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教育って極めたらどうなんの?

※メモ的な内容です。


教育って勉強するとどうなんの?
極めるとどうなっちゃうの?

って話をこれからします。

結論から言うと、
「セールスをしなくても勝手に商品が売れてしまう」
という最強の状態を作ることができちゃうんですよね。

相手がその商品を欲しくて欲しくてたまらない…っていう状態。

だからその商品が自動で購入される仕組みさえ作ってしまえば、

自分が寝ていても
友だちと遊んでいても
彼女・奥さんと旅行に行っている時でも


気づいたら商品が売れているっていう現象が起きてしまうんですよね。


これめっちゃよくないですか?


寝て起きたら1万円の商品が売れてました。

それが1か月続いたとしたら?

最初に仕組みだけ頑張って作って、
あとは何もしなくても月収30万みたいなね。



教育を極めるとガチで無双できるよね。


じゃあその状態って作り出すためにはどうすればいいんですか?
っていう話を今からしていくんですけど。

教育って要するに、

「自分の商品の価値を相手に伝える。」

ことなんです。


ただ注意しなきゃいけないのが、
伝えるのは「機能的価値」ではないってこと。

「感情的価値」を伝えるんです。
情緒的価値ともいわれていますね。


ちなみに機能的価値っていうのは、

この服はこんな素材を使っていて…
この青汁はこんな成分が入っていて…
このパソコンのメモリが何でチップが何で…

これって正直どーでもいい。

商品を買うお客さんからしたら、
別にそのモノ自体が欲しくて買っているわけではないんですよね。

これは必ず理解しておかなければいけない。


消費者、お客さんからしたら、

その商品を買いました。
→で、どうなるの?

ってことを知りたいんですよ。

だから僕らはこの「で、どうなるの?」っていう部分を余すことなく徹底的に伝えていかなきゃいけない。


1つ有名な話があって、

「スコップが欲しくてスコップを買っているわけではない。穴が欲しくてスコップを買っているのだ。」

みたいな話あるじゃないですか?

なんとなく1回くらいは耳にしたことがあるんじゃないかなと思うんですけど。


これって説明すると、

地面に穴を掘るスコップありますよね?

あれを買う人って別にスコップそのものがほしいわけじゃないんですよ。


だってそうじゃないですか?

このスコップのフォルムかっけーみたいな。
ここの金属の部分の光沢がたまらん、、、みたいな。


誰もそんな理由でスコップを買ってないんですよ。
中にはそういうオタクの人がいるかもだけど。


ほとんどの人が
穴を掘りたいって欲望があるから、
スコップを買っている。

欲望=ウォンツ

さらにいうなら、
穴を掘って理想の未来を手に入れたいからスコップを買っている。


その理想の未来って何?
って話をすると、


例えば、
想像してみてほしいんですけど、


庭のある一軒家があります。
住んでいるのは30代の夫婦としましょう。

家の庭が殺風景だから、何か植物を育てたいなって思ったとするじゃないですか。

で、何を埋めようか?と。
桜の木なんてどう?

みたいな話をしているわけですよ。


桜の木を埋めて、将来桜の花が咲く季節になったら庭でお花見がしたいな。

お花見をして、自分の子どもとか孫とかも呼んで一緒に過ごせる時間を作りたいな。

そういう空間、場所を作りたいな。


みたいな話をしてたらだんだん桜の木が育てたくなってきて、

「よし、庭に桜の木を埋めよう!」

と決断した。

桜の木の苗を埋めるためには穴を掘るためのスコップが必要だな。

よし、スコップを買おう!

ってなるんですよ。
なんとなくわかりますかね?


将来、自分の子どもと孫を家に呼んで庭でお花見ができたら最高じゃん!

お花見だから桜の木がいいよね。

その庭に桜の木を埋めるための穴を掘らなきゃな。

よしスコップ買おう。

この流れ。

将来自分の子どもや孫と一緒に過ごせる時間と場所を作りたいからスコップが欲しいんです。


これって理想の未来ですよね。

これかなり大事なこと言ってますからね。


もう1つ例を出すと、
これもしっかり想像してくださいね。


21歳の女子大生がいます。

この子は今彼氏はいないんだけど、大学に気になる人がいる。


どうにかして彼女になれないかな?
あの人と話できないかな?
LINE交換できないかな?



みたいなことを授業中もずっと考えてる。

これって欲望ですよね。
ウォンツ。


そんな時にInstagramを見てたらたまたま見つけたブランドの服がすごいかわいかった。

それで気になってそのアカウントを徘徊してたら、
購入者の声的な感じで
同い年くらいの女の子がインタビューを受けてて、

「最近あった嬉しかったことは何ですか?」

「実は大学に気になる人がいるんですけど、
(どうせ私のことなんて見てくれてない…)
と思ってあきらめてたんですよ。

でもそんな時にこの服を着て学校に行ったらその気になる人に声かけられたんですよ!

その服すごいかわいいね!って!

それで話していくうちに仲良くなってこの間デートに行ってきたんです!
そしたらそのデートの帰り際にまさかの告白されて…

即オッケーしちゃいました!
やばくないですか?

本当にこの服買ってよかったなって思いました!」

みたいな内容の投稿があったらすごい気になりません?

私もこの服を着て大学に行ったら、もしかしたら気になるあの人に声かけてもらえるかも…!

って思いませんか?


これって相手の欲望、理想の未来をゴリゴリ刺激していますよね?


これが別に好きな人に振り向いてもらうためとかじゃなくてもいいんです。


憧れのあの人が着てるから…とか
インスタでたくさんいいねをもらいたい…とか
このブランドの服を着てる自分を想像してテンションを上げるため…とか



余談なんですけど、
今ってすごい承認欲求のウォンツが強くなってて、これはSNSの影響が強いんですけど。

大学生の男の子たちが自分のインスタでいいねをもらうためだけに、ハイブランドのスニーカーを仲間内で回しあってるらしいんですよね。

それで全員インスタでその写真をあげたら
そのスニーカーはメルカリで売って、
新しいハイブランドのスニーカーをまた買って、
またまわしてそれぞれインスタで写真あげるみたいな。


それ何の意味があるん?


って思うんですけど、
今ってそれだけ承認欲求が強くなっている。


だからよく自分がどこのジャンルのビジネスに参加しようかを決めるときに、


コンプレックス市場がいいですよとか。
HARMの法則に当てはめるといいですよとか。



いろいろ言われているじゃないですか。


ちなみにHARMの法則っていうのは、

H=health(健康・美容)
A=ambition(夢・将来・キャリア)
R=relation(人間関係・結婚・恋愛・会社)
M=money(お金)


人間の悩みの9割はこの4つに入るって言われているんですよね。

承認欲求っていうのは人間関係に入るかもしれないですけど。
でももう独立してもいいくらい承認欲求が強くなっている。

そういう人が現代には多いっていうのは理解しておくといいと思います。


でさっきの女子大生の話に戻すんですけど。


気になるあの人に振り向いてもらいたいみたいな。

そういう理想の未来を想像してそのブランドの服を買おうと思うわけですよね。


それでこの時にこの女子大生って
別にその洋服の機能的な部分ってなにも気にしてなくないですか?

この洋服のこの素材がめっちゃよくて…
この洋服の製造元がここで…

こんなこと何も考えてないわけですよ。

もし考えている人がいたとしても、それはほんの一部の洋服オタクみたいな人たち。

だから気にしなくてオッケーです。


だいたいの人たちっていうのは、
自分の理想の未来のことしか考えていないわけです。


この理想の未来のことを
「ベネフィット」を伝える


って言われたりもするんですけど。


ベネフィットっていうのはその物事から得られる利益のことです。
恩恵とか。

要するに、
その商品を買ったら自分にとってどんな利益があるか?
どう得をするか?


ってことしか考えていないわけです。


だからぼくらも自分の商品を売る時にやらなきゃいけないことは、


この商品を買うとあなたにはこんな利益がありますよ。
こんな得になることがありますよ。
こんな風になれますよ。



っていうことを相手目線で商品の価値を伝えなければならないんです。


機能的価値なんてただの自己満でしかないですから。


うちの商品ここがすごいんだよー。
ここの部分にすごいこだわっててー。


だから何?って話なんですよ。
で、それを買ったらどうなるの?ってことなんです。


何度も繰り返し言ってますけど、
それだけ重要なことだから繰り返し言ってるんですからね。


例えば、
教育のパートの最初の方にも少し言いましたけど。

教育を学ぶと、寝てても自動で商品が売れるようになるんですよ。

商品作ってXでつぶやいてるだけですよ?
やばくないですか?

それで空いた時間で彼女と旅行に行ってきたんですよね。

そしたらその飛行機での移動中にもまた売れてた。笑

まじこの教育のスキルはチートだなと思います。



こう言われたらなんか欲しくなってきません?


そりゃ誰だって自動で商品が売れたら最高ですからね。

その最高の理想の未来を再現性をもって語られたら
おれにもできるかもって思って、気づいたらポチってるんですよね。

再現性っていうのは、おれにもできそうって思わせることですね。

購入のハードルを下げてあげるみたいなイメージです。

ビジネス垢でよく見る

実は中卒で、、、
ぽんこつでした
学べばいける

これらもそうですよね。


そんなこんなで教育についていろいろ語ってきましたけど、
このスキルって本当にセンスなんて全く必要ないです。

すべて知識。
学べば誰にでもできるようになります。

知識ゲーってやつです。

けっこう僕の見ている発信者の方たちも教育の重要性を語っている人が多いですね。

それだけ強力なスキルなんですよね。

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