待ちに待ったツアー。
前日の初日大阪公演は参加できなかったので、情報遮断してまっさらな状態で自分にとってのツアー初日。

まだツアー中だから曲名とメインのMCには触れないけどちょっとネタバレします。

開演15分前からSEが鳴り始める。Xenoのアナウンスみたいな声でThe show will start in15minutes.と。いかにもCrossfaithっぽいSEがなり続ける。ただでさえ規制なし久々のツアーで緊張してるのに15分前からこんなプレッシャーかけてくる？？期待に胸が踊ると同時にそういえば過去のツアーもこういう始まり多かったなと思い出す。カウントダウンが10minutes→7minutes→5minutes→2minutesと進んでいく。5と2の間がすごく短かったような気がしたが気のせいか。

新SEでメンバー登場。いつものように順々に出てくる。コイちゃんが旗を持って登場して、いきなりCrossfaithのアンセム的なあの曲で始まる。一瞬でフロアのボルテージはMax、気持ちスカスカだったフロントエリアが一気に圧縮される。開幕4曲はこれでもかってくらいブチ上がる曲だらけ、サークルモッシュにダイブに序盤にして既にカオス。普段はウォールオプデスなんかやらない曲でもフロアが勝手に割れる。それを見たコイちゃんちょっと驚きながら「いいよ、お前ら好きなようにやれ」と嬉しそう。

5曲目が個人的にしばらく聞けてなくてずっと待ってた曲。自然とモッシュも激しくなる、バテバテだけどツーステ楽しいーってなってた。

そこからもこれでもかというほど、みんなが待ってたであろう曲を次々とぶち込んでくる。全員座らせてジャンプするくだりでも、「お前らのジャンプで5階にあるこのフロアを1階までぶち落とせ」と相変わらずクレイジーすぎて大盛り上がり。

老若男女それぞれがそれぞれの楽しみ方でぶっ飛んでて、乱暴なんだけど、それはみんな心から楽しんでる結果だからお互い尊重し合える雰囲気がCrossfaithのフロアにはある。何度知らない人と目が合って一緒に笑ったり、親指立て合ったり、ハイタッチしただろうか。アーティストのパフォーマンスもフロアの雰囲気も過去最高なんじゃないかと思うくらいいい空間だった。

本編で終わってバテバテだったけど、あの曲もまだやってないなと思い浮かぶ曲がどれもヤバすぎて生きて帰れるのか心配になる。その想像以上にアンコールでその3曲やる？！っていう体力搾り取る曲が次々と。もうヤケクソ。歩けなくなっても、倒れてもいいやと音に任せて暴れ倒す。頭の中が無になってただただ幸福感に満たされてた。
特に最後の曲は個人的にこれは再開したら絶対聞きたいって期待してた曲でした。

もう大満足で終わりました。