山形の母と、帰宅後にビデオチャット。
療養中の父の様子と5月に向けた予定の確認などの用事があって繋いだわけですが、話は時々滞在中の娘のことに飛ぶ。

こちらも息子の夕食を映しつつなので余計にそうなりやすい。
何食べてるの？あら美味しそうねー、こっちはじゃがいもと玉ねぎの味噌煮でね、、、
とか話が飛んで、
それ美味しそうですねー！真似してみます！
なんて感じで膨らんで。
あ、そうそうそれで病院で検査したらね。。。
みたいに。

大体の話が終わったときに、「そうそう、今日の探検はね」と母が娘の話を始めた。
娘はよく遊びに来る猫の寝床を捜索しているそうだ。どうやら母はどこに寝床があるか知っているらしく、答えを言わずにヒントを出しながら娘が確信に迫るのを楽しく眺めているとのこと。

「なんだかね、ぽちょを追いかけて狭い道を通っていったみたいなんだけど、蜘蛛の巣が顔にくっついたからって言って一度帰ってきたの。
そこにいとこが帰宅したから、一緒に行くっていうからGoogleマップでこの辺なのよって大体の場所を教えたんだけど、暗くなってきたからって戻ってきちゃってね！」

何だかものすごく楽しそうなことしているじゃないか。
ワクワクドキドキしながら猫について行く娘の表情が思い浮かぶ。

猫と仲良しになりたい娘は、いとこたちが嫌がる猫トイレの掃除にもチャレンジしたとのこと。
何だか、なかなかやるじゃないか。

春休み、やっぱり山形に派遣してよかった。
やっぱり、山形の母の関わりはファシリテーティブだなぁ。