まさむね🌈✨

まさむねです。千葉の学習塾で子どもたちと奮闘中。そんな日々を言葉に出来たらと思っていま…

まさむね🌈✨

まさむねです。千葉の学習塾で子どもたちと奮闘中。そんな日々を言葉に出来たらと思っています。 いつか本を出すのが夢。 趣味もいろいろなので、そんなことも徒然なるままに書いていこうと考えています。

最近の記事

映像授業奮闘記①

私の塾でも、いよいよ映像授業配信が始まる(今からだと、遅いのかもしれないが)。 本当に、生徒と対面で授業をすることだけを必死にやってきたので、配信の技術はほぼなし。現在は、それを手探りで進めているところ。 といっても、コロナの状況は悪くなる一方で、近々「対面授業もアウト」となる日も近いだろう。 授業を配信するわけなので、もちろん、画面に映し出されるのは授業が上手な先生に決まっている。 しかし、だ。 「お前も頼むぞ」 え、 私? 私が映像授業をやるの?? えぇ

    • そんなに「自分」はすごくない

      前に書いた「自分がかわいい」に関係すること。前回の記事では、どちらかというと「自分以外の誰かが自身を「かわいい」と思うことで発生する人間的かかわりの不具合」で文章が終わった気がします(とっても簡単に言ってしまえば「余裕がなくて排他的になる「自分だけかわいい人間」なんぞ気にするなという内容)。 今回は、自分がなったら?という視点。 人間はプライドを持つもの。誰でもそう。その人が生きてきた中での成功体験、失敗体験など様々が混ざって作られてくると思います。 プライドは悪いもの

      • 自分がかわいい

        一週間前に投稿して以来。いよいよ入試がスタート。塾の頑張り時。入試の実績が、その後の利益にも影響することもあり…。 塾内のスタッフたちの議論も白熱している。最後まで子どもを走らせるわけだから、まさに侃々諤々という感じ。 「なかなか必死でいいじゃないの」と感じられるかもしれませんが、私としてはちょっと違和感。そして、その違和感に何となく気づいた。 ・私が意見(どっちかというと批判)すると、感情的に反論される ・逆の立場になると、私もいい気がしない(充分受け入れられない)

        • 受験生たちに思うこと

          iTunesカードを買った。Apple music更新のためだ。1ヶ月で980円。ほんのちょっと奮発して、3000円のカードを買った。これで3カ月もつ。 そう、3カ月。 そう思ったとき、当たり前のことに気付いた。 3ヶ月経ったら、中3生たちの受験は、もう終わっている。 そんなあっという間のことに気がついて、ちょっと悲しくなった。お別れが近づいているからだ。 僕の勤め先は千葉県。千葉県の入試は1月中旬に私立の入試、そして2月に公立高校の受験がある。私立→公立の順はどこ

        映像授業奮闘記①

          大人が変わるか、子どもが変わるか

          激務だった10月を終えて、やっとこうして記事を書くことが出来ます。 覚えていてくれた方、お久しぶりです。 はじめましての方、はじめまして。まさむねです。学習塾で奮闘しているアラサ―です。 今日は印象的なことがあり、書きとめておこうと思ってカタカタやっています。どうぞどうぞ、ご覧ください。 今日の授業は落ち着きが無かった。どうしたのか?というくらいに(今日は中1の授業)。 ただ注意するだけでは怒ってばっかりになってしまうので、問題演習を挟むなり、ゲーム性を取り入れるな

          大人が変わるか、子どもが変わるか

          進学塾で躾!?

          質の良い授業をする。 成績を上げる。 実績を出す。 それで新たな顧客がやってくる。 新たな利益が生まれる。 進学塾の役割は、「もっと勉強をしたい」という子どもが集まって、高め合う関係性を創出すること、と考えている。しかし、最近はそうもいかない感じがしてきた。 手のかかる生徒が多い。 ここ最近になって、特に感じることである。 発達障害というのもあるのかもしれないが、それ以外でも、基本的な生活習慣(いわば「躾」)が出来ていないまま、塾にやってきてしまう子どもが増え

          進学塾で躾!?

          「普段」=「不断」

          いろいろ心があくせくした週末だったように思う。 現在、東京行きの新幹線の中。 指定席だが、かなりの乗車率である。 思えばいろいろあった。 ◯一昨日 再びのラグビーワールドカップで、ワクワクして東海道新幹線に乗った。乗ったはいいが、乗って早々、「明日は終日、新幹線は運休する」というアナウンス。 金曜日の試合だったので、翌日帰る予定が狂う。 焦って、連泊の予約に切り替えた。 ラグビーワールドカップ自体は、雨が降っていたが楽しめた(帰りの混雑は、ご愛嬌だ)。 ホテルも、浜松

          「普段」=「不断」

          テレ東シナリオコンテスト案(アイデアのアイデア)

          プロローグ動画をみて、今後のアイデアのためのアイデアを書きます。 (第1話の案ではなく、伏線を深く考えてみました。) ・土に隠したもの ジェミひとりでやったなら、小さいもののはず。 そして、「見られたからには、このまま帰すことはできない」とも言っている。隠したということは、常に持っていることはできない都合の悪いもの、ととらえることができる。 しかし、軍手はそこに捨てた。都合の悪いものを隠すなら、軍手も持ち帰るはずだが? ・なぜ招いた? 見てはいけないものを、きいろがみてし

          テレ東シナリオコンテスト案(アイデアのアイデア)

          教育の現場は、すでに瓦解している?

          (是非とも、みなさんの意見を聞かせて下さい) 2つのニュース2つのニュースが報道された。 ・神戸市・東須磨小学校で教員いじめ ・奈良県大和郡山市立郡山南小学校 教諭4人が一斉休職 ボクもはしくれではあるけれども、教育に携わる一人。ただ、ボクがこの2つのニュースを読んだ時に感じたのは、 「日本の教育は終わった」 ということだった。 特に、神戸のニュースはボクなりの憤りがある。でも、憤ればいいってもんでもない。「教育」という現場に足を踏み入れている以上、世間が騒ぐ以

          教育の現場は、すでに瓦解している?

          偶然と 縁が織り成す ひとり旅②

          (最初に①をお読みください) 別府へ。ワールドカップでクタクタになった体を休めて翌日。 別府に行ってみた。言わずと知れた温泉の街。初めての大分、初めての別府。興奮冷めやらん。 別府には「地獄めぐり」という、街を代表するような観光業がある。温泉のもとである熱湯や熱泥が湧きでており、まさに「地獄」とも言えることから名のついた街おこしである(詳細はこちら(http://www.beppu-jigoku.com/)から)。 7か所あるうちの3つを見終えて、次の地獄を目指してい

          偶然と 縁が織り成す ひとり旅②

          偶然と 縁が織り成す ひとり旅①

          ボクはひとり旅が好き。 大学時代から始めて、かれこれ10年近く。 国内旅行が主で、45都道府県巡った。どれもこれも色濃い思い出が残っている。 一昨日、勢いで書いたラグビーワールドカップは初の大分旅行だった(感動が一入だったのは、初だったから、というのもある)。 ひとり旅の醍醐味はなにかと言えば「なんでもかんでも自分でやらねばならない」ということ。 「醍醐味の意味、わかってる?」と突っ込まれそうだが、ボクにとってはそうなのだ。 「~しなければならない」と書けばmustなイ

          偶然と 縁が織り成す ひとり旅①

          幸せとか自分らしさとか

          今日は仕事のことではなく、プライベートのことを。 画像にある通り、ラグビーワールドカップ🏉🏈を見に行きました。 大分にて、オーストラリア対ウルグアイ観戦。 (今日は日本対サモアもやってて、盛り上がる週末になりましたね。) ラグビーの詳細は、ネットニュースに任せるとして、note に書くのは、この日を通して思ったこと。 実は、試合が始まるとき、感極まって泣きそうになってしまったんですね。 ・一生に一度の出来事になるかもしれないこと ・その場に自分がいること ・この日のため

          幸せとか自分らしさとか

          いい授業って?

          前回は、スタッフの責任について書きました(かなり長文になってしまいました…)。今回は塾の本業と言ってもいいでしょう「授業」について。 子どもたちにとって、 面白くて、 わかりやすくて、 やる気が出て、 ずっと聞いていたくて、 成績だって、ちゃんとついてくる授業。 それが「いい授業」。それが理想であり、それを成し遂げるのが使命。ただし、それはそれは簡単なことでない。 「塾なんだから、成績を上げればいいんでしょ?」もちろん、それはそう。しかし、だからと言って、ただ

          いい授業って?

          塾講師たちの責任について

          2回目の投稿です。「スキ」してくださった方、ありがとうございます!とっても書く励みになります(^O^)/ さて、今回はタイトルにある通り「責任」について。 「責任」という言葉が示すもの…いろいろありますよね。「責任が付きまとう」と言えばマイナスなイメージ、「責任感が強い」と聞けばポジティブなイメージ。そして、今の時代を象徴?するような「責任逃れ」。嫌なニュースがあるから、「責任」なんて聞いたら耳をふさいでしまう人もいるかもしれませんね。 私は塾のスタッフですから、塾にも

          塾講師たちの責任について

          はじめまして

          まさむねと申します。千葉で学習塾のスタッフとして働いています。 noteの存在を知ったのは一昨日。もともと「書く」という行為が好き(いつか本を出してみたいという夢もあります)だったこともあり、日々思うことを言葉にしてみよう、そして自らが紡いだその言葉をいろんな人に見てもらおうと思い、まさに今、キーボードをカタカタやっています。 私が勤める学習塾には小学生と、中学生がいます。どの学年も賑やかで、授業をするこちらも元気をもらっています。 子どもたちと接する仕事というのは「楽

          はじめまして