るまでの主な担当領域はセールス・マーケ、事業戦略、人事企画、M&AにおけるPMI等。長野県出身、早稲田大学第二文学部卒。愛犬の名前はむーたん。
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