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【入社エントリー】Voicyに入社して1ヶ月が経ちました

初めまして、Voicyでバックエンドエンジニアをしている森永雅大です。
Voicyではあだ名でメンバーのことを呼ぶ文化があるので、社内ではまさと呼ばれています。

Voicyには今年の1月に入社し、ちょうど1ヶ月ほど経つのでいい機会だと思い、入社エントリーを書いてみました。(Voicyでは、技術に関することもそうでないことも積極的にアウトプットしていこうという文化もあるため、その熱に触発されたというのもあります笑)


自己紹介/キャリア

改めて自己紹介をさせていただきますと、株式会社Voicyでバックエンドエンジニアをしている森永です。
1997年1月生まれなので社会人歴は今年で5年目なのですが、私はキャリアのスタートを営業としてスタートさせているため、エンジニア歴はまだ3年ほどとなっております。

これまでのキャリアを簡単にお話しさせていただくと、新卒では営業として証券会社に入社しました。そこで株式を販売するために企業のことを調べる中で、テクノロジー領域に惹かれ、エンジニアへの転職を目指して勉強を始めました。(他にも複合的な理由はあるのですが、長くなるためここでは割愛させていただきます。)
その後、建築Saasのベンチャー、障害福祉領域の会社でエンジニアの経験を積み、Voicyに転職しました。

Voicyってどんなところ?

プロダクト

Voicyは、「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」をミッションに音声配信プラットフォームを運営しています。
アプリを通じて、発信者の方とユーザーの方を「声」によって繋がりを作っているようなプロダクトになります。
音声配信の産業はまだまだ大きな市場になってはおらず、「これから自分たちがその産業を作って行くぞ!」というところはすごくワクワクします!

メンバー

社内のメンバーに関しては、プロダクトに対して真摯に向き合っているメンバーが多く、また、人を大切にしているメンバーが多い会社だなという印象です。

それを感じた1つの例になりますが、Voicyでは入社して1ヶ月の間は、業務に慣れるためにも毎日出社を基本としています。その期間は自分と自分をサポートしてくださる方が固定席になり、常に何か困ったことがあればすぐにサポートを受けられるという形になっていました(通常はフリーアドレスになっているので、メンバーは固定席などはなく自由な席に座っていいという形になっています)。
プロダクトやコードの全体像が見えていない中だったり、Voicyで使われている開発言語(Golang)が実務では未経験だったりで分からないことが数多くある中で、「常にサポートしてくれる人が隣にいる」という状態を作っていることの安心感や心強さはものすごく感じました。

また、自分のサポート役の方はテックリードの方なのですが、他のエンジニアメンバーが頻繁に設計や実装方針などで相談に来ていたり、テックリード自身もいろんなところに顔を出してプロダクトに関する会話を数多くしていて、メンバー全員が「いいプロダクトを作っていユーザーに喜んでもらうぞ!」ということに対して真摯に向き合っているなという印象を抱きました。

カルチャー

Voicyのカルチャーについて、最も印象的なのは、先ほども述べたところにもなりますが、「人を大切にしている」というところかなと思います。

上述の出社時のサポートであったりはもちろんなのですが、他にも入社x日後面談や、入社x日後アンケートといったものがあり、そういったものからも「人を大切にしている」ということを感じました。

入社したてのメンバーのことをアンケートや面談でサポートしつつ、「どうすれば次に入ってくるメンバーに対してもっといいオンボーディングができそうか?」「新しいメンバーからの新鮮な声を拾うことでもっといい会社にできないか?」ということも同時にヒアリングしていくことで、よりメンバーが働きやすい会社にしていきたいという思いを感じることができました。

他にも、「アフタヌーンお茶会」という形でフリースペースで新入社員と既存社員がテーブルを囲ってワイワイ雑談をする会などもあり、仕事に関すること以外の話でのコミュニケーションを多くとることができました。

たった1ヶ月の間ですが、まだまだ他にも新入社員/既存社員問わずに交流を深めることができる機会がいくつもあり、最初の1ヶ月の間に職種問わずに様々なメンバーの方とコミュニケーションを取れたのはすごくありがたく思います。

1ヶ月でやったこと

この1ヶ月でやったこととしては、慣れるためにも軽微なバグ修正、既存機能の派生機能の作成などが主ではあった中で、最初のタスクとして、小さなものにはなりますが新規機能を作るものにアサインしていただきました。
そこでアーキテクチャの全体像であったり、バックエンドとアプリの繋がり、インフラ周りの知識であったりをインプットでき、スタートダッシュを切るのに最適なタスクを開発することができました。

Voicyでは、直近にバックエンドのリアーキテクチャがされ、依存関係の方向をきちんと意識したアーキテクチャ構造になりました。
自分をサポートしてくださっていた方が、そのアーキテクチャへのリアーキテクチャを音頭を取って進められていた方だったので、疑問点や不明点が出てきた時にすぐに相談でき、大きな不安なく開発を進めることができました。

また、Voicyでは自分たちのサービスを使って、Voicyエンジニアが発信しているvoi-chordというチャンネルがあり、そちらの収録にも初めて参加しました。
「新メンバーの紹介」という形で初収録をしたので、ここまでのところで少しでもVoicyにご興味持っていただけた方がいたら是非聴いてみてください!
(初めての経験で緊張しており、噛みまくっているのが恥ずかしいですが笑)

Voicyの好きなところ

最後に、自分が感じているVoicyの好きなところをいくつかお話しさせていただきます。

カルチャー

Voicyには、これまでにもお話ししたように、「人を大切にする」というようなカルチャーがあると感じており、「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」という大きなミッションの達成を目指して、全員でやっていくぞという雰囲気を感じられます。
Voicyには14の行動指針があり、その中に「組織も一つのプロダクト。全員でアップデートを。」というものがあるのですが、組織としてこの考えが浸透しているからこそ「人を大切にする」ということができるのかなと思いました。

自然なコミュニケーション

カルチャーのところと若干被るようなところもあるのですが、自然なコミュニケーションが数多く発生しているのもとても好きなところです。
Voicyでの働き方は、リモートと出社のハイブリッド型になっており、チームにもよりますが、最低でも週2の出社となっております。
自分は前職では出社日がなく、ほとんどリモートで勤務をしていたので、入社前はハイブリッド型の勤務に少し不安を抱えていたのですが、いざ始まってみると入社初月の毎日出社のおかげもあってか、ほぼ毎日出社している状態になっています笑
この振り返りのタイミングで、「なぜ前職だとほとんど出社していなかったのに今できているのか?」ということを考えてみると、

  • 出社したら誰かしらが必ずいる

  • それによって自然なコミュニケーションが発生して出社するのが楽しい

ということが大きな要因なのかなと思いました。
出社日でない日に出社しても、誰かしらがいるのは心理的安心感があります。また、人が集まることによって自然なコミュニケーションが数多く発生し、一緒に働いているメンバーとラフなコミュニケーションが取れていることも出社することが億劫になってしまっていた自分が、「出社するのが楽しい」というマインドに変われた大きな要因なのかなと思います。

これからの市場を作りに行くところ

Voicyがターゲットにしている音声市場はまだまだ世界的にも成熟しているとは言えない産業だと思います。だからこそ、Voicyがそこに入って「自分たちが産業を作る」「自分たちが音声産業のプラットフォームになる」という気持ちでメンバー全員が熱量を持って日々仕事に取り組めています。
こういった、「これから自分たちが産業を作っていく」ということを経験できることや、全員で同じ目標に向かって走っていけるということは本当に貴重な経験だと思います。
そういった環境だからこそ、「自分も早く価値を発揮して、それを実現するために貢献したい」と強く思いながら日々の業務に取り組めるのかなと思います。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます!
少しでもVoicyに興味を持っていただけましたら幸いです。
また、少しでも「面白そう!」と思っていただけましたら、是非アプリの方もインストールしていただければと思います!
ありがとうございました!

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